Top Page ひとりごと 楽農大好き Essay Stars 砂の子Diary My Favorite リンクLink    
Reiko's Book Fairy Cafe イベント Reiko's Shop プロフィール Contact us お遍路Diary
毎年毎年、進化し続けている(!?)レイコの最新プロフィールはこちら。

Photo by Tomonobu FUCHIMOTO
三好礼子/(本名・上土井礼子)


自然回帰型生活びと・エッセイスト・農民・元国際ラリースト・「ペレファ農場」代表
1957年12月15日生まれの59歳 酉年 射手座 血液型B+

【略歴】
◆東京都田無市にて、四人姉妹の末っ子として誕生。自衛隊勤務の父親の転勤により、長崎・埼玉・北海道など、全国を10カ所移動しながら成長。
◆1976年東京都立保谷(ほうや)高等学校卒業後、都内の新聞原稿輸送会社に入社し、プレスライダーとしてバイクで官庁街・新聞社間を走り回る。
◆1976年11月(18歳)同社を退社。スズキハスラーTS250と共に、かねてより計画の日本一周バイクツーリングに出発。アルバイトをしながら全国3万キロを365日かけて旅する。
◆旅行中に記した 『日本一周乙女の独り旅』 と題した旅日記を、バイク雑誌に連載したことがきっかけで、バイク、車、旅関係の著述活動を開始する。
◆1987年(29歳)、幼少からの憧れだったアフリカに初めて足を踏み入れ、以来、「パリダカールラリー」などの海外ラリーにのめり込む。
◆1995年9月、住み慣れた東京を離れ、富士山麓は朝霧高原の酪農家跡地を借りて移り住む。2000年まで2輪&4輪でラリーに臨み続ける。
◆2000年、アイガモ農法によるお米づくりを始め、不耕起栽培や自然農法、黒米作りなどにも挑戦。ブランド名は『ありが稲(とう)』(2007年よりお休み)。
◆2005年、自宅にて「フェアリーカフェ」をオープン。オーガニックなランチ&ケーキ、自然や動物と触れ合える”ゆったり空間”を提供。
◆2007年、パートナーの上土井良弘(山羊チーズと畑とカフェ担当)が現れると共に動物家族が増え始め、現在の同居は、シェットランドポニー×1+山羊×4+犬×3+猫×2。
◆2010年6月、仕事名を「山村レイコ」から本名の「三好礼子」に変更。
◆2010年8月、モンブラン山群100マイルを往くトレイルランニングレース「UTMB(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)」を完走。この前後より富士山麓を一周する「UTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)」の実行委員として奔走(2012/5、2013/4に無事開催)。
◆2011年8月、『日本一周乙女の独り旅』を皮切りに、電子書籍を発行。
◆2013年12月4日、山羊チーズ作り再開と農ある小さな暮らしを夢見て、長野県松本市の山間の集落に移住。同日、ここぞとばかりに入籍し、上土井礼子になる(仕事は「三好礼子」で参ります)。
◆2014年6月、山羊のカッテージチーズが完成し、試作原価販売を開始。
◆2015年2月、近隣で山羊チーズも提供可能な「ペレファ・カフェ」をオープン。
◆現在、エッセイの著述 《書く!》、講演や体験取材レポート 《喋る!》、楽しむ農《育てる!》、ラリーやトレイルランニングやマラソン《駆ける!》、で活動中。
◆2015年4月より2年間、「FM軽井沢」にて、トレランやマラソンを主体にした
月2回のゲストトーク「三好礼子の”地球ランナー”」に出演。
♦2016年11月より、山の話題を信州松本から配信するストリーミング情報番組「Mt-channel(通称:やまちゃん)にレギュラー出演中。

【免許歴】
1974年 原動機付自転車
1975年 自動二輪(含・大型自動二輪免許)
1982年 普通自動車
1990年 国際C級ライセンス(四輪の海外ラリー競技)
1994年 『ノービスTダイバー』(BSAC発行スキューバダイビング資格)

【愛車など】
◆スズキジムニー ◆ダイハツハイゼット(軽トラ) ◆TESTACH Cyclo cross(テスタッチ シクロクロス) ◆ホンダPCX150 

【趣味・好きなもの】
◆自然散策 ◆ゴミ拾い ◆動物 ◆畑 ◆海と山と川 ◆バイクと車と自転車 ◆スポーツ全般 ◆豪快料理 ◆写真 ◆俳句と短歌 ◆旅 ◆DIY ◆ホメオパシー(同種療法) ◆フリーマーケット出店 ◆温泉 ◆星 ◆映画 ◆絵を描く

【主義】
●ベジタリアン("健康で生き生きとして力強い人"〜ラテン語の語源より)2017よりヴィーガンを目指す
●自然治癒

【委員】
◆公益財団法人 日本道路交通情報センター評議委員 2006年6月〜
◆高知県観光特使 2005年12月〜
◆自動車安全運転センター評議員 2004年4月〜
◆一般財団法人 社会スポーツセンター評議員 2002年9月〜
◆高知県「四万十大使」2001年3月〜
◆一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)経営諮問委員会委員 2011年4月〜
◆国土交通省交通政策審議会委員 2001年〜
◆総務庁中央交通安全対策会議専門委員 2000年〜
◇NPO法人富士トレイルランナーズ倶楽部副代表理事 2011年11月8日〜2014年10月
◇富士宮市フードバレー構想推進協議会委員 2006年4月〜2013年12月
◇軽自動車検査協会評議員 2002年〜2011年
◇JAF(社団法人 日本自動車連盟)理事 1999年6月〜2011年3月
◇豊田地域ITS推進アドバイザリー会議委員 〜2007年
◇冨士宮市地域新エネルギービジョン策定委員会委員 〜2004年
◇国土交通省自動車アセスメント評価検討会専門委員 1999年〜2003年
◇旧運輸省技術審議会特別委員(自動車部会/安全小委員会諮問委員) 〜1998年
◇道の駅「安達〜智恵子の里」整備効果検討委員(福島県安達町) 〜1997年
◇東京ガス「銀座ポケットパーク」イベント企画委員 〜1991年

【著書】
◎電子書籍エッセイ「日本一周乙女の独り旅」(ぽらりす)2011年8月
○エッセイ「朝霧高原〜風と暮らす」(産経新聞社)2005年4月
○エッセイ集 「恋ごころ 旅ごころ」(晶文社) 1991年6月
○エッセイ集 「砂と風とレイコ」(講談社) 1991年4月
○フォトエッセイ集 「砂の子 ファラオラリー・フォトノート」(晶文社) 1988年9月
○エッセイ集 「レイコ"永遠のトキメキ少女"宣言」(晶文社) 1988年1月
○エッセイ集 「三好礼子[バイク術]・走れ、いい女」(晶文社) 1986年11月
○小説 「風より元気!!」(講談社X文庫ティーンズハート)  1987年2月
○小説 「風より元気!!ぱーと2」(講談社X文庫ティーンズハート) 1987年4月
○小説 「風より元気!!ぱーと3」(講談社X文庫ティーンズハート) 1988年4月
○ハウツー書 「ファミリーバイクの選び方」(ダイナミックセラーズ社) 1980年
○共著 「素敵な時間をありがとう」(オレンジ出版) 1985年
○監修 「マイディア50cc 女性のためのバイク入門」(CBSソニー出版)1984年
○監修 「ツーリングハンドブック」(CBSソニー出版) 1984年
○イラスト 「賀曾利隆のオートバイツーリング」(成美堂出版) 1982年

【雑誌媒体の連載エッセイ】
◆市民タイムス「地球と遊ぶ」(株式会社市民タイムス)17年6月〜
◆週刊まつもと「三好礼子のリディスカバリージャーニー信州グルグルまるかじり」(信濃毎日新聞社)17年5月〜
◆道路ニュース「ナチュラル・ロード」(全国道路利用者会議)09年〜
◇季刊Sizo:ka(しぞーか)「朝霧高原日記」(静岡マガジン社)06年〜2010年
◇季刊会報誌FASE(シートベルト製作会社)96年〜2009年
◇読売新聞夕刊ペット面「交遊録」08年7/3〜7/31
◇「ツーリングマップルマガジン」エッセイ(昭文社)08年3〜08年4月
◇株式会社インデックス・マガジンズ 「wa・sa・bi」「朝霧のキッチンから・・・」05年〜06年
◇企業情報誌「スミセイ ベストブック」図書選定・編集委員/住友生命保険相互会社 03年〜05年
◇産経新聞生活家庭面 「ゆったり暮らせば」03年〜04年
◇HPコラム「サードエイジスタイル」(アシェット婦人社)01年〜04年
◇季刊「道と文化」巻頭「クロスロード・エッセイ」03年〜04年
◇日本農業新聞「わたしと食」(JAグループ)2004年

「元気をくれる風景」(「元気がでるからだの本」オレンジページ)2002〜03年
◇月刊ザ・エルシー「山村レイコのPureLandEssay」(4×4マガジン社)2001年〜
◇月刊グリーン・パワー「朝霧高原エコライフ〜RE・ECOでいこう!」(財団法人森林文化協会)2000年〜
◇月刊乗馬ライフ「山村んち(YAMAMURA-RANCH)へようこそ」(オーシャンライフ)99年〜
◇月刊ふぁみりす「世界の天使たち」(静岡教育出版社)99年〜
◇季刊会報誌URC「〜朝霧高原便り〜山村レイコの自然にヤッホー!」(株式会社スリーボンド)〜99年
◇月刊「ラ・セーヌ」アウトドアコラム(学研)〜99年
◇静岡新聞夕刊コラム「窓辺」〜98年
◇保育の友(全国社会福祉協議会)〜98年
◇バリアフリーライフマガジンWe'll(ウィル)「山村レイコのアクティブトーク」(株式会社アテックインターナショナル)〜95年
◇月刊オートキャンパー「ネイチャーフリーク山村レイコの山麓生活」(八重洲出版)〜97年
◇ 季刊会報誌テラ「レイコのひとりごと」(株式会社エーオーエー・アオバ)〜97年
◇ 日本農業新聞「若者へのメッセージ」〜96年
◇ 季刊MESSE「湯上がり気分のいい話」(株式会社ノーリツ)〜95年
◇ サンパワー「大地の素顔に出会う瞬間」(社団法人倫理研究所)〜94年
◇ 月刊レディスバイク「悩む門には福来る!」(LBマガジン社)〜93年
◇ 月刊レディスバイク「エッセイいろは歌留多」(LBマガジン社)〜92年
◇ SHIMANO ATB PRESS エッセイ(シマノ工業)〜92年
◇ 月刊ナースプラスワン「PLUS-1 PERSONALITY」(照林社)〜92年
◇ 季刊ハイパートーク「世紀末自動車生活考」(JTクリエイティブ)〜92年
◇ 週刊明星「ニュースを見直す"どろんこ主義"」(集英社)〜91年
◇ 月刊カドカワ「まるっきり、へっちゃら」(角川書店)〜89年
◇ 日刊アルバイトニュース「レディースハイ」(学生援護会)〜86年
◇ 月刊るるぶ「ツーリングを楽しむ」(JTB)〜85年
◇ 月刊Mr.Bike「Miss Bike Press」(モーターマガジン社)〜89年

【モータースポーツ競技経歴】《CCR》はクロスカントリーラリーの略で、FIA(国際自動車連盟)公認の国際格式競技

●第3回香港〜北京ラリー 1987年9月13日〜18日/四輪/ホンダCR-XSiのナビゲーター/コースアウトリタイア


●第6回ファラオラリー(エジプト)《CCR》ホンダXR250R
1987年10月18日〜28日/二輪
二輪車部門総合24位(89台出場/完走35台)/女性クラス2位/250ccクラス2位

●第11回パリ・チュニス・ダカールラリー《CCR》1988年12月25日〜1989年1月13日/二輪
ホンダXR600R/リタイア

●グレートアメリカンレース 1989年6月26日〜7月7日/四輪
ブガッティT22プレシア(1924年仏製)のナビゲーター/エンジン故障リタイア


第8回ファラオラリー(エジプト)《CCR》 1989年10月1日〜11日/二輪
ホンダXR250R/転倒負傷リタイア

●第13回パリ・トリポリ・ダカールラリー《CCR》 1990年12月29日〜1991年1月17日/二輪
スズキDR650RS/タイムアウトリタイア

●SSCC(スズキスポーツカークラブ)チャレンジカップ ジムカーナ 1991年/四輪
三菱ギャランVR-4RS/成績 年間ランキング クラス2位

●第11回チュニジア・ラリー  1992年4月6日〜12日/二輪 
ヤマハTT350/二輪部門総合29位(106台出場・完走55台)
女性クラス優勝・シルエットクラス14位

●第19回ダカール・アガデス・ダカールラリー《CCR》 1997年1月4日〜19日/二輪
ホンダXR400Rで、バイクサポートの山村雅康と共に出場 二輪車部門総合57位(127台出場/完走58台)/女性クラス優勝/PR(プロダクション)8位/PRクラス1(500cc以下)1位/敢闘賞(夫婦によるバイク初完走)

●第20回パリ・グラナダ・ダカールラリー《CCR》 1998年1月1日〜18日/四輪
いすゞビッグホーン(ガソリン/ショートボディ)で市販車無改造のT1クラス ドライバー山村雅康/コ・ドライバー(ナビゲーター)山村レイコ
四輪車部門総合35位(120台出場/完走41台)/T1ガソリンクラス8位

●第21回グラナダ・ダカールラリー《CCR》 1998年12月31日〜1999年1月17日/四輪プレスエントリー/トヨタランドクルーザー80のナビゲーター

●第22回パリ・ダカール・カイロラリー《CCR》 2000年1月6日〜1月23日/二輪 ※詳細はホームページに掲載
ホンダXR400R 二輪車部門総合87位(203台出場/完走107台)/女性クラス3位 

●2000年オーストラリアンサファリ 2000年8月20日〜27日/四輪 ※詳細はホームページに掲載
スバルフォレスター(ガソリンターボ)でA5.2クラスに出場 ドライバー エリザベット・グラッツ(仏)/コ・ドライバー山村レイコ
四輪車部門総合21位(24台出場/完走23台)/女性クラス優勝/A5.2クラス7位
 

●FAcoat ラリーモンゴリア2010《CCR》
2010年8月9日〜16日/四輪
スズキジムニーシエラ(1300cc/ガソリン/オートマ)
ドライバー若林葉子/コ・ドライバー(ナビゲーター)三好礼子
四輪車部門総合13位(17台出場/完走13台)/プロダクションクラス6位

【競技】

●『ボルヴィック・トロフィー・イン・フランス'96』 木村東吉氏とペアで、参加16組中7位(オリンピックなど、各専門分野で世界チャンピオン経験のあるスポーツ選手が、大自然を舞台にラン、チロリアンブリッジ、懸垂下降、カヌー、MTB、キャニオリング、オリエンテーリング、乗馬、アクロバティック・アトリエなどのスポーツ種目を競い合う多種競技)
『伊豆・松崎町シーカヤックマラソン』 2003年6月。石田徹氏と組み、「チームSWEN」でタンデム出場。西伊豆の松崎町岩地海岸から14キロのコースで競われた。69艇中総合37位。タンデム部門2位。
『伊豆アドベンチャーレース2003』 2003年7月。チームターザンの長田麻里、菊地由花と組んで女性3名で出場し、参加26組中18位でゴール。(富士山と伊豆の松崎町を中心に行われた国内最高峰のアドベンチャーレース。シーカヤック、トレッキング、MTB、クライミング&懸垂下降、シュノーケリング等で競われた)
『2003年第11回日本山岳耐久レース・長谷川恒夫CUP』 2003年10月。東京都あきる野市五日市から奥多摩の山中を、制限時間24時間で走る山岳マラソン。完走率は75%。出走1470中1011位。部門別女子40代28位。
『セルフディスカバリー in 屋久島』 2003年11月。屋久島山中のトレイルラン30キロ、カヤック18キロを競って行われた第一回大会。伊豆アドベンチャーレースと同じメンバーで出場し、参加9組中6位でゴール。女性クラス優勝。
『里山アドベンチャーレース』 2004年10月。田中正人・横山蜂弘・浅野重人など日本アドベンチャーレース界の第一人者たちがプロデュース! 群馬県水上町の温泉街を中心にして2日間で行われる遊び心たっぷりのレース。チームターザンメンバーの伊藤尚子、萩原智と「チームターザン ヤマヤマウマイ」で出場。ラフティング、谷川岳登山、懸垂下降、MTB、そして温泉街でのスマートボール(!)、アヒルレース(!)をクリアしてゴール。28組中11位でゴール。

「第30回記念 豊浦マラソン」2004年12月19日。あいち健康の森公園で行われた10キロマラソン。実はNHK教育テレビの『趣味悠々〜ランニング 今日から始めるランニング〜』で2ヶ月間も中島聡コーチに教えて戴いてのランだったので、普段はなんと45分で走れていた。当日は練習しすぎが足に出て50分が切れず、みんなでガックリしたものの、未だに10キロのベストタイム。この練習中に出た上の里山アドベンチェーでも、驚くほど走れていたので、やっぱりコーチがいるって凄いや。タイムは、0:50:16で、部門別女子40歳以上で19位/58人中。このまま続けていたらな〜とつくづく思う礼子であった。

