2008年1月24日

■第２回チーズサロン大成功♪
　昨年があまりに楽しかったので、更に多くの人に参加してもらいたいと、２日間に渡って行われた『第２回チーズサロン』。第一目は2008/1/19の土曜日夕方に開催されました。前日は講師の寺山恵子さんとコーディネーターの田中渥子さんに加えて、恵子さんのフランスでの拠点に１ヶ月程お手伝いに行ったことのある長野在住の矢野氏（ジョードイさんの紹介で行ったとか。農業や食への憧れ強し）、そして旅や食のライターでその日バンコクから戻ったばかりという千鶴嬢と我々（なんとジョードイさんは恵子さんとは初対面でした！　山羊チーズ製造者どうしでの会話って凄いですよ〜っ）とで、ワインを選んだり、明日からのサロンをどんな感じにするかなど、延々と話に花が咲きました。しっかし山羊、チーズ、ワイン、食、酪農というキーワードだけで、こんなに盛り上がるとは〜。三日三晩話せそうでしたが、お客さまがいらっしゃるのでお開き。。。そしていよいよ今年最初の催し物が行われたのでした〜〜♪

★チーズサロンの案内、詳細、二人のプロフィールなどは、こちらを御覧くださいね〜。
「ウラン、よくなったのね〜！」と参加者のリサさん。トライアル教室の時の寝たきりウランを知っていたのでした。 早々と駆け付けたのは、岡崎でフレンチのケータリングをしている小野シェフ。今回は参加者なれど、お手伝いを申し出てくださいました♪ アミューズ（前菜）５種のひとつ。紫いもの上にちょこんと乗るは、ロックフォール（羊）なり。
恵子さんのところやお隣さん（遠いらしい）で作ったシェーブルチーズ各種。どれもこれも激うまでほっぺた落ちます！ 最後に日本蕎麦が出てくるのですが、そこに添えられるパルミジャーノを揚げたもの。美味しいんです、これが（全部だけれど）！ シェーブルフェルミエとプラム。クルミも乗ってゴージャスったらないぞっ。
山羊のやってきた１１月に一日だけカフェでランチを作ってくれた小野シェフ。「作り方教室したいな〜」と目が爛々と輝きだした。
お客さんも揃ったし、お料理の準備も万端！
テーブルセッティングも完璧！
今回のパン数種は、恵子さんの北海道の友人が作ったものだそう。取り寄せたい程美味しいパンでした。やっぱりチーズにパンは欠かせません。 １６時回ってのスタート。最初は主催者側のご挨拶〜〜。写っている風景は、恵子さん（右から２番目）の住むフランスはオートサヴォワの山です。

その自然と恵子さんの逞しさ（？）にみんな唖然。私も初めて目にする雄大さと、日本の酪農との規模の違いに呆然。

写真／盛長幸夫
つづき
次へ（2008年1月25日）
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