vol.152 2008年10月28日

お蕎麦ができました!


 私の大好きなお蕎麦。ある時から自分達で作ることになるなんて〜〜〜。最高♪ 植えて、刈って、干して、脱穀するまでは何度かやりました。あ、嘘だ! 干してまではやったのですが、脱穀はお米しかやったことなかった! そう、たまたま4年間も脱穀の日に都合がつかなかったのです。でも初めての脱穀が会のメンバーで作った蕎麦ではなく、自分ちのになるとは! すみませ〜〜ん。でも楽しかったよ。

10月18日。乾燥させているトウモロコシの横のふさふさは、、、なんとあの陸穂です。実入りは悪いけれど、ゆっくりと育ってました。雑草をもっと早く取っておけばよかったわい。 来年のために、少しづつ耕耘機で耕してます。こうたろー、チロチン、メイリンも畑は大好き。もぐらがたくさんいるからだけれど。。。 さて、鶏を見習ってか、2週間も乾燥中の蕎麦のそばを決して離れなかったプリン。このけげんそうな顔は?
そうです、ついにXデイ(脱穀の日)がやってきました。して、軽トラに脱穀セットを積んで来てくださったのは。。。 蕎麦撒きも手ほどきしてくださった「朝霧高原そばの会」のいつも元気な3人衆です。 山羊たちも「なんだ」「なんだ」とすぐにやってきて興味津々。鉄工所経営している名人・鈴木正章さんもクスクス。
「何かいいことありそー」って感じでしょうか。さあ、蕎麦の会自慢のグッズが動き始めます。 お米の時は足踏み脱殼機でしたが、これは限り無く手動に近い電動脱殼機(会長さんが中古をゲット)。佐野秀一さんが見本。 「よーし」とレイコもやってみた。吸引力がすごくて、電動の野菜洗い機みたい。快調♪
手を挟まれないように神経集中! けっこう迫力ある振動と音です。 あら、これはやりすぎかな。でも気持ちいい〜。 分業でちゃっちゃと作業がはかどります。農業はやっぱり人の”手”なんですよね。
つづき
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