「第30回記念 静岡駿府マラソン」2005年3月6日。ずっと出たかった静岡市内を走る10キロマラソン。平で寒さもちょうどいい。雪が降ったけれど。ネットタイムは、前回より落ちて、0:54:14で。部門別女子で132位/589人中。総合147位/509人中。楽しいレースだった。

「第11回24時間リレーマラソンin富士北麓公園(248km)」2005年7月2日間。筑波大学の学生たちと組んで出場。結果は忘れたが、無事完走。

 
「第35回記念 静岡駿府マラソン」2010年3月7日。2度目の駿府は雨だった。3度目の10キロ。ネットタイムは、0:53:56で168位/1055人中と、ちょぴっとだけヨカッタ? 青田さんにまたまたいろいろ伝授して戴きました。写真は「チーム杏林堂」のみなさん。
『2010年第5回 掛川・新茶マラソン』 2010年4/18。フルマラソンは、4500人以上の大盛況でした。 私は10キロしか出た事がなく、初フルマラソン。どきどきでしたが、完走しました! 成績は5:35:47で、フル女子50〜54歳クラスで43位/47人中とほぼどんべですが、楽しかったです。駿府マラソンでお世話になったベテランの青田さんから、細かに指示を受けてましたので、「前半ゆっくり行け!」を死守。 でも、中盤にお腹が痛くなり、とぼとぼとぼ。 そして、恐れていた後半の上りは、私が走っている朝霧の地形よりも緩く、「いや〜ん。楽しい〜〜!」。 タイムは「むむむ」ですが、すべてにおいて大満足でした。 (終わってからは、ロボットです。地元の太田聖子さんのヘルプのお陰で移動できました)。 それにしても、食べた!フルーツステーションでは、キウイ、いちご、バナナを山盛り食べ、美味しい水を呑みまくり、高天神城のある町では戦国汁をしっかり食し、42.195走ってみれば、500グラムしか痩せてない。やっぱり耐久向きかも!
『第一回富士忍野高原トレイルレース』 2010年6月6日。2003年のアドベンチャーレース以来の山走り。ウエアもお古(ボロボロ)、練習まったくできず、要領もあまり分からないままの体当たりで、ロングの31.7キロに参加。前日の机上講習が分かりやすかったので、地図にポイントを書き込み、白紙の気持ちでスタート。調子はよかったが、最後はスピードが落ち、6時間53分01秒もかかって、ゴール。ロング女子の部で67位(77人参加/676人総合参加)。トップは4時間弱(総合は3時間弱!)だったので、かなりショックを受けるも、トレランの楽しさに改めて目覚める。
「信越五岳トレイルランニングレース2010 〜アートスポーツ_パタゴニア CUP〜」2010年9月19日。トレイルランナー 石川弘樹氏がプロデュースの、信越五岳を結ぶ日本最長110kmの壮大なコース&レース。参加者542人、完走者384人で、 完走率は70.8パーセント。21:58:36で走り切って、ラストフィニッシャー賞をゲット!! 奇跡のレース(そんなのばっかりですが)。アシスタントサポーターは、若林葉子さん。
「第18回ハセツネCUP(日本山岳耐久レース/制限時間24時間以内)」2010年10月10〜11日。東京都あきる野市五日市から奥多摩の山中71.5キロを、制限時間24時間で走る山岳マラソン。珍しくレース中盤まったく食べられなくなり苦戦するも、なんとか完走♪ タイムは、18:46:21で、総合993位(1622人完走/2474人エントリー)、女子総合では84位(158人完走/223人エントリー)、部門別女子50代8位(20人完走/33人エントリー)。
「第2回 神流マウンテンラン&ウォーク」2010年11月7日。群馬県多野郡神流町の御荷鉾山系(西御荷鉾山、赤久縄山、杖植峠、持倉集落)で行われる鏑木毅コースプロデュースの手作り感溢れるラン。ウエルカムパーティー、万場町での民泊、応援、コース作りと、ほかほかに暖かくてビックリ。40キロのロングクラスに出るも、20キロ地点で右膝靭帯やられて、「とほほ」。スキップ走行でなんとか完走。でも、気持ちよかった〜あ! タイムは6:49:23で、総合192位(286人出走)、女性クラス28位(46人出走)、45歳以上11位(16人出走)。
「2011 第7回いわて銀河100kmチャレンジマラソン」、2011/6/12。初めての100キロに臨んだが、66.5キロの関門に1キロほど手前で時間となり、関門アウト。でも完走賞をいただきました。有難い。最初に飛ばしすぎたのと、シューズが大きかったのと(26センチ!)、寝不足か? 身体も重く、反省多し。タイムは、10:12:39。翌日からダイエットが始まる。 
「2011 UTMB(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)」、2011/8/26〜28に、フランス、イタリア、スイスの3ヶ国を移動し、モンブラン山郡のトレイル166キロ(今回は170キロ)を制限時間46時間以内で走る100マイルレースの最高峰。 、お陰さまで初出場での初完走を果たせました! タイムは、44:35:25で、総合1010位(1133人完走/2369人エントリー/完走率48%)、女子総合では63位(72人完走/186人エントリー/完走率38%)、部門別女子50代10位(32人エントリー)。車で500キロ移動しながらのエイドサポートは、ラリーの大先輩であるチームスガワラの菅原義正氏と、語学と地理にアカルイ友人(明るい♪)内田佐矢子さんという万全の体制の臨んだお陰で、完走率47.87%という中でゴールできました。facebookページのモンブランチャレンジ、御覧下さいませ〜♪  
「第3回富士忍野高原トレイルレース」2012年6月3日。(31.7km)6:00:39 ロング女子の部12位でした。雨後、ドロドロの中だったけれど、むちゃくちゃ楽しかったです。途中UTMFに出た方と逢い、一緒にゴール。マラソン的な舗装路、めちゃ遅かった。
「2012 UTMB(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)」。2012/8/31〜9/2。降雪及び豪雨により、当日にコースが大幅に変更。フランス国内のみの103キロ強で行われました。合わせて、制限時間は46時間から26時間20分以内。2ヶ月前よりお酒とコーヒーを断ち、万全の体制で望んだものの、実はレース前日に人のチーズフォンデユをあさったたたりが!? なんと胃に脂肪の壁ができたらしく、20キロほどで見事に何も食べられない事態に遭遇!「うどん」「うどん」と叫びながら、わずかなバナナ、おにぎり少々、羊羹、などで飢えをしのぐ。身体はまあまあよかったので、脂肪のお陰でなんとか完走。タイムは、25:11:49で、総合2006位(2126人完走/?人エントリー/完走率86%)、女子総合では160位(172人完走/完走率?%)、部門別女子50代33位(36人完走)。今回は昨年のようなエイドサポートはなかったものの、宿の仲間や友人知人に助けられ、得たものは膨大でした。本当にみなさんに心より感謝でーす♪ レポートは、これからfacebookなどでご紹介しますので、御覧下さいませ〜♪  

「Crandraid-Reunion 2012(グランドレイド-レユニオン/愚か者の対角線)」。2012/10/18〜10/20。フランスの海外県「レユニオン」。マダカスカルとモーリシャスの間にある火山の島で行われる162キロのトレラン。存在を聞いた時から絶対に出たかったアフリカの匂い漂うレース。行ってみれば、そこはクレオール文化の漂うヨーロッパそものもの。20回記念のため、コースは例年より厳しく、累計標高差10845m、制限時間は66時間半。日本人は4人のみ。体調はまずまず。50キロでお腹を下した以外は、食べられて動けたのだが、暑さで昼間に距離をかせげず、121キロの関門に6分半間に合わずリタイア。タイムは、23:54:30。が、悔しさよりもやるだけやった感が広がり、気持ちは快晴!こんなリタイアもあるんだという貴重な体験をする。島は過ごしやすく、自然もダイナミック!友人もでき、またの挑戦を誓う♪(1363人完走/2662人エントリー/完走率50%)。

「Vibram Hong Kong100(ビブラム香港100)」。2013/1/19〜1/20。香港在住の山口有子さんに誘われてノッタら大正解。累計標高差4500m。100キロの制限時間は32時間。19:46:26。854人完走/1080人出走(完走率79%)で、427位。うち、女性は137人完走/170人出走(おそらく)で、46位。20時間以内ということで、シルバートロフィーをGet(涙)! 下記はFacebookに載せたいろいろなデータ。撮った写真240枚(レユニオンの半分で抑えた!)。食べたジェル・10個。バー・1個。デポで使ったもの・ジェルと上下シェルと着替えのシャツのみ。心掛けた事・脱水症状にならないように水分補給と塩分ミネラル補給。止まらない事。止まったのは、三好農場、山本さんとツーショットのみ。遅くても進む。とにかく動く。ゴミを拾わない(守れた! !)。エイドで食べたイケルもの・オレンジ、バナナ、焼きそば、炒飯、パン、スイスロール、チョコヌガー、ラーメン、焼き芋、クッキー、珈琲(ほぼ全部?)。薬なし。眠気なし(睡眠は5時間で少なかったけど)。ストック・使用可能なのに駄目と思って持参しなかったが、問題なし(後半はあったら助かったかも)。体調・お腹も下さず(快挙!)不調はほとんどなし。後半食欲がなくなるも、問題なし(ジェル投入)。気温は風があると寒いが、昼間は18~22℃くらい。夜は7℃くらい?役に立った本・「香港アルプス」。レース前の節制・2日前にお酒断ち。一週間前に珈琲断ち。いたってゆるいが、チーズフォンデュだけは止めておいた。当日の朝食・オニギリ。みそ汁。香港のマフィン。いやだったことや場所・なし。思い出に残ることや場所・またもや浜井さんと走った!・海と砂浜・フカヒレストップの可愛い女性達・ぼこぼこダート・フィリピン女性のかっこよさ・山火事・摩天楼の夜景・ボランティアの子供達・CP5でチンゲンサイ貰ったこと・階段・南国の植生・野良牛・「加油!」の声援・ヘッドライトなしの激走・ゴールしてくる選手の笑顔・ジャネットの美声とガラガラの声。香港の風と匂い。終わった後の身体の変化・視力が恐ろしいほど戻った。

「第21回2013おきなわマラソン」。2013/2/17。2回目のフルマラソン。制限時間は6時間15分。Facebookで知り合った大城八重子さんの家に住まわせていただき、快適な下準備ができる。自宅でお腹を壊し、絶食から便秘になるも、なんとか元気になる。気温は23℃。沿道の大声援と美味しいソーメンと豚汁、そして身体を冷やす氷やスプレー攻撃のお陰で、笑って完走。タイムは、4:41:29(ネットタイムは、4:35:49)で、総合2211位(8576人完走/11612人出走/完走率74%)。女子総合では208位(1481人完走/2576人出走)、部門別50代女子24位/131人完走。昔のミスバイクや雑誌関係者5人と出て、み〜んな元気に完走。久々の沖縄にどっぷりはまったが、豪華な会食で体重も増加!

『第3回白馬国際トレイルラン』。2013/9/15。長野県白馬村で開催される人気のレース。「八方尾根、岩岳、東山という特色のあるエリアを清流沿いのオフロードや大昔から脈々と受け継がれてきた古道や里山の土道や落ち葉の堆積した杣道といったあらゆる路面特性を持ったトレイルでつなぎ、過酷なまでにワイルドな斜面から日本の原風景とも言える懐かしい里道まで、それぞれに特徴的なトレイルを楽しむことが出来ます」と魅力たっぷり。初のゲスト参加ですが、7月に肋骨のヒビが治ったばかりだったので、ファミリー&トライアルクラス(約7km、累積標高122m)へエントリー。ロングとミドルを見送ったあと、いよいよスタート。ランは久し振りだったけれど、ふかふかのトレイルと初心者が多い中でいろんな人と話しながら走る気持ちよさに感動!地元の小学生たちが断トツの速さなれど、98人中13番手(0:44:28)で戻ってこられたので、一応「ほっ」。最後のゴールの選手を六花さんとアーチで迎えられたのが楽しかったです♪

「Crandraid-Reunion 2013(グランドレイド-レユニオン/愚か者の対角線)」。2013/10/17〜10/20。フランスの海外県「レユニオン」。マダカスカルとモーリシャスの間にある火山の島で行われる163.5キロのトレラン。2012年大会が121キロで終わってしまったので、懲りずにレベンジ!累計標高差9917m、制限時間は68時間。日本人は5人。7月にやっちゃった膝靭帯も肋骨ヒビ×2は一応治ったものの、30キロ辺りから食べられないのと訳の分からないだるさで絶不調となり、途中のエイド(シラオス/65.9キロ地点)で自らリタイア宣言。バスで誰よりも早くホテルに帰ったけれど、時間をおいてマイコプラズマ肺炎になり、閉会式もダウン。あやうく高熱で帰国できないところだった。以後2ヶ月肺炎は続く。昨年はレユニオンから帰ってすぐにマイコプラズマ肺炎になったので、癖になってしまったらしい?(実は5〜6月も肺炎だったので3度目!)。他の日本人は3人完走しました。エライ!素晴らしい!感動!!私自身はとても情けなくて残念ですが、愚か者なので、また出直して参りま〜す!ただ、そんな苦しい中でも、レユニオンの自然と人はやはりすばらしく、トレイルの花や牧場や景色を満喫しました!昨年のヌタヌタとはまったく異なって面白かったし、島の人々がごく自然にトレイルと親しんでいる姿にも驚きました。レユニオン、最高!だがゴールは遠いぞ〜っ!

「オックスファム・トレイルウォーカー・ジャパン2014」。2014/5/16〜17。小田原から山中湖までの100キロを4人一チームで行くロングウォーキング。香港の山口有子さんに誘われてチーム「T’s Kichen」で初めて参加してみたら、めちゃくちゃ楽しい旅だった。標高差1200mの100kmのコースを48時間以内で完歩ですが、24:52:17で、12番手でゴール(143チーム570人が参加、完走は94チーム(完歩率は87%・トップは17時間)!チームメイトは、小田原在住の郡武洋さん(全8回出場し22時間の俊足)、香港のオクスファムで13時間という女性優勝記録保持者・UTMF2013/7位)フィエルド・チアキさん。女性3人とちあきさんの旦那様のクリス(サポート)は家族みたいな仲間だけれど、他のサポート隊は初対面。しかし車で走り回って素晴らしい食事と快適さを提供してくれて、最後はみんなはみんなで号泣。郡純子さん・野村久美子さん・?島麻紀さん・山崎公美さん・花田信夫&牧子さん・吉本肇&麗智子さん、ありがとうございました!私はスタート10キロで膝が痛くなったものの、フォローしてもらい、最後はちあきさんにリードされるというアドベンチャーレースのような体験をしましたが、そのお陰で4人揃って完走できました。感謝感謝。ファウンドレイジングも27万円以上寄付が集まり、多くの人に支えられた思い出に残るイベントとなりました!様子はコチラで♪

「第3回 三陸・雄勝 海の幸トレイルランニング」。2014/7/19〜20。宮城県石巻市の北部沿岸に位置する自然豊かな漁村「雄勝町」で行われるトレイルランニング&地元で獲れる旬の海産物を食べつくすファンランイベント。やはり香港の山口有子さんがあまりに楽しいレースだと言っていたので、エントリー。参加者は200名ほどで、ICチップも表彰もないファンランというのも、レースアドバイザーが石川弘樹さんというのも、運営の代表である山本圭一さんの魂にも、そして、噂の海の幸食べつくし前夜祭にも惹かれます。雨にも関わらず、地元漁師さんや有志が心込めて料理してくれる牡蠣・ホタテ・ホヤ・アワビ、ウニ、ナマコ、昆布etc.…盛り上がらない訳がありません。翌レース当日は雨でコース短縮コース(南三陸国定公園の硯上山までの折り返し)になり、3つのバリエーションがひとつ(18キロ)に。でも、声援は3倍? ハイタッチしながらのランは、味わったことのない感覚ではまりそう。大津波で家屋の70%以上が流出、4,500人の人口が1,000人以下になったと言われる雄勝町ですが(まだまだ当時の跡がたくさん垣間見えます)、だからこそ大会に大きな意味と力あり。地元協力も多く、なんだか故郷に思えてきます。友達もたくさん出来たし、満足度は200%! 完走証は、雄勝石で作った特製「楯」。有子さんと共に,いい旅ができました♪

