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最近気になる人物!本!食べ物!場所!音楽!GOODS!
etc。 これらの物に囲まれていれば、レイコは幸せー♪ |
『おとぎの国のらん』 『―朝霧高原― レイコの安らぎ』 | ||
一番じっくり落ち着けて、そして来客にも見てもらえるスペースなので(?)我が家のログハウスのトイレには、ふたつのパステル画が飾ってあります。
「おとぎの国のらん」と「―朝霧高原― レイコの安らぎ」。いずれも東京都在住のジロー村雲氏の作品です。実は趣味のものは、思いを込めていただいてもなかなか飾れない、、、というのが本当のところ(ゴメンナサイ!)。でもこのふたつは違いました。 |
『仏像』 |
以下は旅と同時に「独り言」に書いていた日記の抜粋です。こんな感じの出逢いでした! 半日以上かけて取材した仏像づくりのおじさん「Siddhi Raj Shakya」さんはとてもすてきなおじさまでした。ファミリーで汗だくになりながら10代から鋳型の仏像ひとすじ。280体もダライラマに注文受けたり、その作品は世界中に渡っているとのことでした。ネパールでは超がつく有名な方ですが、気さくな方でした。Eメールもあるのです。「siddhi@ener.com」。ちなみに息子たちはむちゃくちゃかっこよかったです。すでにオーダーのかかった在庫から、実はブッダを一体、10cmくらいのですが、買ってしまいました。8,000ルピー。日本円で約12,000エン。クオリティは街中にあるものと全然別で、これは一生に一度のお買い得だったと思います。金メッキ、ブルーの頭、顔のラインはメイクさんも驚くほど美しく、ニコニコです。実は私、好きなんです。仏像とか観音様とか…。我家の祭壇には、仏、神、天使、ネイティブアメリカンのドリームキャッチャー、88ヶ所の鈴、水晶玉etc、楽しく並んでます。怒られそうですけど。そこにネパールの仏像、きっと似合うと思います。すっごくすっごく嬉しい。蜜蝋でつくった型を籾と土で固めて、蜜蝋を溶かし、そこに真鍮を流し込むという労力を見せて貰って手に入れることができるなんて。しかも本当は8年待ちなんて作品もある中で…。 |
『静岡県サイクルツーリングガイド』 |
文・写真 白鳥和也 静岡新聞社刊 全25コース オールカラー写真約250点 1900円プラス税 ![]() 白鳥さんは、もともと小説家になりたかったと聞いたことがあります。文章の切れとストンと訴えてくる文章は、天性のものでしょう。感性に関しては、前書きを読んでいただければ分かるのですが、人一倍、いや人10倍あると思います。と、読めない人のために書いておきますと、2001年に一緒に四万十川で屋形船下りをしたのですが、ああ、さわやか〜と風景を眺めていたら、なんとなんと白鳥さんの目にすすすーっと光るものが・・・。あとで聞いたら、「昔の日本はみんなこんな素晴らしい川だったんだろうなあと思ったら、なんだか・・・」とのことでした。そして翌日の四万十川大使の任命式の時に、橋本知事に話してしまったら(ちくった感じ?)、それがおおいに受けてしまったのです。いい川と100回言うよりも、一筋の白鳥さんの涙、でした。 とにかく読み物としてとても優れています。まるでエッセイのような、吟行のような、哲学書のような、いいやどれでもない「白鳥ワールド」。静岡県内のコースだけなのが残念ですが、自転車を電車や車で運んで走られるのもよいと思います。ドライブの方にも参考になると思うし、歩きの方も是非読んでみてください。なんだか人や自然が大好きになって、ほんわかして来ること間違いないです。 エピソード1 発行された日は、本にもサイクリストとして登場している愛らしい奥様の誕生日だっんですって!それはまた二人が出会ってちょうど丸7年とのことで、幾重もの喜びだったそうです。いかったいかった。 ●白鳥さんより購入したいなーという方へのアドバイス!→版元は静岡新聞社なので、書店での販売は県内に限られそうです。県外の方は、少し手数料はかかりますが、クロネコヤマトブックサービスでの購入がスムースとのことです。 |
『スズメ』 |
