vol.103 2003年6月1日

第3回レイコ田んぼ・田植えDAY

 

 

 5月25日、日曜日、曇り時々晴れ。富士宮市下条にある3.3反のレイコ田んぼ、無事田植えが終わりました。援農に集まってくれた100人強の皆様、本当にありがとうございました! お陰様ですべて手植えすることができました。皆様一人一人の手で植えて頂いた7種類の「ありが稲」、きっとスクスクと育ってくれるでしょう。そして秋、また皆さんの笑顔に出会えることを心より楽しみにしています。(レイコ&フェアリーテール一同)

 

 

 田植え翌日の昼下がり、前日からの居残り組とフェアリーテール番頭のはんちゃんが、富士宮焼きそばを堪能しています。田辺クン作・うなぎ入り焼きそばは「うみゃい、うみゃい」と大評判です。丁度いいので、みんなに田植えDAYを振り返ってもらいましょう。んじゃ、はんちゃん司会でヨロシクね。

 あーい。それにしても田んぼ行くと、テンション上がるよねー。つい歌も出るし。「・・・・・・いつもと変化が感じられないんですけど」(田辺)「いつもハイテンションだから、わかんない」(かおじ)あらー、失礼ね。むちゃむちゃテンション上がってたべ。自作の作詞作曲がどんどんわき出てきたもん♪ それに今年は、こまじゃり(はんちゃん語で小さい子供のこと)が多くて凄かったなあ。色んな動きするし、言うこと聞かないし・・・ウチの子もだけど、とにかく見てると面白いんだ〜。もっと観察したかったわあ。それにオタマジャクシも多かった。・・・・・植えやすいように水抜いちゃったから、死んじゃったのも多かったかな。ああ、可哀相なことしたわあ。「水入れてもね、踏んづけちゃったヤツも多かったですよ。グニグニって感触があるんですよ。リアルに『今、やっちまったな』って」(田)そうそう。でもカエルって人なっつこいんだよ。「よう」なんて挨拶したらアタシの腕にしがみついてくるんだよ。なしてだろね。もー可愛い〜可愛い。
 そういや、不耕起田植え用の棒、アタシ使わなかったな。愛しのまさみっちゃん(田んぼ部長)が前日に削ってくれたのに。「自分で持ってきた棒で豆作った人、いたよね」(か)「僕は親指(で穴開けていたから)痛いですよ」(田)。へー、でも不耕起は動きやすいね。足が埋まらないべ。「そう、転ぶ人いなかったし。でも、みんなモモにプルプル来てたよ。アタシなんか夜になったら、分単位で筋肉痛が来たもの」(か)「そうそう。朝起きたら体がいつもと違って『俺の足じゃない』って思った」(田)。わははは、全部手植えだったからねー。それにしても真っ直ぐ植えるのって難しいね〜。植えていくと何故かどんどん、苗と苗の感覚が狭くなっていくし。「3筋植えていたんですよ。そんで真ん中だけは、絶対に真っ直ぐに植えようと。『これが曲がったら俺の人生は・・・』ぐらいの気合いで植えたんですけど、終わってみると右にフラフラ左にフラフラ。『俺の人生ってやっぱり』って・・・・」ぶわははははっ。いいねー、田辺ちゃん、田植えは人生そのものだべー。さあ、これからどんな風に成長するか楽しみだべ〜。早くヒエ取りやりたいわー♪ へばな。

 さて、最後に皆様に重大なお知らせがあります。今年は「アイガモ農法」はやりません。というのも「不耕起」という田んぼを耕さない自然農法ですと、様々な虫や生き物が田んぼに住み着くそうです。そして、その中で自然淘汰されるそうです。そのバランスを崩さないために、今年はアイガモを入れないことにしました。かわゆいカモちゃん達に出会えないのはかなり残念ですが、どんな生命が巡っていくのか楽しみにしていて下さい。
(でも来年はアイガモ復活するかもね。なにしろ、行動が予測できないレイコの田んぼですから・・・・・)

いすわりまりこ

田んぼの地主さんである佐野好一さん。「食を預かる百姓としてよくやっているね」という暖かい言葉を頂き、レイコじ〜んとするの図。また、昔は田植えの時、御神酒を田んぼの神さまに捧げたそうで、今年も地元の美味しいお酒を下さいました。 地主さんに教わったので、さっそくお酒、塩、米を捧げ、田植え前に富士山に向かって二礼二拍し、田植えの無事と豊作を祈願しました。レイコは常日頃言います。「田んぼ仕事は神ごと」だと。天と地の神に感謝し、そして人に感謝します。 今年は全部手植えで、苗は2本植え。稲はドンドン分けつするから、そんなもんでいいのです(1本植えをする人もあり)。いっぱい植えても収穫する米の量は増えないんです。ってなことを田んぼ部長のまさみっちゃんが説明、レイコが実践してます。
まるで稲刈り後のような田んぼ。昨年の稲カブの間に2本ずつ植えていきます。この時はカブが見えていたので、比較的悩まずに植えられました。が、「オタマジャクシが可哀相〜!!」のレイコの叫びで水を溜めたら・・・目印がなくなって右往左往。 かき回さないため表面の土は硬い。そこで「田植え棒」なるもので穴を開け、そこに苗を植えていくことに。でも、慣れてくると普通に田植えする(人差し指と親指で苗をつかんで、土に押し入れる)のと同じ要領で植えられるようになりました。 前向きで進む人、後ろ向きで進む人、思い思いに一心不乱に田植え中。この日は薄曇りで、Tシャツ&短パン&裸足が最高に気持ちいい日でした。ちなみに、遠くは福井や和歌山から来てくれていた。皆さん、無事に帰れましたか?

真ん中のバンダナ姿は、青見牧場の佐野さん。農のあれこれを教えてくれる”ホンモノ”のお百姓さん。この日は、みんなのために取れたてのゆで卵と茎セロリ(どっちも塩つけて丸かじりが美味いこと美味いこと)を持ってきてくれたました。激感謝!

今年も、富士宮焼きそば学会のG麺たちが来てくださいました。「実費だけ」という激安で、ウマウマ焼きそばが食べられるなんて、超〜幸せ。労働で腹ぺこなみんなが、長蛇の列を作ります。レイコは、鉄板セッティングの段階から並んでいたので一番乗りです。

ベイFMの「ザ・フリントストーン」エイミーの取材を受ける米山師匠。毎回、いろんなことをチャレンジするレイコに呆れず、いろんなことを暖かく教えてくれます。「オラっちはいい加減だから」が口癖の、いい湯加減を知っている方です。師匠、大好き♪

まだまだあるよ!田植え写真

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