『第4回白馬国際トレイルラン』。2014/9/14。長野県白馬村で開催される人気のレース。「八方尾根、岩岳、東山という特色のあるエリアを清流沿いのオフロードや大昔から脈々と受け継がれてきた古道や里山の土道や落ち葉の堆積した杣道といったあらゆる路面特性を持ったトレイルでつなぎ、過酷なまでにワイルドな斜面から日本の原風景とも言える懐かしい里道まで、それぞれに特徴的なトレイルを楽しむことが出来ます」と魅力たっぷり。昨年度より2度目のゲスト参加ですが、レユニオンの前なのでショートのつもりだったのですが、体調がよかったので、ついついロング「51,4km、累積標高差2.363m」へエントリー。定員は700名ほど。誰より今の体調(どん底)を知っている鏑木さんと六花さん(共にゲスト)は、「せめてショートに!」と耳元で囁くが聞こえず。そして、当日は晴天。体調もよかったし、晴天の中マイペースで頑張っていたのですが、何故か関門はギリギリ。「ええ〜?これってUTMBよりUTMFよりキツイんちゃう?」。以前関門にひっかかった友人たちの泣きそうな顔が浮かぶ道中でした。A3の岩岳山頂でA4だと勘違いしていたこともあるけれど、A5,A6とギリの走りとなり、ついにA7の夢農場エイド(40.6キロ地点)で30分遅れで関門到着。なんとそこには、UTMF完走者など早いランナーも山盛いるではないか。整備上の都合で急遽昨年とコースが変わってコース延長となったのだか、関門時間はそのままだったので、どうやら今回の鬼門だったらしい。それに気がつかず「ギリで完走」を目指していた面々はことごとくここで敗退することに。がび〜〜ん。悔しいので記念撮影となりました(あら、みんな明るい?)。鏑木さんも感動したというそこから先の一番快適なコースを見ることもなく温泉に入って帰宅となりましたが、もちろん来年はリベンジ!コースも楽しかったし、近いしね♪ なんといっても「走る楽しさを再確認」させてくれた白馬でありました。
『Crandraid-Reunion 2014(グランドレイド-レユニオン/愚か者の対角線)』 2014/10/23〜26。フランスの海外県「レユニオン」。マダカスカルとモーリシャスの間にある火山の島で行われる100マイルのトレラン。2012年大会が121キロ、2013年大会が65.9キロで終わってしまったので、懲りずにまたレベンジ!早めに現地に入って調整していたのですが(身体はここに合わせたようによくなってきてた!)、な、なんと直前に地滑りでコースの一部が変更となり、累計標高差は1万mを越え、制限時間は66.5時間に。スタート時間も30分早まる事態に。まあ、私にとってはあまり関係ないかも〜と呑気に地図を作り直し、頭を切り替えて参加。そして今年は日本人が19人も参加。ほとんどがトップクラスの走力の持ち主とあって、なんだか頼もしい。交友もすごく楽しかった♪ さて、走り出してみれば、まずまずの体調。マイペースで順調に走るものの、途中から雨となり(涼しくて気持ちいい)、一日過ぎた辺りの下りでぬかるみの為幾度も渋滞が発生。「ひゃ〜、なんだこりゃ。やばいかも」。ややあった余裕はまったく無くなり、かろうじて関門を超えたものの、101キロの関門で30分近く間に合わずリタイアとなる。残念だけれども走力をつけねばならないこともよく分かったし、今の身体で出来る事は完璧に出来たので、よしとしま〜す♪ また来年に向けて頑張るわん。
『第一回奥多摩ノスタルジアトレイルラン』 2014/12/6。冬の間に短いレースに出たくて見つけたのが、この第一回目の奥多摩のトレラン。「コースは奥多摩の中心部をスタートし、奥多摩むかし道、東京都の水瓶の奥多摩湖を通り、 奥多摩の背骨ともいえる展望抜群の石尾根を一気に駆け抜ける壮大なコース!」とあり、かつて奥多摩湖方面を頻繁にバイクツーリングしていた私はムラムラ。20キロですが、実はHPを見ても最終の関門時刻が読み取れない。結局後夜祭までよかったような?限りなくゆるい感じがいい。奥氷川神社が受付&開催式で、スタートは奥多摩湖駅。朝は息が白かったけれど、薄いジャケットやベストでOKといった気候。一気に標高差1000ほど登りますが、林がキレイだあ〜。登山客も、みなさん「がんばって〜」と声を掛けてくださいました。最高地点の六ツ石山(1479m)辺りから白い雪があり、途中もはらはら降ってきました。それにしても葉っぱが数十センチ積もっていたり、登山道は歩き易い。改めて奥多摩に感動。が、このあと一緒になった3人とけっこう調子良く下っていたら、なんとゴールまで2キロもないようなところで、看板??でミスコース。2キロも下ってもうた。それよりも、以外だったのは、後夜祭。軽食という名のふるまいは、スパゲッティーに生野菜野フランクとドリンク、手づくりケーキ2種が、なんとお変わり自由。どれも美味しかった!コースプロデユーサーの黒澤真さん(トレランもシクロクロスも速い方。奥多摩出身)の苦労が伺えます。で、女性クラスの優勝タイムは、2:45台ですが、私は4:14:23.13で33位(46人完走/61人出走/総合185位/423人中)。招待選手の小川比登美選手や知り合いにも会えたし、満足よ。さて、特筆すべきは、2キロのキッズクラス。映像を見たら、あまりに可笑しくて笑いっ放し。自衛隊らしき大人が、アニメのようにドラマのようにいろいろ仕込んで行く手を阻みます。それらをやっつけたり逃げたりしながら?進むのですが、最初は戸惑っていた子供たちも、大はしゃぎ。こんなの見た事ないし、私が出たい! 看板はやや少なかったりしましたが、第一回目本当に頑張ったよね。長く続いていく大会になりますように。
「駒沢オリンピック公園 開園50周年記念 X'mas Event in 駒沢6時間耐久レース」。2014/12/21。チームレイコ 26周回で、57位(500組2000名参加)。一瞬、イベントに出店したクッキングチーム?フリーマーケット?って感じもありますが、立派なランナーチームで〜す。「チームレイコ(別名・「ビブラム香港100」対策チーム」と「チーム小田原(別名・吉本敦くんをハセツネ30に送る会」。ただし、敦君は仕事で不参加!)。総監督は後ろのワンコのハナたん。最初は一人で6時間走ろうと思っていたのですが、箱根練習の後にメールして何気に誘ったら、みんな乗ってきてくれて、なんと2チーム9人で走る事に!窪田さん、新子ちゃん、妙子ちゃん、私がチームレイコ。郡さん、花田さん、吉本家3人がチーム小田原。そして監督の郡家や花田家、応援の公美さんなど豪華な面々のフルサポートのお陰で無事みんな6時間半ぐるぐるすることができました♪ ばんざ〜い。ああ、美味しかった。楽しかった。しかし、一周ずつ走ったのですが、この時期、身体を冷やさない様にすることが大変だったかも。みんなで大騒ぎでチームを応援したのは温まった気がします♪ しかし…愉快すぎるメンバーだ!

『Vibram Hong Kong100(ビブラム香港100)2015』 2015/1/17〜18。2013年に続いて2度目の参加。昨年はエントリーしたものの体調不良で飛行機にも乗れずにDNSだったため、走れるだけでもヤッホー! 累計標高差4500m。100キロの制限時間は2時間短縮されて30時間。結果は、21:23:33。1317人完走/1659人出走(完走率77.4%)で、669位。うち、女性は246人完走/313人出走(おそらく)で、104位。24時間以内ということで、ブロンズトロフィーをGet! なぜ2013年より一時間半も遅かったのかというと、自分でも謎だったのだが、スタート直後より「なんかとにかく身体が重かった」。食欲は前半はまあまあ。後半は絶不調で中身は出ないが嗚咽のラッシュ。途中で逢った知り合いにも「なんか調子悪そうですね」「苦しそうですね」と声を掛けられるが、自分でも意味不明。CP5にストックをデポしていたのだが、どうしても欲しくなり、森に落ちていた木の枝2本でナチュラルストックに。助かった。でも、CP7への登りで、ジャケットを脱いだら滝のような鼻水が滴り落ち(洗面器一杯って感じで)、水分無くなると慌ててジャケットを着る。寒くないし、風邪でもないのに…? さて、ゴールし、なおこさん主催のフィニッシャーズパーティに出て、いっぱい食べてホテルに戻った夜から悪寒。そのまま飛行機に乗り、成田であまりに症状が酷いので点滴を打ってもらいに行くと、40.4度の高熱&「A香港型インフルエンザ」と判明。あらまっちゃんちゃん。潜伏期間を考えると、スタート前日からの感染があり得るので、やっぱりレース中にやられたか? レユニオンはマイコプラズマ肺炎要注意だったが、香港はインフルエンザ? 定番にならないようにガンバローっと。とまれ、来年は汚名挽回します。と、香港は人も自然も食べ物もマッサージも完璧で、愛して止まない私でした。今回も現地ではちあきさん&なおこさん、浜井さん、郡さん、そしてミドリさんミチヨさんのお世話になりました。心よりアリガトウ♪

『有度山(日本平)トレイル三昧2015/トレイルランニングミニレース』2015/1/31。静岡市の山を走ったことは、一度もなかったと思う。前から気になっていたこの大会、ロングクラスでも9キロという短さですが、UTMFでお世話になった村越真先生がイベントディレクター、そして招待選手がべらぼうにゴージャス(トレランやオリエンテーリングのトップ選手が7名も!)ということもあり、絶対に体験してみたかったのです。コースは船越堤公園をスタートして、有渡山界隈をスピーディーに走れるもの。雨の翌日でややつるつるでもありましたが、青の洞門やジャングルっぽいところもあり、大変楽しかったです。参加者は200名ほどで、親子や初心者も多く、それはアットホームで魅力的な大会でした。知り合いがいっぱいボランティアしてました。タイムは1:19:55で、女子17位/25人中。いきなり登りで心拍数上がるのがキツかったけれど、気候もちょうどよかったし、景色もバッチリ。終わったら草薙温泉で寛いで、とっても楽しかった。宿から温泉まで送迎をフォローしてくれたのは、朝霧のカフェのお客様だった林田和男&久子ちゃん。めちゃくちゃ懐かしかったし、嬉しかった!!こういう大会がたくさんあると、地元にも広がっていくだろうな〜と思いました。

『有度山(日本平)トレイル三昧2015/有度山ロゲイニング』 2015/2/1。アドベンチャーレースでオリエンテーリングはかじっていたけれど、今流行のロゲイニング(フォトロゲ)なるものにいつか出てみたかったので、ついに参加。しかも昨日のミニレースに続いてで、超楽しい企画! でも、チームエントリーなので、「誰かいないかな」とFacebookで呟いたら、最初に手をあげてくれたのが、品川在住の戸田忠志さん♪ 「今日はなんていい日なんだあ」と言いながらUTMFでニコニコ走っていた超明るいお方で、レユニオンもいつか行きたい俊足ランナー。ロゲ経験者なので、先導してもらい、色々ご指南受けつつ楽しく完走しました。どのポイントを取るかはチームの作戦ですが、我々はやっぱり山が好きなので、得点稼ぐのが難しいけれど、梶原山と昨日の有渡山丘陵(日本平)に行きました。景色いかったあ!どの山もすごく魅力的。一般道も次々とポイント取るので、歴史ある場所を訪ねつつ走るのは、めちゃくちゃ面白かった。ポイント難しかったり、川でNGだったり、誰も合わなかったり、なんてのもたまにあり、飽きません。最後に親子チームやや赤ちゃん抱えたお母さんや地元の若者をたくさん見かけ、微笑ましい光景に心も癒やされました〜♪ 配られた撮影用の指南書やポイント掲載地図はお宝になりそうな面白いものでした。で、5時間で我々が取ったポイントの合計点は890で、男女混合チームで14位/57チームでした!予想以上の順位でしたが、すべて先導してくれた戸田さんのお陰ですう。鍛え直して、また是非ご一緒したいと思いました。ホントにありがとうございました。

『第7回お台場30キロマラソ』 2015/2/11。静岡マラソンに向けて、初めての30キロに挑戦。東京のお台場ということで、気持ちも楽〜。当日はちょうどよく晴れ、木陰は涼しく、最適なラン日和。潮風公園から海浜公園とバイクでよく行った辺り。コースは歩道5キロ×6周。ずっと相互交通があるけれど、うまく運営されていました。ボランティアさんたちも声を掛けてくれて、楽しく走れました。タイムは、2:59:43(ネットタイムは、2:59:35。女子の部49位/134人中)で、目標の3時間はなんとか達成!ギェルと水は取りすぎたかなと反省。ラップは平均している気がしていたけれど、27:40、29:02、28:46、30:09、31:49、32,19と下降の一途。途中オジさんにもっと付いて行けばよかったな〜と反省。長いとだらける自分を発見したレース。

『第12回ベジタブルマラソンin立川』 2015/2/21。やはりフルマラソンに向けての練習で、初のハーフ。でも…ずっとハーフだと思っていたら、なんとスタートした跡に21,0975キロ(制限時間は2時間半)だと気がついてビックリ! ネットでは分からなかったのん。よかったのは、UTMFで知り合った野嵜彌生さんが急遽サポートしてくださり、途中自分の農場で採れたラ・フランスを毎周補給してくれたので、救われました! やはりフルーツはつるつるがウマイ! ベジタブルといいつつ、イチゴやバナナはどんどんなくなり、かなり哀しい状況だったので。コースは武蔵野の自然がいっぱい残る立川の「国営昭和記念公園」の5.2キロ×4周。そして、天気も最高なのになぜか今回は身体がメチャクチャ重かったのですが、一周目で彌生さんに「大丈夫!これから楽になるよ」と言われ、なんだか楽になった。でも、やっぱり重くて(どっちなんだ!)、なんとか目標の20キロ2時間は切れたけれど、身体が重い事が気になる。タイムは、2:01:22(ネットタイムは、2:00:53)で、総合582位/1262人中。女子総合では83位/340人中、部門別40歳以上女子45位/160人中。途中でトレランの速い男性がカッコ良く抜いていったこと、終わった後にレユニオン2015に参加する彌生さんとショップやカフェに行った事が楽しかったです♪

『静岡マラソン2015』 2015/3/1。3度目のフルマラソン。12,000人規模のメガ大会で、制限時間は5時間半。前後にマッサージ、静岡の友人佐藤つかさちゃんの前後サポートと状況はバッチリなれど、完全に撃沈のレース。当日の激しい雨で寒かったこともあるものの、なぜか調子上がらず。最初は割といいペースだったのですが、タイムで分かるとおり、中盤から眠くなり、ぼーっと走ってしまった(そうだ、その週はカフェのオープン準備で睡眠不足だったんだ!)。応援の菅沼まり子さんから大きなイチゴを戴いて目が覚めるものの、やはりじわじわ遅れ、なんだか最後まで苦しかった。4時間切れるかもと思っていた自分が恥ずかしいよ〜ん。タイムは、4:32:34(ネットタイムは、4:29:21)で、女子総合428位/1262人中。一般女子50代68位/155人中。5k31:39、10k1:00:19、15K1:30:30、20k2:01:32、25k2:35:47、30k3:09:24、35k3:42:55、40k4:17:41。沖縄マラソンよりはよかったが、たったの6分。え〜ん。でも、楽しかった。やっぱり静岡だから、走っていただけでウキウキしてくるからね。また来年出直したい礼子であった。

『OSJ 新城トレイル11K』 2015/3/21。愛知県民の森がスタート&ゴールで、制限時間は4時間。昔からOSJも新城もキツイと聞いていたので、覚悟を決めてエントリー。実はクリックした時はすでに32キロクラスは満員で、短いけれど11キロに。それは正解だったかも。渋滞までのラン、抜けない一本道、ギザギザの鋸稜線。でも、でも、このレースは私にとって記念すべき一戦となりました。まずは、静岡マラソンの後に受けた「あしラボ」さんでのランニング法改革が激効きで、「今まで故障が多い理由が解明し、走り方を基本から大改革」。そして4年間使っていたザックの代替を探していたところ、香港レースでベテランランナーの山屋光司さんが愛用のanswer4なるザックの話になり、制作者の小林大允氏を紹介して頂いたのですが、それがもう軽くて最高に使い易くて、まるで羽根のよう。「ザック革命」の次は「応援革命」。たまたま「FM軽井沢」とのご縁から、私の今期の32レース(増えそう)を丸々番組で紹介するという「「地球ランナー」が始まることとなり、そんな凄い応援サポートを受けての第一線目ということで、なんだかチカラも湧いてくるのでした。まだ正式なステッカーはないけれど、自分でしこしこ「FM軽井沢」のアイロンプリントをしてみたよ。そして、レース前後にはいつものマッサージやカイロプラクティックの施術で万全。更に泊まったペンションにあった「708鉱石」の温床ベッドで身体がめちゃくちゃ温まり、なんだか絶好調。スタートしたら渋滞までは相変わらず身体が重かったけれど、上り下りは新走法のお陰で無茶苦茶楽ちん。下りは久々に「楽しい!」と叫びまくりでした。なので、タイムよりも楽しく走れたことが嬉しかったのですが、ゴールしたら、なんと50代女子で一位だった!信じられない!表彰台は信越五岳の「「ラストフィニッシャー」以来!あの時は完走した人の中でビリで、今回は一位だし、男女別でも割とよくて、じ〜〜ん。「長く続けていてよかった」「続けていたからこそ、廻りがいろいろノウハウくれたんだな」「膝の痛みにずっと苦しめられていたことから解放されるのかも(走り方で)」としみじみ。タイムは、2:20:12。男女別20位/119人中。50代女子一位/17人?。たくさん元気な女性たちにも懐かしい人にもたくさん逢えて、なによりトレイル自体が気持ちのいい楽しい大会でした。

