2009年4月8日

■高知 4日目 < 8 >

 


「大変じゃのう」「いえいえ、そちらの方が大変」「いやいや、実はワシも遍路5回目なんよ」「まあ!」と話が続きます。


岩不動に向かう道は、気持ちのいい遍路道でした。


ほんとうにちょこっとですが、オフロードの遍路道もありました。まったく車は通らず、舗装路も気持ちいい大きさです。


右のおじさんともしばしお話してました。


田んぼに桜、よく似合う。
山から降りて里に出ると、いろんな光景に出会えます。歩くのがぜんぜん疲れません。


仕方ないのですが、町が近付いてくると、川はちょっと汚れてきます。でも、こういうので癒されちゃう。


ものすごく手を掛けて様々なものを育てていた道沿いの人。「お遍路さんも見てくださるからね」。
須崎東インター近く。ここにはは昔四万十大使でお世話になった大石さんが住んでいらっしゃるのですが、どうしても連絡が取れなくて、ちょっとカナシイ。

そして、私が向かったのは、公園にあるトイレ。ところが犬の散歩中のおじさまが、「ここはよくない! もっと綺麗なのがあるからそこに行きなさいね」と強烈に押します。500メートルも歩くのはいやだったんですが、、、(トイレに行きたいの!)。



大きな介護施設の横にあるって、本当かな。芝生で地元の人が集い、そこを利用しているとか。あ、これだ!「まちの案内所」だって。新しいので、地図にはなし。 中は広くて綺麗でシュラフも置いてある! すごーーい。 鍋焼きラーメンや、携帯で情報を得られる説明とかありました。
さて、お遍路に幾度も行ったことのある方が、「道、分からないの? この橋渡って行くといいわよお」と丁寧に教えてくださいました(実は分かっていたんですが、、、)。

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