そんな中で、一番好きなのは、やっぱりスズメです。我が家の廃墟と化した牛舎や母屋の軒下に、所狭しと巣を作って暮らしています。家から眺めることの出来る場所で毛繕いしたり食べたりしているので、毎日観察しまくっていますが、なにしろ動作が可愛くて、もう夢中!洗濯物を干す登山ロープのブランコに、2羽ぎゅうぎゅうになって揺れているときは、笑いが止まりません。同じ枯れ草の同じ枝にに必ず留まるスズメくん。お気に入りってあるんですよね。 で、3月末に始まった母屋の改装工事でいちばん迷惑を被ったのは、間違いなくスズメたちでした。壁を解体してみると、なんと30センチもの厚さ(高さ)になる巣がたくさんあり、断熱材代わりになっていたことを知りました。芸術的な巣を撤去したときは、いくら彼らはすぐに別の場所を見つけるさ、と言い聞かせても心が痛みました。そして信じてくれないかもしれないけれど、なんと彼らは、工事の日から毎日近くに飛んできて文句を言うのです。いままでいい距離までは逃げないでいたけれど、わざわざ1メートル側まで飛んできて、留まってぴーちくぱーちくやるのです。「どうして?何で?困る。困る。困る!」と私には聞こえました。「大丈夫、もうすぐ出来たら、ちゃんとアンタたちの住処も確保するから」と言ったけど、春先の子育てシーズンを前に、彼らの不安が痛いように伝わってきました。人と家、鳥と巣、人と鳥といろんなことを考えさせられました。大好きな大好きなスズメちゃん、貴方のお宿はまた我が家にして欲しいなあ。 写真は、母屋の窓から見える「軒下で遊ぶスズメちゃんとCチャンの鉄骨に作られた巣」(1月に撮影)。この軒下が、彼らの遊び場だったので、すべて撤去したときは、申し訳なくて胸がつぶれそうだった。でも雪でつぶれそうだったの・・・許してね。 |
『砂漠をキャラバンした天使たち』 |
![]() 何かしらの天使をバイクに付けたいな、と思ったのは、車検間際でした。拠点となったブルターニュ地方のディナンの街はクリスマス前で、天使だらけ。パーツ探しの傍らで、あちこち見るのですが、なかなか見つかりません。けれど最後の日になって、ホームセンターの園芸コーナーで「これだ!」というものに出会えました。鉢物の手提げの部分に飾ってあったゴールドの天使は、大きさも5センチくらいで、ちょうどハンドルなら付けられそうです。なんたって顔が可愛くて、それまで見ていた何十という天使の中でもぴかいちの出来です。軽いことにも感動し、さっそく鉢ごとレジへ。にこにこ顔の店員さんは、「ラリーでしょ、頑張ってね」と声を掛けてくれます。狭い街ですし、出場のお披露目も、町民集めてやった後なので、みんな知っているようです。「実はこの天使だけが欲しくて」とぽろっと言うと、「あらまあ、これは売り物じゃないのだけれど・・・じゃあ特別に」と手渡してくれました。何という優しさ!これも探しまくっていたからこそ、その出来事がぐっと心に浸みました。 それまでに買った白い天使三体は予備のパーツボックスへ。金色の天使はハンドルに縛られ(落下防止!)、最後のゴールまで毎日会話していました。なんとオフィシャルテレビの映像にも「各選手のお守り」がテーマの時、それはしっかり登場したのでした。とにかくその存在の大きかったことと言ったら・・・言葉では難しい。今は最初にパリダカに出場した時に、チュニジアのリタイア現場で地元の人からいただいた「ローズ・ド・サハラ(砂漠のバラ)」の上で休憩しています。予備の天使は、競技の途中で私を救ってくれたフランス人の選手のところへひとつお嫁入り。残りは仕事机とドリームキャッチャーの横でゆらゆら遊んでいます。 さて天使の本を要約したものを、小さなメモ帳に書き込んでラリーに持っていったのですが、私がよく噛みしめていた言葉をいくつかご紹介しますね。「この世に本当の意味で私を傷つけるものは存在しない」「死や怪我、何かを失うことは物質世界の幻」「身と心の安全、そして守られているという実感」「大切なことは自然と語り、人と交わり、祈り、正しい食事を摂り、身体を動かすこと」失望という項目には「素晴らしい捜しものは、すでに完全な形で目の前にある」とありました。 |
『DreamCatcher』 |
Satomi.H Original
「これからもなるべく自然からの贈り物で作っていきたいな」という里美さんでした。 |
〜ザ・モスト・リラクシング〜 『フィール 2』 |
東芝EMI TOCP-65710 2,600円
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『ミラ・ショーンのバスタオル』 |
D-TK106 価格不明
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知味『竹爐山房』 (ちみ ちくろさんぼう) |
東京都武蔵野市吉祥寺本町2−21−8モミジビルB1
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『鮮』 中国料理味づくりのコツ |