『第31回日本平桜マラソン』 2015/4/5。2度目のハーフマラソン。23,5キロで制限時間は2時間半ですが、静岡に住んでいるときに私が出たくなっかったのは、「日本平までの坂道がキツイ!」という噂を聞いていたから。でも出たくなったのは、この時期の静岡は暖かいし、「これくらいの坂登れなくてどーする!と自分にハッパを掛けたからでした。が、当日は、生憎の雨。またですか〜と思ったけれど、それほどの雨量ではなく、むしろ気温が14℃くらいとランには最適だったかも? 前日の夕食と睡眠は完璧。走り方を改造していることもよかったのか、前半の登り&下りは自分でも褒めてあげたいくらい楽だった。が、後半の平地ではあまり進まず「あれれ?」と思っていたら、どうやらこれが日本平桜の特徴でもあるらしい。完走できれば上等!だったにも関わらず、ネットタイムは、 2:16:02(グロスタイムは、2:16:34)とかなり満足。総合2332人中完走1642で1155位(完走率70%)。ちょうど半分のところ。女性部門は233人中完走138人で75位(完走率59%)ということで、なんとか3分の一に入っていました。やっぱりレベル高いかも? 5キロのタイムは、前回のマラソンよりよかったと思うし、20キロ地点の2時間が、前より楽だったから嬉しかった(遅々ではあるが、進化?)。途中、知り合いが雨の中応援しててくれて、すごくチカラを戴きました。向うの方が大変だったんじゃないかな〜。そして、初めてスタート前のアップ(軽くラン)を少ししてみましたが、マラソンは大事ですね(と今更知る私)。課題は、せっかく「FM軽井沢」ステッカー大きくしたのに、雨で剥がれてしまったこと。今度はプロに任せてTシャツ作ってみま〜す。

『第一回奥三河パワートレイル』 2015/4/12。63キロ、制限時間12時間(累計標高4.000m)。愛知県の茶臼山から湯谷温泉までの初めてのトレラン。石川弘樹さんがプロデュースするレースは楽しいものが多い中で、これはどうやらヤバイくらい厳しいとは知っていたけれど、キビシイ方が燃える質なのでエントリー。早々と宿も決め、UTMB並みにマップ作りに精を出し(大・中・小と作成!)、すぐにエントリーした香港の山口なおこさんと、その日を楽しみにしてました。だんだんと「かなり厳しい」と分かってきたけれど、どこかで「行けるのでは?」という気も…。でも、序盤の林道コースで頑張りすぎたのか、東海自然歩道とはこれほどキツかったのか?という急坂でスピードが上がらない。登りは大好きなのに。反対に下りは以前よりずっといい感じ。途中、行けども行けどもエイドがこないなあと思っていたら、45.5キロ地点の千枚田のエイド3の関門時刻に2分間に合わず、いきなりアウト。がががが〜〜〜ん。どう考えても関門時間厳しすぎます!(知ってたけれど。帰りの電車とか警備とかいろいろあるのでしょうが、レースとして、あと一時間は欲しかった)。終わってよく見たら、千枚田の美しいことよ(一緒に時を過ごした関西の米田さんとは、この後もご縁が続いてま〜す)。小さな集落での地元の応援は感動的だったし、エイド食も工夫されてました。とてもいい大会でした。でもやっぱり関門時刻だけは許せんが(もっと遊ばせてくださーい)。実はレース前後にはマッサージやカイロプラクティックの施術で万全で、宿も前後2泊とかなりお金をかけたレースだっただけに、ガックリ。結局完走したのは、女子は18名(100人出走)。私はDNFグループの25番目でした。完走率は書いてなかったけれど、1138人エントリー(出走数えてません)で、男子215人、女子18人ということは、20%かな?? 足りなかったのは、走力。コンスタントなスピードがないと、この手のレースは完走できない。でも、「あとちょっとなんだけれどなあ」という気もしたり。いじいじ。とにかく、後半の山が楽しみだっただけに、本当に悔しいレースだった。珍しく(自分に)怒りまくった!? レース中の石川さんの笑顔は救われたけれど。あと、ゴールの女子トップの福和可菜ちゃん(10:10:07)の爽やかさに癒やされたことがよかったです。本当に可愛くて強くて素晴らしい♪

『第1回善光寺ラウンドトレイル』 2015/4/25。近いし第1回目だし何となくキツそうで面白そう。で、ワクワクエントリー。奥三河撃沈からの心の傷?は癒えねど、気持ちはやっぱりワクワク。善光寺の御開帳に行った訳ではないのに、GPSの誘導で走ったら、観光ラッシュに巻き込まれ、受付ギリ(近いのにやるなあ)。さて、コースは地附山公園〜大峰山〜葛山〜頼朝山往復の17キロ(定員は400人)。コースは想像以上に楽しかった。高低差もちょうどよく、途中の応援やエイドもなかなかでした。リンゴジュースうまっ!最後一緒に走っていた男性と一緒にゴール。終わってみれば、2:47:39で20位/129。しかも、なんと50代女子3位!できすぎ。最後追い抜いてった女性が17秒差で2位との事で、お立ち台で大笑いでした。楽しかった〜。完走率が99.5%の大会って、温かい。奥三河のあとは特に(とほほ)。ゲストの小川比登美さんが一位でした(2:08:24)!友達にもたくさん逢えて楽しかったでーす(終わったあと、一番奥のパーキングまで歩くのが、レースよりもキツかったかも)。

『信州上田ロゲイニング2015』 2015/5/4。300人(212組)が上田駅前広場でスタート&ゴールするというビックリロゲ(可能というのがウラヤマシイ)。上田市市街地・太郎山系・東山山系にちりばめられた43個のコントロール(目標場所)を制限時間5時間でどう攻略して行くか。前回と同じく通過証明はデジタルカメラの写真撮影(フォトロゲイニング方式)。で、またまた結成しましたよ、 2/1の有度山ロゲ以来の自称ゴールデンコンビ。品川在住の戸田忠志さんですよ〜。今回は独りでエントリーしていたんですが、急遽混合チームに変更(やった)。さっそくガンガン引っ張って頂きました。前回は山を攻めましたが、ここの山の厳しさ知っている戸田さんのアドバイスで、市街地をチョイス。時計回りで上田観光となりました。平地が多いので、結局40キロ以上走ったみたい。急いでいるけれど、我慢できずに途中のコントロール地点の観光農園でイチゴ買って食べちゃった。思い出に残るところはいっぱいあって、丸子柔道場にはカワイイ女子高校生が二人居たり、担々麺の元祖は上田と知ったり、「隠し砦の三悪人」の撮影場所や松本大さんも鍛えたという天白山の507段の階段登ったり。街ロゲは凄い情報量の観光旅行だね。最後、私はけっこうヘゲヘゲ。ミスコースなく(1カ所分かりにくかった)上田城まで戻ってくるも、ここが最後の戦場だった。素直に帰るか、信州アウトドアセンターをゲットしていくか。後者を選んだものの、本当の敵は長い長いなが〜〜〜〜い連続ひっかかる信号待ち。集合時に知っていたけれど、ここまで引っかかるとは!結局ぶっ飛ばすも1分超過。ロゲイニングの時間超過は、1分につき−100点なので、総合得点は1112点。チームレイコ、混合で惜しくも5位/22チームでした。戸田さんも私もちょっと悔しい最後であった。ダッシュできなくてご免ね。イチゴ買い喰いしたし。でも、あとでリザルト見たら、女子ソロだと1位と僅差の2位だと知り、一気に盛り上がる。その盛り上がりでみんなで駅前の居酒屋へ。結果、楽しいGWでしたあ。戸田さんありがとうございました!

『菅平ロゲイニング2015』 2015/5/5。菅平の太郎山&根子岳山麓で行われる制限時間3時間のロゲイニング。地図を片手に43個のコントロール(目標場所)を回り、制限時間内にどれだけの得点を得ることができるかを競う。通過証明方式はE-cardと言って、コントロールにカードをがしっと嵌め込むタイプ。これでコントロールコードや通過時刻やラップや得点が一瞬で分かり、ゴールと同時に採点可能。フォトロゲイニングも面白いが、これは更に感動的。さて、上田に泊まり翌日のレースに備えるつもりだったが、前日の上田ロゲで戸田さんのお仲間飲み会に誘われ、「飲めないけれど」と出席。ところがあまりに可笑しくて楽しくて、ビール&日本酒でへべれけに。ホテルまで歩いてやっと帰れたほど。しかも予定していたマッサージ屋にも行けず、寝るだけで精一杯。が、案外それがよかったのか? 独りで参加したこの3時間ロゲ、絶景の草原を走るのがとても気持ち良く(吐かなかった)、気が付いたらポイントを追うのに夢中。途中アヤシイ感じが2つあったが、うまくゲットし、動線もまあまあだったみたい。最後まで諦めずに笹薮のポイント取ったのもよかった。気が付けばゴールで「ソロ女子一位ですよ」と言われ、すっかり上機嫌。成績は1763点。何がよかったのかと言うと、80点というやや高いポイントを幾つかゲットしたこと。そこそこ走ったこと。独自のルートを行った事。前日の走りで身体がほぐれていたこと…かしらん。いかんせん、ただのトレランよりルートファインディングが入ったロゲの方が断然成績がいいと再確認。たぶん、難しいけれどこういう宝探し系の方が向いているのかも。そして、只走るよりも終わってからの反省&反芻が多くて長いロゲ。地図眺めながら、「あっち行ったらどうだったかな」「あそこは行くべきじゃなかった」などなど後々楽しめます。3度目のロゲでしたが、めちゃくちゃ楽しみました!ソロ女子は6人だけでしたが、この点数だとソロ男子でも10位なんだとか、混合チームでも4位なんだと思うと、めちゃくちゃ勇気が湧いてくるのでした。ヤッホー!私の通ったルートも載ってますので、覗いてみてね。

『第7回道志村トレイルレース』 2015/5/10。2014年もエントリーしていたが、体調不良でDNS。そのリベンジもあったので、希望を持って現地へ。42キロ10時間だが、最初の渋滞を克服して山伏峠までの20キロ関門をどう抜けるのかがキーだとみんな言う。多くのブログを研究した結果、最初の林道取り付きまで25分で行くことと決め、地図には8時間で完走した人のタイムを書き込む。前日の宿でいろいろ聞くと、水も大目にとのことで、倍もっていくことに(実際は半分でOKだった〜)。用意はほぼ完璧。スタートダッシュで林道まで15分ちょいで行けてホッとしたが、やはりトレイルの渋滞は凄かった。コースはかなりアップダウンがあってキツイ。半ばも頑張ったのですが、御正体山の登りがゾンビーだったかも。腿が痛くなったりもした。よく考えたら20キロ地点がゴールのハーフクラスもたくさんコースにいたのだが、「このままでは間に合わない!」と思い始め、「急ごう!」「もっと!」などと叫びながら人をプッシュしつつ走っていた。結局山伏峠で2分送れて関門アウト。ハーフだったら余裕でゴール。しかも昨年だと45歳以上女子で入賞?というタイムなのに、カナピー。ま、キビシイ方が燃える私の性が産んだ悲劇なり。しかも今年は200mほど距離が伸びたらしいが、昨年の場所だったらギリでゴール? ここを越えたら、ほぼ完走が見えているらしいので(後半はやや緩い)、がっくり。でも、これも実力なので、すぐに温泉入って、知り合いのお宅で美味しいもの沢山食べさせて頂いちゃった。が、〆切が終わってなかったんで、夜中起きて仕事となり、やっぱりハード&眠いぞよ。レースより終わった後が大変なのはいつものパターンだが、なんとか脱却したい。出走809名/完走458名で、完走率57%。女子は19人のみ。また出ちゃうかも! 

『第1回比叡山インターナショナルトレイルラン』 2015/5/30。鏑木毅さんプロデュース、そして比叡山延暦寺がスタート&ゴールということで、すぐにエントリー。50キロ11時間は厳しそうだか、なんたって初めての関西でのレース。しかし、多くの人に「1000人以上?渋滞が過ごそう」と言われ、ビビる。が、1ヶ月半続いたヤギの出産ラッシュも一段落し、ようやく平均睡眠4時間から脱却できそう予感の中の第一弾ということで、独りで盛り上がる。が、体調よかったけれど何となく行ったレース前日のマッサージで、左膝が動かなくなるというアンビリーバボーな事態に。泣きながら大津まで辿り着き、急遽「あしラボ」の小野寺さんに電話をかけ、ソフトスクワットなどいろいろ伝授してもらう。知り合いの木原さんには冷&温湿布アドバイス。やはり睡眠は4時間になっちゃったが、なんとか翌朝歩けた。スタートには並べたが、「すぐにリタイアしてお参りかなあ」なんて感じ。と、そこに現れたのが「FM軽井沢」のリスナープレゼントでサイン入りTシャツが当ったしげよしみきこさん。地元なので試走を3回もした彼女のアドバイスは、20〜30分ほどあった渋滞中にたっぷり聞く事が出来、身体はほぐれるわレースイメージが出来るわで、なんとその後40キロまで持ったのだった。18:30の第4エイド関門まで50分あったものの、体調はよくなかったのでリタイアを決心。今回苦しかったのは、後半の登りで腿がつり始めた事、梅干し忘れて胃腸がヘゲヘゲだったこと、前半の暑さ、でも一番は、実は眠気。後半の登りは100マイルでも感じた事ない眠気でしたでしたが、学びも喜びも多いレースでした。止めた所で久々の鏑木さんにもお会いできたのは嬉しかった♪ 途中、レース参加者だけでなく、分岐に立つボランティアの方も「あ、三好さん、ガンバッテ!」とたくさんお声掛け戴けました。とてもとてもパワーになりました。エイドも20キロ以降の涼しい気候も、人がいなくなった歩き易いトレイルも、なんだか全部よかったです。私が最後にいた時間は、「最後まで行けた人」「ギリ間に合わなかった人」が混じる際どい所で、膝と眠気さえなかったら…と思ったりもしましたが、怪我も含めてそれが今の私。次のレースにこれを活かそうと、気持ちよく帰路へ。でもリベンジはしたいなー。完走率は、男子40%。女子は完走29人/130人で、たったの22%。次回はそこへ入りたいものだ。

『第1回信州安曇野ハーフマラソン』 2015/6/7。市制10周年を記念して5000人の選手で開催された第1回目のハーフ。なんたって車で20分とかからないし、気も良さそうなので、早々エントリー。1週間前の膝がイマイチ不安ではあるものの(やった左よりも右が痛い)それほど影響がなかったのは、すべて笑顔になってしまう大会のお陰。快晴で暑いけれど、道にはところどころに木陰もあり、かける気になれば、田んぼの溝もある。アルプスはどどーんと真っ正面にあるし、選手の姿はs田んぼの稲のよう? エイドも沿道の応援もバス送迎も会場の楽しさも、すべてが1回目とは思えぬほどのクオリティー。ボランティアたちも温かく、よかったなあ。来年はネット合戦かも。有森さんの声援もあり、ネットタイムは、2:00:32と、目標だった2時間切りは叶わねど、前回のハーフより21秒だけよかった。50代女子73位/294人中、一般女子総合301位/1281人中。練習不足で身体は重いが、心は軽やか。今回から「トレイル・ルート・ビュー」を使って走ったので、それも面白かった。

『第8回 菅平スカイライン トレイルランレース & アウトドアフェスタ』 2015/6/14。42キロ10時間制限。実は長野県は、トレラン天国。大小の有名な大会や新規の大会が沢山あって、日帰りで行けちゃうものも多い。この菅平は、近いし距離もちょうどいいかなと初めて申し込みました。でも、朝が早いスタートなので、前泊。熟睡したし、合宿みたいで楽しかったのですが、レース中の胃の負担を軽くしようと初めて前日夕食後にパンシロン系の消化薬を投入したら、珍しく便秘に!「きょえーっ」という訳で、重きを携えたままスタートラインへ。累計標高差は2566。いきなりスキー場を駆け上がる設定だが、嫌いではないかも。走れないので歩きだし。3つのパートに分けられるこのレース。最初は林道や密林チックなマウンテンラン。比叡山後に駒ヶ岳SAの石段でボキッとなった右膝が心配で、ここはまだスイッチが入らず淡々と走る。下りで笹の根ループに引っかかり大転倒するも、大した事なく続行。エイドでは地産のトマトがウマイ!バクバク食べ、水に浸る(熱中症対策)。高原だが、めちゃ暑い! でも、草原の風は素晴らしい。中番のトレイルランコースは、ロゲでも通った道も。野口みずきクロスカントリーコースから1925mの四阿山方向コースへ。登山コースなので、みんな歩いていたが、速い人はここも走るのだろうな〜。折り返したエイドはトマト切れだったがキュウリも美味い。そしてここで2回目のトイレにチャレンジするが、実らず。「もうどうでもええわい」と今回最大の難所、小根子岳山頂、標高2127mまでの一気登りへ(スカイランニング)。ここまでもいろんな人に出会えて元気戴くが、ここには救護スタッフに昔からやりとりしていたペンション「自然回帰線」の伊藤さんが居ました。「ガンバッテ!」と言われて、更に元気に。ガレ場の登りはキツいけれど、これも嫌いじゃない。一気に800下る天空の道もなんだか気持ちよかった。あとちょっとだと思うと、急にスイッチが入って、頑張った。最初から頑張れよ、と思ったが、今回初めて「始めゆるゆる後パッパ」というパターンにたまたまなり、それも練習になったかも。最後の山も下りも頑張ったよ。タイムは、7:51:05で、総合261位/481。女子第26位/68。女子50代/第4位/11。便秘がネックだったが、食べられたし、左膝は全く問題なかったし(こちらは比叡山前日に終わった方)、誰よりも被った水浴びで筋肉はもった! しかもスタート前も中も後も楽しい人とたくさん知り合えて満足で〜す。温泉に入らずゼッケン付けて&キャップも被ったまま帰宅できたほど近かった(一時間半)。菅平は走るのには最高だと知ったので、頻繁に来たいなと思いました♪

『第2回スパトレイル〔四万to草津〕2015』 2015/6/28。72キロで制限時間は13時間(累計標高4.610m)。どう考えても無理と思っていたが、主催者の一人、千葉さんに聞いたら「行けるよ」と言うので、あっさりエントリー。プロデューサーが鏑木さんと松本大さんというのもいい。中之条が中心で、スタートは四万温泉(バイクツーリングなどで2度来てました)、ゴールが草津温泉というのも面白そう。途中の地形が走ったことがないのでさっぱり分からなかったが、めちゃくちゃよかった。選手は総勢700人。 最初の長い登りのロング(奥三河みたいだがもっと楽・トレイル率は72.1%)で知り合いと一緒になり、以降何度も出会う。標高は650〜1650mなので、楽〜♪ 途中の野反湖は初めてだったが、涼しくて風もあって生き返る。暑いが雨もなく、天気は最高。山のふかふかトレイル、600人という地元や集まったボランティアの方々の元気と笑顔、ちっさな集落で応援してくれる婆ちゃん、エイドの美味しさ(豆・かりんとう・舞茸うどん、蕎麦イケタ)、私設エイドで食べた水ようかんの美味しさ。第3エイドから第4エイドにある地獄の階段攻めは、それまであった時間の貯金が一気になくなり焦ったが、エイドのおっちゃんたちが「行ける行ける」というので、少し安心しながら進む。が、あまり時間はなく、残り二つをひたすら進む。途中で鏑木さんがいたので、抱きついてパワーをもらう(すみません)。まだかなあと思っていたら、突然ゴールが現れた! 12:25:57。手をつないでゴールした彌生ちゃんとしばし談義。そして最終ゴールの選手までをハイタッチで出迎えて、感動で終える。完走率は74.9%(女子は58.6%)。完走できて、本当にほっとしたレース。終わってから草津温泉で食べる処を探して彌生ちゃんと放浪したのがレースより大変だったかも? 反省は、やっぱりトイレ回数が多かった事。数回行ったけれど、意味のないトイレで時間ロス(なぜか入ってしまう)。これ、課題。とにかく、その土地がよく分かるという意味では、「ロングトレイル」が味わえる素晴らしいレースでした。気持ちのこもった手書きの案内板や地元の応援メッセージも最高。あったかい大会。女子38位/111人中。50代女子6位/25人中。「トレイル・ルート・ビュー」もありま〜す。途中で映像を撮っている「ランかめ」さんと出逢い、途中と最後に登場してました!

『第5回美ヶ原トレイルラン&ウォークinながわ』 2015/7/4。80キロ制限時間16時間((累計標高差は4,665m)。スパと続いていたので躊躇していたけれど、引っ越してきてからずっと気になっていたので、悩んで悩んでエントリー。攻略法を妙子ちゃんに聞いたり、あちこちのブログを見たりとドキドキ。なにしろ昨年の雨の大会は、完走率が、女子が38%!果たして完走でっきるのか?近いのに試走もできずに当日を迎える。が、救われたのは天候。途中で雨があったものの、ほぼ快適な気温。霧で覆われた美ヶ原は幻想的で、悪魔の下りも問題なし。半ばの和田宿エイドまでは快調だったが、以降は少し疲れも(連チャンレースのかな)? だが、途中でいろんな方と話したりして、それは楽しいラン。自然と食べ物(エイドはお焼きや冷やし味噌汁やヨーグルトや蕎麦などなど充実!)と選手とボランティアさんに背中を押され、14:33:48でゴール! 総合303位/出走678人、 完走率は68%。50代女子2位/7人中、一般女子総合27位/69人中。久々に使ったストックもよかった。トイレはまたまた行き過ぎ(なぜ行くのだろう。以前の3倍行ってる?でも、ここは快適トイレばっかりでした)。とにかく近くの長和町がよくわかったことが収穫でした。今回も「トレイル・ルート・ビュー」もありまーす。そして、2015/8月末発売の雑誌「RUN+TRAIL Vol.14」にイッパイこのレースの原稿を書いたので、是非見てくださーい。横の写真はオフィシャルの小関信平さん撮影のものです。

『 Eiger Ultra Trai l2015』 2015/7/18〜19。「牛も花もいっぱいだよ〜」と現地で働く矢鳴夫妻に誘われて出る決心をしてから一年。半年に渡ってレースを重ねて来た集大成。101キロの制限時間は26時間。累計標高は6.700と半端でない。2,000m級の山を7つも越えるのだから、覚悟&覚悟。スイス滞在は初めてだが、すぐに居心地の良さに絶賛(物価は高いが住んでみたいと思う。開催地のグリンデルワルドは、我が松本市と姉妹都市だし!)。奥宮さん(今年も総合6位!)が率いるビックチームにコバンザメした訳ではないが、ほぼ同じような行動となる(女性が多く、クラスもいろいろで楽しかった)。3,471mのユングフラウヨッホにも行って標高を慣らす。最初からついていたと思う。スタート&ゴール会場前だった宿は快適、事前のアイガートレイル試走も楽しく、すべては順調。ぐっすり寝て始まったレースも、1~2時間近く関門より速くスルー。景色は半端でない!!アイガー眺めながらって、これ何?と叫びながらラン。試走は暑かったが、当日は薄い雲がかかりで、ちょうどよい(暑いが)。途中で雨にも降られるが気持ちよく、すべては順調…のはずだったが、残り30キロとなったところで、雷と豪雨により600人のうち、500人がその場でストップ! 2時間の待機を経て、雨後に再スタートとなった。ショートカットのコースとはいえ100キロ近く走り、タイムは21:58:01。途中22時間以内で完走できると思っていたので複雑だったが、のちに主催者から発表されたリザルトを見て愕然。私は正規完走者でないことが判明〜〜〜。どうやら私が待機した駅舎の1キロ先の待機場所(77.8キロのクライネ・シャイディック)には関門ゲートがあったため、そこに行けば正規。それ以前は、手前の13キロ(67.8キロのメンリッヒェン)の関門時刻からのグループになるらしく、一言でいうと、大ハズレ。何のためにそこまで頑張ってきたんやねん。あと数分先に行っていれば?? 実は中盤の大きなエイド(ブルクラウネン)になぜか簡易トイレが一個しなかく、そこで横入りしたおっちゃんを7分待っていたのだが、これが敗因か!? やっぱりトイレは回数少なくだわね。待つようだったらどこかでするが鉄則だなと痛感(実は前半身体を冷やしすぎた為に、後半胃腸が冷えて食欲不審でよわよわに。要冷え対策!)。え〜ん。とまれ、完走できてよかったです。大勢いた日本人もかなりが完走。女性年代別では、レユニオンで一緒だった野間さんが2位に!仲間も面白かったし、停滞していた場所での国際交流も愉快だったし、大会後のアイガートレイル闊歩も楽しかったし、お祭りも見られたし。また来なくちゃなあ〜♪ まだ新しいのに若いオーガナイザーが頑張っている様子もよかったし、アクシデントの判断もさすが。前後も楽しめるし、気持ちいいし、スイスは清潔だし、物価さえ何とかなればもっと最高。とっても相性の良かった場所と大会でした。お勧め! で、シムを入れ替えて、「トレイル・ルート・ビュー」を使いましたので、是非検索してみてくださいね。

『岩岳ロゲイニング2015』 2015/8/9。今年の11月につまごいで開催される「OMM2015」に出るべく、動き出したのは6月14日。菅平トレランに来ていた一瀬圭介さん(UTMF2012で映像カメラマンとして活躍)と意気投合し、混合ペアで行くこと、「ストレート Long class 55km 9時間/1日」という一番ハードな?クラスで行くことも、すぐに決定。そもそも「レユニオン2014」で、なぜか前半出会って前後していたので、お互いの速度もほぼ分かったし、レース中のモチ(よく喋りよく撮る)も分かったつもりだったので。で、初めての合同練習は「OMMナビゲーション講習会」。事前になって、この岩岳ロゲとセットだと知り、やや焦る(愚か者な私)。が、岩岳といえば、我がダーリンが10年ほど前にここで山羊チーズを作り始めたところであり、元根城。ここを訪ねたことが今につながった訳なので、ある意味ラッキースポット! 一瀬さんも奥様と愛犬と共にやってきて、いい感じです(このあとアルプスにテンカラ釣りに行ったとか)。気分は夏休みだが、涼しいと思っていた白馬は驚くほど暑く、バーニングロゲ。久し振りにお会いした村越せんせいの講習を経て、3時間のロゲが始まりました。作戦は、すぐに決定。「時計回り」。進みながらお互いの走りや勘や地理感覚、判断、動揺などを見ることが今回の目的でもある訳ですが、これが…驚くほどバッチリだったと思う。「あっちだ」「こっちだ」となっても、決まったらぶれない。他人チームを気にしない。間違っても慌てない。走りに勢いがありすぎて、痛恨のフラッグ通過往復1キロというのがあったのですが、嘆かない。そして藪コキのうまさ。度胸。指示の的確さ。素晴らしかったですううう。アドベンチャーレースのような激しさで進みましたが、かなり満足。最後の薮で親指を蜂に刺されてしまうのですが、ポイズンリムーバーを持参していた一瀬さんのお陰で、事なきを得ました。ただ、残り10分あったので、ミスコースと蜂刺され事件がなければ、もう1カ所は回れたので、めんご。ゴール後はカキ氷とたこ焼きが振る舞われ、幸せいっぱい。大会としては前後のフォローもよかったし、コースも面白かったし、写真も動画も驚くほどアップしてくださったし(落とし物もすぐにアップ)、地元の協力も素晴らしく、満点なのでは? 前日が富士山だったのでやりませんでしたが、スキー場でのOMMキャンプも楽しそうでした。さて、結果は500ポイントで混合7位/23 組中(入賞は5位まで)はまずまず。女子だと一位、男子でも2位のポイントやもん(あ〜う〜だからどうしたですが)。なんだか愉快なこのチーム、OMM当日まであと2回は大会出場予定です。どうぞ応援よろしくお願いしま〜す。「トレイル・ルート・ビュー」でもロゲの様子が分かりまーす。見てね。

「2015 UTMB(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)TDS」2015/8/26〜27。119キロ、累計標高7400mですが、短くも激しく、UTMB100マイルより難しいとされる強面レース。「TDS完走できなくてレユニオンの完走はなし」ということで、挑戦。ところが日本を発つ1週間前に帯状疱疹が出かかって真っ青。薬を飲んで大人しく療養し、シャモニーへ。加えて、夏痩せしてガイコツ状態だったので、神田シャレーで毎日美味しいものをひたすら食べ、山や町を楽しく散策し、体調も回復(単純)。受付後にスタートのクールマイユールへ移動。朝6時、割といい位置でスタート。前半はなかなかいいペース。が、20キロからのダラダラ林道の800m一気下りで一気に左足が痛くなる(もっと抑えてよかったかも)。胃腸も気持ちわるー。36キロサン・ベルナールで野間陽子さんと会って元気になったが、1800下る途中のサン・ジェルマンの町へ出る石段で転倒し、激しく手や腰や胸を打つ。51キロのブルースサンモーリスのエイドで処置。そこからの登りは苦しいと聞いていたが、実は思ったほどではなかった? 暑さは酷かったが、熱中症は回避。が、トレラン人生で初めて登りの途中で一休みしたので、やっぱり辛かった? 元気だった友人たちが嗚咽や熱中症で停滞してた。1750mの登りをだらだら登る。デポのあるコルメ・デ・ロズランの66キロ地点の遥か前のフォルクラ峠辺りから猛烈に睡魔に教われる。胃も絶不調。デポエイドで眠ろうかと思ったが、人が多いのと明るいのと寒さで叶わず、出発。が、74,5キロのラ・ジットで神様現わる。建物で寝ていいか聞いたら、担当の女性が「中で寝られるわよ」。入ると、屋根裏に10人ほど寝られるベッド&毛布。16分で起こしてもらう。一時間半の貯金があったのでもう少し寝たかったが、少なめに(30分は寝るべきだった)。やはり、ほどなくゾンビイに。右へ左へ揺れている〜。遅い〜。やばい〜。と、そこに後ろから現れたのが、渡辺順子さん。話しているウチに、何故かバッコーンとスイッチが入り、急に走りが戻った!以降、睡魔はなし。そして次のエイドで珈琲用のミルクが飲める事を発見し、甘酒ふやかしたりしながら栄養ゲット。すでに左膝の痛みでロキソニンは2回飲んでいたが、一気に走って下る。コンタミンで日本人選手と彼の奥様からドライフードおかゆを戴いて、更にパワーアップ。トリコ峠への一気登りが大変(タイム的にも飛ばせと激を入れられる)と聞いていたが、楽しかった。後半は沢もたくさん出て来て、身体を冷やしながらベルビューへ。ここからはUTMBでも下ったことのある林の道。走ってレ・ズーシュへ。無理矢理食べて、最後の林道は小走り。最後に宿の仲間が次々と現れてゴール。みんなと一緒にしたかったが、たまたまOCCトップのゴールと重なったため、一人でゴール(観客の目線はトップ!)。31:36:27。女性クラス118位/145人完走。総合1033位/1214人完走/約1600人出走?。50代女性クラス26位/27人完走。トップのやっぱり2倍でゴールだった。完走率は不明。絶好調ではなかったけれど、その中でできることはいっぱいできた。時間の中で幾度も回復したこと、仮眠や停滞や選手とのやりとりなどいろんな経験をしたことは宝だった。そして、眠気の中で垣間みた光景の素晴らしさは、噂通りUTMB以上。行けども行けども現れない峠や山頂やエイド。でも、その果てあったのは…やっぱり大感動。「サヴォワ公爵の辿った道」侮れません。またいつか出ちゃうかも!! あ、帯状疱疹? 終わったらどっか行っちゃった♪  

『2015第5回白馬国際トレイルラン』 2015/9/13。またまたゲスト参加となった今年は、TDS後&UTMF前だったのでショートを狙っていたが、ミドルしか空きがないとのこと。悩んでいたら、最近素晴らしいトレランドキュを発表している「ランかめ」さんから「動画を撮りながら走らない?」とオファーがあり、二つ返事で受ける。SONYのごく小さなそれは、取っ手もあり、なかなかよさそうだ。トップから出て、ラストランナーまでを写すことを目標にスタートした。天気は最高!8時に制限時間7時間、36キロ(実際は37キロ越え)の旅が始まった。かなりの人数の後ろ姿や会話の様子、故障の様子、挨拶などを撮影。岩岳山頂手前で同じくショートゲストの六花さんと一緒になって走っていたら、すぐ先で目眩の女性が倒れており、二人で背負ったり肩を持ってなんとか山頂へ。彼女はゴンドラで帰っていった。事なきをえてよかったわい。その後も、2クラスの選手をずっと追う。みんな反応してくれるし、明るいし、なんだか面白くて映しまくる。最後の関門「西山エイド」では、ラストランナーを元気づけようと、応援しながら一時間ほど時間調整。雨が降るけれど、基本暖かくて助かった。最後は予言通りラストランナーに檄を飛ばしながら走り、そこからはスイーパーさんと一緒になってマーキング撤去をしながら無事ゴール!楽しかったあ!女子142番、まさに最後を飾る7:55:09だった。 完走466名/出走491(完走率94.9%)。ゴール後は、ロングのゴールを応援しまくって完全燃焼! さて、どうやら映像はちゃんと撮れていたらしく、こちらも大満足。声を掛けたり、痛みを一緒に取ってみたり、背中を押したりと大忙しだったが、3時間の収録は、私のトレラン史に残る面白さで、もしかしたら、病み付きになるかも。「ランかめ」さんの動画はアップしたらお知らせしますね〜♪UTMB でも2回撮影して走ったけれど、ゲストだと心が軽いね。あっはっは。