続けて紹介しますのは、表紙でよだれが出てきてしまいそうな山本さんの料理本です。本のまわりに付箋がびろびろ出ていますがお許しください。作ったものに張り付けているのですが、こんなに活用している本は私も珍しいです(3分の2ほど作ったかな)。お店で食べたあの料理のレシピが書いてあり、おそるおそる作ってみると、我ながらするどい美味しさ!なんだか申し訳なくもなりますが、急に「プチ山本」になったような気がして背筋が伸びます。「中華ならまかせて!」なんて、恐ろしくて今までは言えませんでした。あの麻婆豆腐は一八番ですが、香菜汁星鰻(アナゴの唐揚げ、香菜のソースがけ)とか鼓椒魚干(干しジャコの辛み炒め)とか緑豆露(緑豆のお汁粉)などは、泣く子も黙る美味しさです。とにかく誰が作っても上手くいくのがミソ。難関とも思える調味料の説明もとても親切だし、これらが揃ってなくては中華は無理と思っていたのに、そんなことはないし(ショウガ、ネギ、ニンニク、醤油、老酒、ごま油、片栗粉、スープなどがあればとりあえず出来ちゃいます。豆板醤、豆鼓、ティエン麺醤くらいは欲しいかな)、ほーんとにこの本を手にした人はみんな大喜び!見ながら作ったら、「こんな料理が出来るのか?」と感動され、夫婦仲がよくなった、などなどいろんな話しを聞かされました。読んで作ってOH〜、お店で食べてOH〜、また作ってOH〜・・・こういうのって、幸せの輪ですよね。 |
『ホメオパシー』 |
◎「ホメオパシー36レメディーキット」 |
『スカイバウンド』 |
世の中には不思議なことが沢山あります。久々にびっくりして、そしてどうにも嬉しくなったことが最近ありました。それは2001年も押し迫った師走のある日、ホームページリニューアルの打ち合わせをしていた時のことです。たった一度しか逢っていないのに、私のホームページの前身「リ・エコ」を見て、いろいろイメージを膨らませてくれたデザイナーの山ちゃん、新しいロゴやマークを使って、叩き台を考えてくれました。渡されたプリントアウトの紙には、今のフェアリーテールとほぼ同じものが記されてありました。マークは妖精が立ったり座ったりして、なんとも可愛くそして妖艶です。「私って、こんなに大人っぽいイメージないよねえ」と言うと、一度逢った時のイメージだというのです。そんなことを言われたのは初めてなので「いや〜っはっはっ♪」と大いに照れてしまいましたが、突然、はっとしました。立って大きく羽根を広げている妖精の姿は、まるであの子と一緒だったからです。 |
伊賀焼 ご飯炊き名人『かまどさん』 |
自分でお米を作るようになってから、他所のお米がとても気になるようになりました。たとえば私は外食はなるべく自然食のお店を選んで行くのですが、「おお〜っ、なんだこの美味さは!」と驚くとこがあります。そんな時は、「すみませ〜ん。何処の何ていう銘柄のお米か教えてくださ〜い」と丁重にシェフに聞いたりします。で、自然農法米は当然なのですが、なんとそれほど美味しい店は、ほとんどが「かまど」で炊いていると答えます。ううむ。かまどブームは電気釜だけではないのです。気がつけば通販の世界にもかまど、かまど、かまどが目につくことよ。結局、作ったお米を一番美味しくみんなで食べたいね、ということで購入することに。そして炊いてびっくり、これまた想像以上に美味しいではありませんか。電気釜と違って時間と火を見てないと駄目ですが、全然苦になりません。 |
『フォレストファームのクレソン(ウォータークレス/アブラナ科)』 |
ご指名で買ってくれるひとも多いというフォレストファームのクレソンは、以下で手に入ります。基本的にはオールシーズンもの。写真のサイズで、一束180円から200円強くらい。 |
『大山行男(おおやまゆきお)の写真集』 |
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『アメリカ・インディアンの聖なる大地の教え』 |