『長野ロゲイニング』 2015/9/20。1月からすっかりはまったロゲイニング。近場ということで早々エントリー(予定は未定もありかなと今回はソロクラス)。制限時間は5時間。繁華街にあるスタート&ゴールの「トイーゴ」は、昨年山崎ハコさんのライブがあった近くなので、なんだか嬉しい。今回は「第69回全国レクリエーション大会inながの」とのコラボなので、会場は沢山の老若男女が何か健康っぽいことをしている。出店や各種イベントコーナーでワイワイの中で受付。まずは最初のお楽しみ。2003年に出演したNHK教育テレビの『趣味悠々〜水中散歩を楽しもう〜』で、ヘアメイクさんとしてグアムで一緒に楽しい時間を過ごした長野市在住の梅崎貴子さんが時間作って逢いに来てくれました。12年も経ったのに、全然変わらずお奇麗!そしてあれこれ気遣ってくれて、やはり撮影スタッフなんだよね〜。スタートまでのわずかな時間でしたが、とっても嬉しかった。なんたって今回はUTMFの5日前なのでテーマは「ゆるゆる」。が、スタートしてすぐに第一ポイントみつからず、焦る!「ゆるゆるなんて言ってられないぢゃん!」。そこは諦めて次々とポイント決めて、やっぱり小走りしました。時計回りで温泉や発電所辺りから、山へ。「善光寺トレラン」会場と重なった山(地附山)では、長閑に遊ぶ家族いっぱい。そしてなぜか裏側からお邪魔した「雲上殿」経由で長野高校がある市街地へ。住宅街に清流がいっぱいある! 北東部に行くと、まだ行ったことないけれど気になっていた「信州トレイルマウンテン」のお店もポイントだった。そして南下。すると、途中の古墳で、モンブランのTDSで一緒だった松村さんが「礼子さ〜ん」と現れた!なんと住まいがこの近くだったそうで、トレイルルートビューを見て、動きが分かったのだそう。場所が場所だけにオバケかと思ったよ。あくまでソロなのでルートは聞きませんが、しばらくベラベラ話しながら進みました。洋服のアオキ、飛行場跡、ビッグハット…その辺りからどこまでいけるかが勝負だったのですが、南西から北へ向かう辺り(ホクト文化ホール)から苦しいけれど走って走って駅へ。そして、初めに残した一個(獅子像)をゲットしてゴール! 24箇所回って1616点でした。今回の反省は、途中の池で道が正しかったのに心配になって大通りへ出て大回りしたこと(己を信じよ!)。最後の最後でおそらくもう一個回れたので、その判断(読みが甘い!)。最初の一個は、人から聞いたことを鵜呑みにして突進していったこと(地図見て行け〜!)。などなど。なんとかソロ女子クラス2位で大喜びだったんですが、優勝者の足跡を見たら、市街地がメイン。静岡の有度山もそうだったけれど、山に行くとポイントかせげない。でも、山が走りたいのよね〜。次のロゲでも、やっぱり山に向かってしまうだろうなあ。長野ロゲ、最後は松浦さんとサン・ジェルマンのパン買って、デパートでお茶してお別れしました。盛りだくさんで、しかも近くて疲労なし。実に楽しいイベントでした♪ なんたって、長野がぐっと近くなった感じ♪

『ウルトラトレイル・マウントフジ2015』 2015/9/25〜27。170.3km 累計標高7.889m 46時間制限 完走率41.5%(女子39.9%)44時間26分45秒で完走。総合476位/567人完走 女子75位/96人完走、50代女子7位/9人完走。サポートは「トレラン同好会準備室」の大野晃正氏。速報はコチラのFacebookに載せました。そして、膨大な詳細(これでもはしょって書きました)はブログに記しましたので、最後まで見てくださいね〜。

『「八ヶ岳富士見高原ロゲイニング&ウルトラロング-O大会2015」』 2015/10/11。「富士見高原ファミリーフェスティバル」開催中の「八ヶ岳富士見高原リゾート」が拠点の大会。ウルトラオリエンテーリングクラス(混合ペア)に、UTMFでランカメしていた一瀬さんとエントリーしました。岩岳ロゲに続いて「OMM」に向けてのトレーニングレース。制限時間は6時間。決められた順番で回る12カ所と自分で回り方を選択する4カ所の合計16カ所のチェックポイントを回ります。9時半に最終出走でスタート。出だしは雨でレインウエアでしたが、進むに従ってどんどん脱いで、最後はT シャツでも暑いくらい! なにしろ今回は、「侵し易いミス」がたくさんチェックできてよかったです(自分で自分に呆れたが…)。オリエンテーリング地図は二万五千分の一でしたが、今回たまたま拡大鏡なしのコンパス持っていったら、全然見えん。なので細かいところは、一瀬さんに頼りっぱなし。地図の読みは今までで一番難しかった。ポカミス5つほど。まずは最初のポイントでついてる番号が「1」でないので?と悩む。オリエンテーリングはフラッグに番号関係ないけれど、同じ場所で開催されているロゲイニングでは点数となる番号が必須。そのことにすぐに気が付かず確認でもう一度走り直したので、10分ロス。カープから薮に入る所で手前の獣道に入ってしまい5分ロス。なかなか距離感が掴めずに、住宅街で道の選択ミス。森で来た方向を一本間違えて5叉路で痛恨のミス(100%私のポカですが、これ一番酷かった)。道なき道での薮コキ後、ポイント分からず右往左往で10分ミス。でも、全てミスからのリカバーは素晴らしいものがありました! 藪コキも方向感覚も驚くほどよかった。あとはビニールに入った地図裏にとっても大事な「チェックポイントの位置説明」の紙があったのに、気付いたのは帰宅した後だったというお粗末さ。本当に焦ったぜ!! もっと焦ったのが、ゴール。3つ手前のポイントでウロウロした為、「あれ? どう考えても間に合わないじゃん!失格w?」と登りでキツイがスピードアップ。でも、身体が重い。二人で頑張って頑張って(諦め半分、希望半分)、ススキヶ原を越え、なんとか最後の2つをゲットし、一般道を渡って、、、あと数秒! ぐあんば、ぐあんば、ぐあんばれ〜〜。って、この時の一秒の大事さと言ったらもうもう(バイクで空飛んでいる時と同じくらい、意外とゆっくり)。カウントダウンで心臓爆発寸前。しかし15分前には「絶対に無理」かと思ったが、奇跡的に間に合い、「SPORTident 社製の電子パンチ」にONして倒れる! と、目の前のスタッフは冷静な顔で「4秒足りないかしら〜?」。愕然。でも、計測器がピコピコ出したのは、「3秒前」。やったああああああ。途中、トイレに行かなかったのがよかった? まあミスコースしなければよかったし、途中もっと走れば更によかった訳ですが、ガンバリマシタ! (ちなみに同じクラスのトップは2時間も速かった!フルマラソン並みのスピードなのね。信じられない) いやあ、可笑しかった。でも32.93キロ走って、とても気持ちよかった(累計標高1086m、10:56分/キロ、4:54/maxキロ)。ロゲもいいけれど、オリエンテーリングもいいわ〜。一瀬さん、こんな私ですが、本番も宜しくお願いしまーす。ナビゲーション得意なんですが、当分偉そうなことは言いません。参加者にはUTMFでお世話になった大野さん+佐野さんのチームがいたり(男子ペア3位!)、友人の妙子ちゃんがいたり、顔見知りがたくさんで楽しかった。あ、トレイルルートビューはちゃんと取れてましたよ〜(一応オリエンテーリングなんで、アップはずらしました♪)。レース結果は、8位/12 チーム出走中。

『第7回神流マウンテンラン&ウォーク』 2015/11/8。ロングクラスにエントリー。タイムは、6:53:50。総合順位159位/266人出走、女子総合29位/59人、年代別女子(45歳以上)順位6位/15人。768人エントリーで、完走率は93.3%。クリック合戦を制し、2010年以来2度目の参加。前夜祭を楽しみにしていたのに、16:00開始を午後6時と勘違いし、到着した時には既に解散…。大ショック。でも車中泊を決めた河川パーキングで夕食(愛情たっぷりの地元食材の手造り弁当)を食べていたら、なんとも幸せな気分に。やっぱり神流はアタタカイ? 民泊でないのが残念だが、気温と静寂のお陰で熟睡。スタート時は生憎の雨だがあまり気にならず。地元の声援は更にアップ!? そして最初の急登時はあまり気にならなかったが、やはり下りで膝痛し(まだUTMFの影響?)。痛み止めは飲まずに頑張る。でも、驚くほど遅い。以前はぶっ飛ばして後半やはり膝痛で失速したけれど、今回は平均して遅い。途中でスーパーロングのエリート選手がさくっと抜いていくのだが、その姿にうっとり見惚れる。やっぱり彼らは凄い。今回もエイドと私設エイドさんたちのもてなしに癒やされつつゴールへ。前回との比較が楽しみでエントリーしたのですが、予想通り4分半遅くてガビーン! でも総合や部門別はややよいという結果(不思議)。まあ神流は特別な楽しいレースなので、タイムよりも満足感ですべてよ〜し!って感じ。参加賞の1000神流(千円)では、お味噌と恐竜サブレとトレラン饅頭を買って帰り道もニコニコ。やっぱり、神流は楽しいわん♪  

『OMM JAPAN 2015 TSUMAGOI (第2回オリジナルマウンテンマラソン)』2015/11/14〜15。ストレートロングクラスに一瀬圭介さんとペアエントリー。菅平のトレランでチームが決定。9月から打ち合わせを始め、10月に用品選びやショップ巡り。練習は、岩岳ロゲと八ヶ岳富士見高原オリエンテーリングのみだが、レユニオンで走りのペースなどはほぼ分かっているので安心。スタート前までは、用品や用途知識の多さにかなり助けられる。しかし私は、UTMFで痛めた右膝が戻らず、かなりやばい。DNSも頭に入れての会場入り。が、神様が!ニューハレの芥田さんにテーピングをしてもらったら、なんと普通に歩けた。安心して朝を迎える。当日は大雨&残雪で、やや不安もあったが、ウエアチョイスがバッチリで快適。小さなミスコースはあるものの、順調に進む。しかし中盤、関門時間に間に合わないコントロールがあることが分かり、コースを変更して一路ゴールを目指す。制限時間以内に戻る為に。その時点で完走はなくなったのだが仕方ない。それよりも、ルールでは「回れない場合は、数多くコントロールを回ったものが順位は上」となるのだが、二人ともその辺りの理解が足りず、あえて何もゲットせずにキャンプ場の一日目のゴールへ。雨の中テントを立てるのはなかなか辛いが、焚き火で温まったあと、さっさと二人でテントへ入り、静々とコンロで夕食を作る。アルファ米にいろいろ具を入れ、デザートはお餅。なんでも美味しい!そして2日目。思いのほか撤収&準備に時間がかかってしまい、指定の7時スタートからなんと一時間遅れてスタート。大物ぶりを見せた訳ではないが、雨の日の準備に3時間近くかかるって初めて経験。熟睡したのでもっと早く起きればよかった? え〜ん。さて雨はすぐに止んだが、舗装路がお多かったので、私的にはこっちの方が大変だった。地図読みはは両日ともほぼ一瀬さん。その方が結果早いのと、実は私には地図が細かくて、走りながら見るのは困難だったのだ(街のロゲとは全然ちゃう。2万5千分の1は拡大鏡必須と再確認!)。この日も途中で関門時間を越えるコントロールでUターンし、その後もコントロールが目の前にあってもパスしたのだが、それも前日と同じく間違い。残念!制限時間に完走できない者の中でもどの順位というのが分かるオリエンテーリング。その基本はロゲと違ってなかなか複雑で難しいのだが…くやぴ〜。でも、厳しいOMMであっても、走りや気候や重い荷物を背負って走ることやペアとの掛け合いなどはとっても楽しかった。なにより、膝がもったことが凄かったよね♪ 機会があれば、是非また出てみたいけれど、一番難しいストレートロングではなく、スコアロングだなっ。一瀬さん、本当にありがとうございました〜♪ ストレートロングクラス 一日目mp36位/98チーム出走(完走24チーム)、2日目mp16位/62チーム出走(完走34チーム)リタイア34チーム。

『第4回中之条まちなか5時間リレーマラソン』2015/12/6。1人で出ようと思っていたら、いろんな大会でよく逢う大川さん(おーちゃん)に「オイラの地元だし、一緒に出よう」とお誘いを受ける。どうやら仮装が多い大会らしく、事前メールでは、ほとんど「どんな衣装にするか」で盛り上がる。ティンカーベル? ラプンツェル? 結局お揃いではなくそれぞれがやることになったものの、チーム名は、大川さんがいつもライオンを来て走っているので「美女とライオン」。さて、集めて頂いたメンバーは、5着も改造した仮装衣装を持っているミニスカ俊足美女の宇田川さん(るうさん・仮装は赤ずきんちゃん)と、FTRの100キロトレランで女子7位になったというワラーチ俊足美女の田中さん(さおりん・仮装は魔女の宅急便のキキ)ですが、実はよくトレランやロゲで逢ってました♪ さっそくテントで着替えたりおしゃべりしたりで楽しいことよ。スタートは私でしたが、実は膝が痛かったので頑張ったのは最初のパートだけで後は守りの走り。ご免よ〜。でも、おーさんは頑張ってたのに最後背中が痛くなり、るうさんは春に膝の手術をしたばかりで、さおりんはレース直後という要リハビリチーム。さおりんがコース脇に只で飲める甘酒を見つけてからは、ほぼみんなで出店巡り? るうさんとさおりんはレース中に「美脚コンテスト」に出て大根とリンゴ戴いいてしまうし、これは本当にレースなのか? しかし最後に一番若いさおりんが激走してくれたお陰で、フルマラソンの距離は走ることができました〜。成績は233人中229位というメンバーにとっては最低な結果でしたが、楽しさはピカイチでした。リレーマラソンは楽しいね。 

『〜coast to coast〜房総半島横断60k』、2015/12/20。千葉県の房総半島(鴨川市、君津市、富津市、鋸南町)を横断するこのレース、なんとか完走することができました。思ったより大変でした。何がって、トレランだと思ったら、舗装路と林道が多かったのね。知らなかった。第一回目の開催でコースも割と遅く発表されたし、それがどんな道かを読み取るのは至難の技。直前に舗装路7割・未舗装路3割と伝えられたらしいけれど、info見てなかった。そしてその未舗装路のほとんどが車が通れるような立派な林道だってことも。標高は300mくらいのが数回出て来ることは分かっていたけれど、あとはシングルトラックの獣道トレイルだよね〜と勝手に思ってた。事実が発覚したのは、スタート10分前くらい。仲間から聞いて「ぎょえ〜っ」。膝が痛かったから舗装路は勘弁だったし、林道はあまり好きでない。私が好きなのはズバリ山道。急勾配の登りが一番得意。とは言っても行くしかないと覚悟。鴨川は日蓮聖人降誕の地であり、アリガタイお祓いを受けてから感動のスタート。60キロではなく、66キロあるって聞いたのもスタートでしたが、ま、なるようにしかならんわい(悟り)。 案の定10キロくらいで膝がシクシクしてきたので、6割〜7割くらいの感じでずっと走りました。300人くらいだったので、後半は独り旅?って思えるところもあったけれど、中盤に知り合った小川友里子さんとたくさん話をしながら歩いたのが楽しかった。景色はすっごくよかった!! 私はiPhoneを2度も駄目にした経験からジプロックで完全密封してザックに仕舞い、そしてかつてサイバーショットで写真撮りすぎて関門アウトになった経験から「レース中は写真撮らない」と決めていたので、今回もそうしていたのですが、後悔しました。奇麗すぎる…天気よかったし、食べ物も十分だったし、快適。でも、膝は痛かった。ロキソニンは決して飲まないことを決めていたので、痛みを感じながらのロングジョグ。 林道ではオフロードバイクが20台くらいすれ違う。まだまだ走れる道があることが嬉しかったなあ。以前房総によく走りに来た時は、全部オンロードだったので、今回の道はとても新鮮。湖あり、峠あり、グランドキャニオンのようなところあり、鋸山の日本寺の石段(1200!!)あり。そして、一日前に見た夕陽の時間にバッチリ戻ってきたら、そこには無数の「お帰りなさいキャンドル」が!(ゴール直前だっていうのに、慌ててiPhone出して動画撮ってしまいました)。ボランティアのみなさん、ご苦労様でした。舗装路は最後まで「やられたぜっ」って感じでしたが、やっぱり走るのは楽しいですね。記録は11時間10分14秒(制限時間12時間)。総合191位/296人出走。女子24位/44人出走。年代別5位/7人出走。完走率は81.8%。女子は70.5%。尚、2015年はトレラン16本(海外3本)、マラソン6本、オリエンテーリング&ロゲイニング7本で合計29本。レース距離は1,363km。完走率は86%。

『奥武蔵マウンテンオリエンテーリング2016』2016/1/9。埼玉県日高市巾着田西側の河原がスタート。制限時間は4時間半で、10キロちょいを回ります。初めて走る奥武蔵の山々は本当に楽しかった。お天気も最高。コントロールポイントはなかなか難しかったけれど勉強になったし、なにより久し振りに膝が痛くなかったので楽しくて〜。私の出たレギュラークラスは、65チーム出走で完走は31チーム。13位は上出来だったのでは? 

『Vibram Hong Kong 100 Ultra Trail Race』2016/1/23〜24。とりあえず、20時間切りをギリで狙っていたんですが、最後の坂がなんと凍結!!!歩くこともなならなないほどの危うさで、4キロ70分という過去最高(最悪?)の記録でゴール♪ ゴールタイムは20時間40分42秒。時間で戴けるトロフィーも戴いたよーん。1841人中662位だから、私にしてはいい方かも♪ 詳細はあとでね〜。

『第1回 くだまつ笠戸島アイランドトレイル』2016/2/14。ゲスト参加させていただきました〜。

『TRANSGRANCANARIA』2016/3/4〜5。29時間21分14秒。総合506位/518人完走、616人出走。女性クラス46位/47人完走、77人出走。50代女子クラス6位/6人完走、9人出走)完走率(総合84%、女子61%)。

『軽井沢ハーフマラソン2016』2016/5/22。 昨年は安曇野ハーフだったので、今年は、軽井沢ハーフにしてみました。でも4/23にワンコ散歩で転んで痛めた右膝が最悪で、練習は99パーセントな〜し(転ぶ前に一回13キロほど試走しただけ)。自慢にならない。「なめとんのかーっ」て言われそうですが、なめてました。膝は施したけれど、どのレースでも欠かさない足指のテーピングを忘れ、擦れないようにするガーニーグー(オイル)も怠った。そして(初めての型だけれど)いつものメレルシュースだから新品でもいいかと思って履いたら、にゃんとサイズが違っていた(と後で知る)。インソールも替えるの忘れていた。でもフルじゃないのでゆっくりなら練習なしで走りきれると思っていた。軽井沢プリンスホテルスキー場駐車場 をスタートし、実際半分まではいつもとほぼ同じペース。「あれ? 2時間切れるかも」とニコニコ。ところが半分過ぎた折り返し辺りから、体が重い! スタート前30秒を切ってから足首をブヨに思い切り刺されたけれど、まさかそれが原因ではなかろう。普段より3キロは確実にデブだけれど、それ以上に重い。スピードが上がらず、自分で書いたエンドタイムがどんどん迫ってきた。制限時間は2時間35分。私のゴールは、な、なんと2:22:08(ネットタイム2:20:10)。女子総合839位/1,674名出走 女子50代204位/392人出走。いつもの自分だとガガーンな結果。でも、膝を考えると「いたしかたなかんべ」というタイム。まあ、いつもお世話になっている軽井沢の町並みを堪能できたし、木漏れ日も別荘地も素晴らしかったし、応援も有難かったし、ゲストの金哲彦さんとツーショットも撮れた。ご近所の江崎さんがスタート時にずっと写真を撮ってくれたし、念願だった依藤さんデザインのフィニッシャータオルもゲットしたし、上出来じゃあないのと納得させる。が、が、が、このあと放送ゲストでFM軽井沢に歩いて行って気がついた。正確にはスタジオ横で着替えさせて頂いて、気がついた。爪、ぜんぶやってもうた。。。シューズ、サイズが合わなかったみたい。がびーーん。悪いのは私。少しでも走れば気がついたのに! 親指といくつかの爪がそのあとすぐに剥がれ、あとの指も悲惨なことになってしまいました。ばかばか。膝と爪をやったので、それからしばらくは草履生活になりました。「私のランナー人生危うし」と思ったけれど、そのあと復活できたのでよかったです。しかし本当にびっくりした。基本大事!ですね。

『安曇野ロゲイニング2016』2016/6/4。振り返ればこのレース人生、まともな時なんてなかったのかもしれない。身体的に大変だったのは、山羊の出産&昇天ラッシュだった昨年も同様で、ほんとに厳しい戦いだった。昨年は「寝てない」ことと「泣きすぎた」ことがキツかった。が、今年の春は、とにかく怒涛の事件ラッシュ。羅列してみた。4/23に「ワンコ散歩で転倒して膝負傷」は軽井沢ハーフで伝えましたが、連休あとの5/11に母が89歳で逝去(大往生)、5/14にポニーのウランが危篤(しかし蘇る!)、同時に姉の通院で週に2回東京へが2ヶ月続き、5/22のハーフマラソンで爪を剥がし、5/23に大町に預けている子ヤギの2頭が脱走か泥棒かでいなくなり(9日後に捕獲)、5/28に草取りで手首が腱鞘炎に、、、。こんなに来たらもう、腹も座ったぜよ。6/4の安曇野ロゲイニング(3時間)は、膝と爪の具合で出ようと思っていたけれど、「まあ、マイペースで楽しもう」と出場。近くの明科の町から出て、ワサビ田や犀川や平野部を探訪。車では知っている道なのに、けっこう地図見ていると把握できなくて、かえって面白かった。爪は、前日いつものトレランシューズが履けたので問題なく、膝はまだ痛いのでゆっくり走る。そんな感じでポレポレだったのに、にゃにゃんとソロ女子の部で優勝することができました(1239点)。すごい。感動。おまけとはまさにこの事ですね〜。女子ソロは4人エントリーで3人しかいなかったのですが、それでも嬉しいです。が!が!が!最後の方で出てきた最高得点の黒沢明監督が映画に登場させた有名な黒水車のポイントを悩んだ末ゲットしなかったのがどうしても悔しくて、後日チェックしにいく。関門15分前に帰ってきたのに、黒水車へは3分だったことが分かり、やっぱり深く反省。「次は絶対にもっと勇気を出そう」と決心する。やっぱり私って、悔しがりやなのかも。カテゴリーはたくさんありますが、49チーム約100人が出場し、19位(黒水車を取ったら10位だったので、やっぱり悔しいのん)。そして今回は2000点満点という素晴らしい男子ソロがいて驚きました。見習いたいこといっぱいです。

『黒姫トレイルランニングレース2016』2016/6/18。あちこちで「黒姫は楽しい」という話を聞いていたので、今年は悩まずにエントリー。昨年楽しかった善光寺トレランと同じ主催者なので、期待爆発。の割に膝はまだ??。不安と期待でいっぱいになりつつ会場へ。1時間半で着いてしまうのが嬉しい。睡眠も食事もOK。あとは走るだけ〜。おなじみの顔もちらほらの中、44キロ(42キロより伸びていた)のレースが始まった。ハセツネに続いて最後尾スタート(膝の様子を見るため)。すると、膝よりも運動してないため、体が重い。豚。牛。亀。でも、林道はやっぱり気持ちいいね〜。行きは上り基調。そこで UTMFだけでなくチームターザン時代からお世話になっている内坂さんと出会う。おしゃべりしながら進むが、よく考えたら一緒に走るの初めてかも!とても嬉しくてルンルンしてしまう。70パーセントって感じでしばらく進むと、折り返し手前のエイド(20キロ)の200メートルくらい手前で、左ふくらはぎをブスッと思い切りハチに刺された。ナイフで刺されたかと思った。が、ファーストエイドキット、この日に限って持っていないし〜!あ〜んと泣きながらそのままエイドに駆け込み、主催者の山田拓哉さんたちがいたので「刺された」というと、車に取りに行けばあるとのことで行きそうになったら、なんと、なんと、選手の方が「僕もっていうのでやります」と吸引してくださいました。丁寧に2回ほどやって下さり、数分どころか10分くらい取らせてしまったのですが、その紳士は平常な顔でカッコよく立ち去っていきました〜。神様!!ゼッケンを覚えていたので後でチェックすると、あれ? なんと私がUTMFのスタッフだった時に、落し物のグローブを送ってあげた長野県の吉田さんでした。びっくりー!FB仲間なんだから言ってくださいよーん。とまれ、彼のお影で無事ゴールすることができました。タイム的にはハーフと同じく「むむむ」ではありますが、このまま養生すればいつかは回復するだろうという希望は見いだせました。感謝です。そして、現地であった大野夫妻や高橋夫妻、そしてボランティアのオザに会ったり、女子優勝の松岡さんともお話できたし、帰りも楽しく、ほ〜んとよい大会でした。後夜祭は出られなかったけれど、また出たい大会ですね。コースは、走れるものの、けっこうえぐかったです(今の私には)。お膝は、やはりしばらく痛かったかな〜。練習、とにかくしたいわー。タイムは、8:18:29で、女子44位/89人出走、50歳以上女子6位/12人出走。

『霧ヶ峰ロゲイニング2016』2016/7/3。大好きな美ヶ原の向こうにある霧ヶ峰〜でのロゲイニング。この大会、自然保護の観点から道を辿ってのロゲですが、山岳中心なのでまさに私の好きなタイプのロゲちゃん。薮コキないのは残念ですが、走れるロゲです。ほとんど小走り。歩きはゼロだったと思う。お天気はすぐに回復し、暑いくらい。ぬかるみはわずかで助かった。私の選んだ道は岩場が多くてあまり距離を稼げなかったが、沢あり、丘あり、急坂ありで楽しかった。実はお天気が雨と風でかなり悪そうだったので、到着するまでは「止めようかな」「霧で迷うのはこわいなあ」「なんでペアで出なかったんだろう」と珍しく弱気でしたが、到着したら大勢の人が楽しそうにスタート待っており、弱気は風と共に去りぬ。自分なりに「安曇野ロゲ」で楽々高得点を勇気がでなくて取りにいかなかった反省から、頑張って走って後半のカウントダウンが始まった中、最後の方で102点ポイントをゲットできたことがなにより嬉しかった!! 前回は15分くらい余った時間、今回はたったの40秒。最後はもう必死ですわ〜。課題は走力(もっと速くないともっと遠くに行けない)ですが、膝をいたわりつつの中で、それなりにとっても頑張りました。途中、幾度も横断するビーナスラインや霧の駅では、ライダーたちの姿がかなり見られたがけっこう癒しだったかも〜。回数重ねるといろんな方に出会えるのも嬉しいですが、今回もソロ女子シニアでは2位に入れてびっくり。女子トップゴールの方のコースを見ながら、「来年はあっち(喋々新山)に行きたいなあ」とひとりでまたまた反省会。それにしても「チーム阿闍梨」さんたちはすごいです。カッコイイです。見習いたい!3時間ソロ女子シニア2位(982点)。約15キロほど走ったと思う。

『第69回富士登山競走』2016/7/22。正直言うと、ここまでハマるとは思わなかった FTK。私はマラソン系でも争いが好きなわけではない、ただの自然と汗が好きなアスリート風おばさん。でも、このレースが人気の秘密、やってみて初めて分かった。まっすぐ登るだけと、分かりやすい。速い人が速いのね。エントリーが初めてなので、15キロを3時間半の制限内に行く五合目コースに出ました。試走をすると、3時間ちょっと。ならばなんとかいけるかな? でも、安心できる位置ではなかったので、珍しく日々トレーニングして臨みました。登りのロードと急勾配の山道は、やるほどにタイムが出たので、なんだか面白くなってきた。で、当日は願ったり叶ったりの小雨で涼しい。これだけで勝った気がしたが、それはみんな同じか? 2時間44分という予定を立ててスタート。最初の馬返しまでの11キロは、なんとほぼオンタイム。しかし本番パワーもあってか、そこからは予想をどんどん短縮し、あと3分33秒速ければ来年の山頂21キロコースへの権利が得られる2時間25分まで迫る勢い(何か乗り移ったか?)。「間に合うかも?」と思った時はすでにダッシュできる余力はなかったけれど、ロード区間を頑張れば、来年は絶対に2時間25分を切れると納得。けれど、エリートな山頂コースを制するためには、馬返しまであと10分速くないとダメ。加えてレース後に山頂まで走ってみると、八合目の関門は OKだったが、そこからの山頂までが10分足らず。合計30分速くなって来年またここに立つぞ!と決心。こうしてみんなハマっていくのね。まずはエントリーのクリック合戦から頑張りまーす(また五合目ですが)。でも、富士山で練習できるのはとても楽しいので、試走で通いつめてしまいそ〜♪ タイムは、2:28:33。五合目男女総合956位/1244人中。女性クラス82位/140位中。本当に楽しかった。

『第6回白馬国際トレイルラン』2016/9/11。第3回目から連続で4回目のゲスト。今回はCCCを膝痛で見送ったので、体力は有り余っていた(と思う)。いつもの前夜祭が終わったあと、それはそれは美味しい&ヘルシーな夕食を「しろうま荘」でいただく。寝る前に温泉に入ったら、夜中汗かいてびっしょり。脱水症になるかと思った。でも、軽量化できたかも。ぐっすり寝て、51.4km・累積標高差2.841mのロング(10時間制限)のスタートへ。雨が降るかもの予想は外れたが、湿度は高そう。曇りでも山は見える絶好の天気。前半2箇所で応援してくれた友人の姿にじ〜ん。彼女はすぐに白馬五竜でMTBのレースなのに来てくれたのだった。元気を出して登りを頑張る。下りはやっぱり膝のダメージが怖いので、ゆ〜〜っくり。タラウマラ族のように?登りで攻める(ってほどでもないが、頑張る)。前半は私設エイドがたくさんあって、もう感動の連続! スイカ・ゼリー・トマト・甘酒・なんだか年々すごいぞー。おなじみの手書きの旗も増え、「自分のペースを守って進んでくださーい」なんていう中学生の可愛い応援に励まされ、どんどん進む。思ったより暑くて、エイドでは水を掛けまくる。2年前のロングで関門アウトになった夢農場へは、前より2時間近く前に到着。信じられん。途中で追い抜いていったミドルの鏑木さんに「礼子さん速い!」と言われた。ほんまだ。選手の人にも「あれ?最後あたりにいるって言ってたよね」と何度も言われる。やっぱりこの程よい天気とほぼ毎日裏山ミニトレやっていた効果かなー。今回は攻撃的なスズメバチがうじゃうじゃいて、選手も運営側もたぶん大変だったはず。全国的に蜂が増えていて、人数が多いと蜂は暴れる。なので、試走ではいなくても、レース中は刺激しちゃうとみた。左手の大木に巣があった急登の蜂渋滞では、何人か従えて藪コキへ(実は10メートル離れたところに選手道を作ろうと思っていた)。すでに踏み跡あって、前をいく選手のものだった。それでも15分くらいはタイムロス? 30分なんて人もいたらしいので、大変だったと思う(蜂も運営側も大変だったね)。で、最後の10キロは疲れでひっくり返りそうになること一回、ループの枝に引っ掻かってすっ転んだのが一回あったけれど、なんとか走って完走。毎年増えてる声援や、ボランティアさんの励ましのお陰で、タイムは8:09:49。たった一人しかいないロングオープンクラスでしたが、レース結果に無理やり組み込んでみると、男女総合270位/649人完走/747人出走中。女性クラス34位/85人完走/112人出走。途中トイレ時間が長かった反省あるものの、今あるものを全部だせたので大満足。たくさんの人とお話できたし、最終ランナーも迎えることができたし(やっぱりラストは猛烈に感動!)、「次のエイドまで行ってみて考えたら?」と途中でDNFを決めた俊足ランナー女子に声掛けしたら、嬉しいことになんとかゆっくりゴールしていたので、泣いてしまったよ〜。と、思い出いっぱいの白馬でした。振り返るとまだ雨を我慢している山々。「ありがとう。また来年!」。タイムより記憶と言いつつ、密かに来年は7:45:00行けるかなーともくろむレイコ。歩いて降りる下りだけはなんとかしたいな〜、でも、膝は最後までもったし、走れて本当に幸せと思いました。全てにありがとう!

『OMACHIロゲイニング』2016/10/1。信濃大町の大町市役所出発で回る3時間ロゲ。女子ソロ5位だったんですが、今回はなぜかポカミスの連続。あとあと分析してみると、拡大鏡の率が足りない? 道がよく見えてないというのが最大の課題! そして、落ち着いて、最短の道を最小の時間でがイマイチだった。でも、大町はとても楽しかったです。山ポイントは行かなかったけれど、いつも通る街が、やっぱり別の街に見えた! 途中でワイナリーでシードル出たり、終わったら出たねぎみそのおにぎりめちゃウマだったり、幸せ〜。ゲストランナーは、大町出身のトレイルランナー/スカイランナー上田瑠偉くんに変わって、同じく大町出身のスカイランナー、 メキメキ腕を上げている藤飛翔(つばさ)さんという豪華さでした!。

『ウルトラオリエンテーリング松本城−上田城2016』2016/10/15。約50キロ。前回の反省があったので、最初から全開で飛ばす。調子よかったので、裏庭の稲倉峠も止まることなく走り抜く。保福寺のエイドで43チーム中6位という状況に「やっほ〜い」と拍車がかかるが、飛ばしすぎたのか、半分の地点の保福寺峠で見る見る間に両足がつって歩けなくなる。翌週のハーフマラソンがなければ100%進んでいたと思うけれど、大事をとってDNS。絶対にいいところいったのに〜と本当に涙。それも実力のうちよね〜。写真は歩けなくなる寸前。

『軽井沢リゾートマラソン』2016/10/23。ストレッチして望んだハーフマラソン。春の「軽井沢ハーフマラソン」と同じコースだが、回り方が反対でなかなか面白い。天候はちょうどいい感じ。なんとか1:58:43(ネットタイム1:57:17)でゴール!春より23分速いって、どういうこと?(前が調子悪かったからね)。女子50代で7位/64人中、女子総合83位/747人中。上出来かも!?光城山に通ったのがよかったかな〜。

『FunTrails50K Two lakes&Green line(FT50)』2016/11/19。50キロのFT50にゲスト参加させていただいたのですが、11/5に光城山下で転倒して胸骨と肋骨にヒビ。翌週の「科野の国ラウンドトレイル25k」は涙のDNS。まったく走れないまま当日を迎えたので、スタートだけでも見送ろうと現場へ。が、パンフレットをみたら走りたくなってきて、朝からやる気満々。雨の残る中、まあまあの調子だったが、お腹にガスが溜まって背中に激痛!でもエイドはよかったし、車中泊がぐっすり寝られたおかげでなんとか完走しました。ほっ。9:54:53で50歳代女子6位/24人中、女子総合35位/84人中。