![]() 丁度1年前のホームページにもこの本を紹介しました。今でもふと開いてみて、はっとさせられることがあります。何度読んでもその時その時で意味が変わってきて、まさに一家に1冊という感じのバイブルです。 著者のジェミーさんは、セネカ族の血を引くメディスン・ウーマン。よりよく生きるためのヒントがまるで星のように散りばめられています。ネイティブ・アメリカンの生き方が素晴らしいことは、誰でも知っているし、大地の教えといったタイトルの本も山のように出ていますが、気軽でいて、深く、楽しく、飽きない本としてはかなりの位置にあると思います。249ページにある「個人の死と生まれ変わりの循環」は、昨年の紹介文にそのままホームページに載せてありますが、人は誰でも誕生日の58日前から死の循環を始めること。その通過儀礼には自分の過去について裁くのを止め、他人と自分を許すこと。誕生日の日の出が再生の循環のはじまりであること。などなど書かれてあります。誕生日などあまりまともに捉えてなかった私にとっては、びっくりでした。ここ2年は、誕生日の朝日を浴び、再生を意識しながら迎えることができたので、とっても幸せでした。 たった1ページでそんなことが書かれてあり、もうとにかく凄い!私も友人からいただきましたが、プレゼントに最高かもしれません。 |
『富士山』 |
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『富士あさぎり高原の放牧牛乳』 |
![]() 都市だとオーガニックチェーンの『マザーズ』で売っています。にんじんクラブや大地の会の通販でもOK。近隣ならば週一宅配もあるそうです(お問い合わせは富士ミルクランド)。ミルクランドではこの牛乳を使ったアイスクリームやチーズもあります。朝霧高原にドライブやツーリングに来たら、絶対に試していってね。 ノンホモ試飲を全国制覇したであろう私が、近所ということではなく、本当に美味い!と自信を持ってお勧めする一品でした。 ここで売ってます→『マザーズ』神奈川県藤が丘店、港北東急、たまプラーザ東急、マザーズ多摩センター、新宿伊勢丹、市が尾東急、マザーズ愛宕グリーンヒルズ店。他にも関東では41の店で取り扱っているそうです。もっともっと飲んで欲しいなあ。 |
『マザー・テレサ 愛の奇跡』ナヴィン・チャウラ著/三代川律子・訳 (日本教文社/1,905円) |
![]() 私は般若心経が大好きで、仏教もキリスト教(天使が好きなので、そこから感じています)もイスラム教もネイティブアメリカンの信仰も自然崇拝もみんなみんなそれぞれ大好きです。インドでマザー・テレサは、「貴方たちの信仰のもとで祈ってください」と常に言っていました。宗教のカテゴリーではなく、祈る気持ちの大切さを教えてくれます。最も困っている人のためにすべての力を注いできたマザー・テレサ。その活動を支えてくれる人たちも素晴らしく、困難はあってもそれを奇跡のように乗り越えていく姿は、まさに感動させられます。手伝ってくれる人の条件は「明るくて、常識があって、健康であること」と単純ですが、人はその明るさに救われるのですよね。 昨年のアイガモの感謝祭の時に、ライダー仲間のちびっこ青山さんが自分で書いたマザー・テレサの肖像画をプレゼントしてくれたのですが、それを壁に掛けた翌日にこの本に出会ったというのも不思議です。今では毎日顔を合わせている仲です。なんちゃって。 |
『世界がもし100人の村だったら』池田香代子・再話 C.ダグラス.ラミス・対訳(マガジンハウス/838円) |
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『水は答えを知っている』江本勝 サンマーク出版 1600円 |
![]() 自然界の水を凍らせて結晶を撮ると、雪の結晶のようなカタチが出来ます。そして言葉や音楽や絵を見せるなどあらゆる情報を送ると、様々な結晶が出来て来ます。そこには様々なメッセージがあり、一番美しい結晶は「愛と感謝」や「ありがとう」を伝えたものでした。「ムカツク!」や「死ね!」では結晶にならないどころか、ドクドクしくなってしまう。そして「ばかやろう!」よりも酷いのは「無視」の状態であることにが〜ん。人間は70パーセントが水分なのだから、人の言葉に影響されるのは、ごく自然なことなのです。パソコンや携帯電話の電磁波影響は当然ヒドイのだけど、それもある方法でかなり克服できることが分かって、ほっ。ビートルズの曲が作物の成長にいいのは知ってたけど、やっぱりね〜、など一喜一憂。それにしてもすべての写真が、今の日本や地球の悲劇の元を語っており、また何が必要なのかもハッキリ示してくれるので、気持ちのよいこと。立派な警告教育図書でもあるし、単純に写真集としても面白く美しい。「これ、絶対に読んで!」と最近、勝手に広報活動していたのですが、そんな話をしていたら、著者の江本さん、実は私が親しくさせて戴いている東京の竹井さんという方の会社に40歳くらいまでいらっしゃったのですって。世間は狭〜い。(2002/1/1) |
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