『Ultra-trail Cape Town 100km』2016/12/10。どこかで情報をみてから、アフリカと南アフリカというキーワードでどうしても出たくなって100キロクラスにエントリー。標高差4300mで制限時間が17時間って、どう考えても無理。でも、日本のレースに出るたびに「いけるかも」「ギリでいけるかも」と少しづつ前向きに。初めての南アフリカだが、もうどこもかしこもすべて気に入りました!受付前にテーブルマウンテンをちょこっと試走し、偶然港に入ってきた世界一周ヨットレース参戦中の白石康次郎氏と再会し、取材できた久保田亜矢さんと宿でじっくりスタンバイ。3つのクラスで1300人くらいのエントリーなのに、日本人はたった一人。しかも100キロは12人しかエントリーしていない。でも、違和感はなし。当日は体調もよかったのだが、スタートしてから写真を120枚くらい撮りつついったので、30キロの関門前あたりから焦り出し、激走になる。なんと関門に9分42秒遅れて、65キロクラス(累計標高3000m)に変更。それを目指していたわけではないが、ほっとした。安心して写真も撮りまくるが、途中で制限時間を聞いて、やっぱり走り出す。11:52:25でゴール。ところがすぐに制限時間は15時間と知ってががーん。が、焦って飛ばしたお陰で、女子マスタークラス(50代/3人完走中)で優勝。女子総合34位/51人完走/100人出走中。完走率は男女で0.49%。ちなみに100キロで女性完走者は、6人のみ。男女でも64人と少ない。60代女子はいなかったので、再来年60超えてからチャレンジしたな〜。マラソンが3時間半でいければあるかな? 悲しいけれど写真撮影はご法度。おそらく全部のエイドで火がつくだろうが、いけないことはなさそう。トレイルは前半はワイルドでテクニカル。後半は日本っぽい。エイドも充実、気候は温暖で乾燥しており快適。すべてに感動だった。写真は久保田亜矢さん撮影。尚、2016年をまとめると、トレラン8本(海外3)、マラソン2本、オリエンテーリング&ロゲイニングが5本の合計15本。レース距離は605km。完走率は93%。

『いくさか村おやきロゲイニング』2017/3/25。天候も最高な近場生坂村での3時間フォトロゲイニング。ストリーミング番組の「やまちゃん」のワコタさんと組んで、男女混合クラスに出場。なんと1244ポイントで、3位に入りました〜!美味しい名産をたくさんいただきました。私はぎっくり腰の初レース。あまり激走できませんでしたが、思い切りひっぱって頂き、嬉しい限り。美味しいおやきもいっぱい食べましたよ〜。生坂村の自然も村長さんもスタッフもバッチリでした。個人的には誕生したばかりのゆるキャラ「カラットリン」ちゃんがめちゃくちゃ気に入りました。

◎その他、《参加&完走》したもの →「1991年/ツール・ド・のと400(410km)」、「1991年/第3回宇都宮ロードサイクルフェスタ(100km)」、「1996年第20回出光イーハトーブトライアル(ネリクラス)」。  

【広告】
◆サントリー「セサミンEプラス」TVCF 2009年〜
◇アウトドアショップ SWEN TVCF 2003年〜
◇丸富製紙株式会社 牛乳パック再利用トイレットペーパー 2000年
◇農林省+砂糖関係業界8団体 『お砂糖"真"時代推進協議会』CF 93年
(株)紀文 CF 90年
◇西日本銀行 ポスター 90年
◇(株)日本交通公社 ギフト券CF 89年
◇NTT北海道 『きた北コール北海道』 89年
◇関西電力 深夜電気温水器 88年
◇(株)ブリヂストン タイヤ&ホイール『キューテック』 88年
◇日立家電販売(株) 『ククレット』 88年
◇日本ペプシコ社 『Wilson』 88年

【映画】
「恋文」(東宝系 神代監督) モトクロスライダーとして出演
「学校II」(松竹系 山田洋次監督) 熱気球の娘役として出演

【受賞】
ベスト・ジーニスト大賞 1987年

【プロデュース】
服部セイコー社 リストウォッチ「ル・ヴァン山村礼子シリーズ」製作(クロスカントリー仕様ウォッチ)1992年3月発売

【モデル】
角川文庫(片岡義男・著)『彼のオートバイ 彼女の島』『幸せは白いTシャツ』『メイン・テーマ』他カバーフォト

【作詞】
アグネス・チャン アルバム「女ともだち」内『Lady of the Wind』

【TVレギュラー】※数字は放送した年月
◇読売TV『遠くへ行きたい』(奥美濃07/9 山梨06/10 福岡05/11 群馬03/11 宮崎03/4 青森01/9 山形2000/4 岐阜99/12 北海道98/5 秋田97/11 西会津97/5 信濃96/9 富士96/5 道北96/1 郡山95/3 鳥取94/9 奥会津94/5)
◇NHK-BS『俳句王国』 03年〜埼玉県、04/6三重県上野市、05/7長崎県大村市、06/11静岡県富士宮市、08/2山梨県身延町、09/5〜6愛媛県松山市
◇ 静岡朝日テレビ『エンジョイDIY』メインMC 2002/4〜2010/6
◇ NHK『新たっぷり静岡』の「山村レイコの朝霧高原通信」2005/6〜2006/3
◇ NHK『生活ほっとモーニング』
◇ YBSテレビ(山梨放送)『一億人の富士山』ゲスト 2002/4

◇ NHK_BS『いきいき首都圏』〜05年
◇ NHK『未来派宣言』(バイクレスキュー2000/1 風力発電アート99/6 リサイクルでカンボジアに学校を99/5 地域交流型スポーツクラブ99/3 自立の為の道具の会99/1 棚田復活98/12 有機野菜流通98/11 草の根貿易98/9 科学遊び98/7 リサイクル住宅98/7 アリッドドーム98/7 納豆樹脂98/5 プラスチック油化98/4 紙マルチ農業革命98/1 知的ロボット97/12 車椅子革命97/10 仮装トラック97/9 トンボ池97/7 森林で町おこし97/5 燃料電池車97/4 地吹雪で町おこし97/3 古材バンク97/1 鋳物で町おこし96/11 省エネ人生96/9 清貧の食卓96/6)
◇ TV神奈川『たてなが!HAMA大国』95〜96年
◇ NHK『ひるどき日本列島』93年〜94年
◇ フジTV『タイムスリー』91〜93年
◇ JSB日本衛星放送『WOWOW TODAY』92〜93年
◇ TV朝日『クイズ ヒントでピント』〜88年
◇ TV朝日『こんにちは2時』〜88年

【ストリーミング放送】
◆山の話題を信州松本から配信する情報番組「Mt-channel(通称:やまちゃん)2016/11〜

【ラジオレギュラー】
◇FM軽井沢(KARUIZAWA AFTERNOON BLEND)にて月2回水曜日13:10より「三好礼子の”地球ランナー”」2015年4月〜2017/3月
◇K-mix「Un style Lavant scene(アン スタイル ラバンセーヌ)」月代わりレギュラー2010年10月〜2011年9月
◇TBS「全国こども電話相談室」90年〜2000年
◇K-MIXラジオ「バイクライフミュージック」2002/9〜2003/3
◇JFN系11局ネット(FM秋田・群馬・栃木・新潟・富山・石川・山陰・香川・佐賀・中九州・鹿児島)「山村雅康&レイコの〜 草原の王様、大笑い!」98年4月〜99年9月
◇PCM放送ミュージックバード「PCM CLUB-1山村雅康&レイコのライダーズ・パラダイス」〜97年
◇ラジオ日本「ドライブ・ア・ラ・カルト」〜90年
◇文化放送「ミスDJ オールリクエスト」〜86年
◇東北放送「三好礼子のトークツーリング」〜89年

【特集番組/TV】
◆TBS『爆報!THEフライデー』自然暮らしSP 2015/9/4
◆TBS『爆報!THEフライデー』自然暮らしSP 2014/7/25
◆TBS『爆報!THEフライデー』自然暮らしSP 2014/5/30
◆NHKアーカイブス(総合)『土佐・四万十川“最後の清流”と生きる』ゲスト出演 2012/4/29
◆NHK『あいたい』自然と 自然に 島暮らし〜三好礼子 隠岐の旅〜2011/10/14
◆NHK-BS1『激走モンブラン!2011』2011/10/10
◆BS11『大人のバイク時間 MOTORISE』2011/8/7
◆NHK『歌うコンセルジュ(わんにゃん茶館)』2010/10/6
◆NHKアーカイブス(総合)『にんげんドキュメント〜アイガモ家族の夏〜』ゲスト出演 2010/8/29
◆NHK-BS2『わんにゃん茶館』2010/6
◆BS朝日『緑のコトノハ 山村レイコ編』2010/6
◆NHK−BShi『わたしが子どもだったころ』2009/7
◆静岡朝日テレビ『ずっと美しく、こころの富士山』2009/5
◆NHK大分『ししまるTV4月号』「捨てる野菜が地域を潤す」2009/4/3
◆NHK『金とく』「立山に生きる奇跡の鳥 ライチョウ」2009/2/27
◆NHK『月刊やさい通信−8月号−』「拝見!自慢の菜園」2008/8/31
◆東海テレビ『a life』 ”自然回帰型生活びと” 2008/6/8
◆毎日放送『住人十色』 2008/5/17
◆日本BS放送『中村泰士のe!仲間』 ”田舎暮しでエコ生活” 2008/2/3
◆NHK-BSハイビジョン『こんなステキなにっぽんが』 ”笑顔つなぐ野菜売り〜京都市〜” 2008/1/26&31
◆BS朝日『HAPPY! LOHAS』 2007/6/1
◆NHK-BShi『素敵にガーデニングライフ』 ”広さ5000坪 林のガーデニング” 2006/10/11&13&15&20
◆NHK『生活ほっとモーニング』 ”にっぽん体感こだわり旅〜山村レイコさんと行くしまなみ街道” 2006/8/24
◆NHK-BShi『にっぽん清流ワンダフル紀行』2006/6/17&22&24
◆NHK『住まい自分流』2006/3/10
◆CX放送局AXN情報番組『bite』 2006/3/6〜3/26
◆テレビ東京『住まいの極意』 2006/2/25
◆NHK『生活ほっとモーニング』 ”にっぽん体感こだわり旅〜高知県・四万十川〜” 2005/6/16
◆AXN 『 bite』〜Life〜 2005/3/6〜3/31
◆NHK教育テレビ『趣味悠々〜ランニング 今日から始めるランニング〜』2004/11〜12
◆ NHK『あなたも挑戦!ことばゲーム』2004/6/25
◆CSフジ『荻原次晴のスノーブレイク』2003/12/17
◆NHK四国スペシャル『棚田と生きる』高知県梼原町〜コメ作りの魅力〜2003/12/14
◆NHK教育テレビ『趣味悠々〜水中散歩を楽しもう〜』2003/4〜5
◆長野放送『天竜川 おおいなる流れを楽しむ 〜山村レイコのふれあい水紀行〜』2002/12
◆BS-FUJI MarkTV『山村レイコの太陽のめぐみに乾杯!〜私のナチュラルライフ〜』積水化学工業 2002/10/6
◆NHK『公園通りで会いましょう』〜エンジョイ!マイライフ!〜2002/10
◆NHK松山『だんだん5(ファイブ)拡大版』だんだんファミリー『楽農記』2002/7
◆NHK-BS2 『いやしの道を歩く〜四国八十八か所〜2002/3/31
◆NHK-BS2 『お〜い、ニッポン 徳島県』〜見つけた!太平洋の宝物〜2002/3/3
◆毎日放送『真珠の小箱』<大台ヶ原 夏の輝き>2001/8
◆LaLaTV『フォーカスLaLa』<わたしの旅物語〜人生、旅なり〜>2001/8
◆NHK-BS-hi『デジタル・リクエスト』「世界旅」2001/6/17
◆NHK-BS HiVision『神々の玉座〜ネパール』<癒しの楽園アジアンリゾートへの招待>2001/3
◆NHK『新・クイズ日本人の質問』2001/2/23
◆NHK-BS デジタル開局記念『デジタル・リクエスト』「世界旅」2000/12/2
◆NHK-BS2『お〜い、ニッポン 今日はとことん岐阜県』〜山村レイコの晩秋飛騨めぐり〜2000/11/26
◆NHK-BS『世界・わが心の旅』<ポリネシア・クジラに抱かれた夢>2000/10
◆NHK-BS2『オータム・イン北海道』〜阿寒湖・釧路湿原〜2000/9/30
◆SBS静岡放送『そこ知り2000!』<涼風満喫!山村レイコが行く意外発見!安倍川の旅>2000/8
◆NHK『ワールドリポート』2000/5/13
◆NHK『ゆうYOU東北』千客万来 2000/4/17
◆NHK-BS『日本の祭り』エイサー1999
◆SATV静岡朝日テレビ『ノンストップスペシャル 秋だ!祭りだ!旬の味!』朝霧高原うどん 1999/11/9
◆NHK-BS-hi ハイビジョンギャラリー『この素晴らしきモノたち』地図編 1999/10/17
◆スカイパーフェクトTV(CS放送)VaioNetチャンネル『サンデーシエスタ#12』1999/9
◆SATV静岡朝日テレビ『富士山賛歌』1999/9/25
◆NHK教育 フランス語会話『ALLONS EN FRANCE』Q&A特集1999/8
◆NHK-BS『お〜い、ニッポン 今日はとことん北海道』美瑛 1999/8/1
◆NHK-BS2『北海道サマースペシャル』支笏湖1999/7/3
◆NHK-BS『私のガーデニング』1999/5
◆NHK-BS2『BSスペシャル〜季語に誘われ 琵琶湖の春〜』1999/4
◆NHK-BS2 BS10周年企画『ほっかいどう ウインタースペシャル 雪と氷 神秘の世界』1999/2/7
◆MX-TV『Rainbow Cafe』1998/12/21
◆NHK-BSハイビジョン/総合『四国八十八か所』1998/10
◆テレビ東京 火曜ゴールデンワイド『田舎暮らしの有名人』1998/9/22
◆NHK-BS2 立体生中継『夏・にっぽんの海 探検』沖縄 1998/8/9
◆南海放送『四国一華〜石鎚からの流れに生命芽生えて〜』1998/6
◆NHK『スタジオパークからこんにちは』1998/2
◆朝日ニュースター『みんなで建てる集合住宅〜提案します仲間と暮らすライフスタイル〜』1997
◆フジテレビ『どう〜なってるの?!』<夕食ばんざい>1997/12
◆HNK『静岡ふしぎまか不思議〜徹底解剖・マグロの不思議〜』19ゲスト97/12
◆NHK『土曜元気市・富士のすそ野でイタリアン』1997/11
◆フジテレビ『B-WAVE』#265〜266スポーツウーマン 1997/10/23〜24
◆NHK-BS 『立体生中継 日本悠々』〜屋久島〜1997/10/12
◆NHK『立体生中継 日本悠々〜秋 黒部〜』ゲスト1997/10
◆NHK『立体生中継〜屋久島〜』ゲスト1997/10
◆フジテレビ『B-WAVE』1997/9
◆テレビ東京『列島探検 愛ある街へ』1997/8
◆スカイパーフェクトTV旅チャンネル『アウトドアの達人』1997/6
◆テレビ岩手『1997三陸ロマンチック・コースト』1997/6
◆NHK四国限定テレビ万華鏡『探検!発見!歌舞伎ワンダーランド』1997/5
◆NHK『平成古寺巡礼・若き日の運慶 円成寺』1997/4
◆ミサワ衛星放送『新Dr・コパのハッピーインテリア』1996
◆NHK-BS-hi『ハイビジョンでこんにちは』1996/6/27
◆NHK教育『マイライフ』<風より元気>1996/6
◆TVKテレビ神奈川『たてながHAMA大国ナイト』〜焚き火をしようよ〜1995/12/1&8
◆NHK-BS 『達人たちの百名山』1995/11/15
◆MX-TV『東京にんげん探訪』〜風と大地そしてバイクと、、、〜1995/10/30
◆NHK-BS『日本つり紀行』<思い出の島に銀鱗が光る>西表島1994/12
◆NHK-BS『テレビ生紀行』<大雪 遥かなる想い>トムラウシ山1994/10
◆TV東京『対決!挑んで'S』<泥にまみれて!>1994/2
◆NHK-BS『メキシコ横断紀行』<爆走1700キロ〜バハカルフォルニア半島>1993/12
◆NHK-BS『Top Wind 風に乗って〜バイクエッセイ〜』1992/1
◆NHK『はんさむウーマン』1991/2
テレビ朝日 サンデープレゼント『映画「旅路」の村へ、レイコ走る』<飛騨で出会った素敵な男たち>1986

【ビデオ・DVDなど】
◆ ウルトラトレイル・マウントフジ2015("Backtrail” にてちょこっと登場)
ウルトラトレイル・マウントフジ2014(Special Contents「富士山一周 もう2つの旅」にてトップ選手インタビュー)
◆ 激走モンブラン!2011(side Bにて登場/商品コード | 0920001268 ISBNコード | 978-4-7779-2242-0)
◆ DVD『山村レイコ 掛川・報徳の旅』掛川商工会議所交流型産業創造会議 2010/3
◆ DVD『スティーブのワークショップ(1)』丸野鋸テーブル編@ ジャパンオーストラリア・コーポレーション株式会社 2006/2/1
◆ ワコールコンディショニングウエア「CW-X」店頭上映用イメージVTR 2000/11
◆ 岩手県室根商工会『室根高原 空と大地と荒祭り』1997
◆ 日東書院ビデオ『浄土真宗の「仏事作法」のすべて』1992/9
◆ 日産自動車『家族の時代をはじめよう。NISSAN VANETTE SERENA』店頭上映用VTR 1991
◆ FONビデオマガジン「コンゲツノヒト」創刊第一号1989

【今後(ぼちぼち)やりたいこと】
☆自然暮らしの単行本!
☆レユニオンの「グランドレイド(100マイル)」完走!
☆ 四国八十八カ所&世界の聖地を巡礼!(2009/2より徒歩で敢行中)
☆ ジョギング+αで、地球ぐるぐる!

【オシゴトのお問合せ】 




Copyright 2001 Fairy Tale, Inc. All rights reserved.