第3回レイコ田んぼ・田植えDAY  映像その2

地主さんから頂いたお酒と、神様セットを前にご満悦。なにしろレイコは大の「お参り」好き。地主さんから「昔は酒を田んぼに捧げていたんだよ」と聞くと大喜びで「やろう、やろう」。終わった後も田んぼの四方に、お酒とお塩とお米を捧げました。
昨年のカブ跡がわかりにくい黒米の田んぼ。そこで30cmごとに印をつけたビニール紐を目安に植え・・・ビニールだから引っ張ると印の間隔が伸びるぅ。「あれ? せまいよ」「曲がっているよ」・・・・「あー、植えやすいように植えて下さい」(まさみっちゃん) 前日は道の駅あさぎりに宿泊して、福井から来てくれた山岸親子。父ちゃんと姉妹2人がよく働くこと、働くこと。この日、一番よく働いた親子なのではないでしょうか? その向こうには、以前ロードレースをやっていた恵美ちゃんが。
黒米を植えるべく、まさみっちゃんの号令の元に並ぶみんな。均等に真っ直ぐに植えるために、全員の整列を待ち、位置確認をします。「まだ植えないでね〜」と号令がかかります。しかし立ちつくす姿は「早く植えさせろ〜」と言っているようです。 「そんじゃ、まず一列植えて下さい」と号令。その一列の解釈が、人によって横方向だったり、縦方向だったりします。そうして、終わって立ちつくしているのか、何が何やらわからなくて立ちつくしているのか、わからなくなります。 そうして「立ちつくす、ひとり! 立ちつくす〜♪ よーろれんさんだー」と懐かしの、冬の稲妻byアリスが流れるのであった。ちなみに立ちつくしているのは、前日、もの凄く悩みながら田植え紐を作った一人。頑張れ、塚本ちゃーん。
ホームページの書き込みで知り会った人と、実際会うのは楽しいものです。こちらはハンドルネーム「カヤッカーゆきこ」さん(左)と敦子さん。田植え翌週にシーカヤックマラソンを控えているレイコと、漕ぎ漕ぎ談義が盛り上がります。

この日はずっと薄曇りで、富士山は姿を現しませんでした。チト残念だけど、雨が降らなかっただけでも良しとしなきゃね。昨年はヒョウだったし! 天気など関係なくいい感じなのは、UAEラリーにも出たライダー大橋くんと初参加の猪熊さん。
労働の日の休憩時間は、キチンと取らなきゃね。おっと昼寝しているのは、アフリカを旅している途中でここの田植えのことを聞いたという、藤田クン。なんと路線バスに乗って参加してくれた。今度はアフリカの話をゆっくり聞かせて下さーい。
アイガモの代わりにドジョウ農法? 山梨の郡ちゃんが、60匹をゲット。「育て〜」と願いを込めて放流しました。そういえば、昨年もカブトエビとホウネンエビを放してくれたんだっけ。母さん、あのエビたちはどこへ行ったんでしょうね・・・・・・。
ビシッと決まった後ろ姿(カメラマン)は、産経新聞の田中幸美記者。連載が始まってから、朝霧へ取材に来ること4回。書くのが遅いレイコからの原稿を辛抱強く待つこと・・・数えきれず。田中さん、呆れずにつきあって下さいねぇぇぇ(書き始めれば早いんじゃい by Reiko)。
無事終了。一本締めの後に、スイカ割りをしました(時ちゃん、ありがとう)。ジュン君と創太の一撃はわずかにそれ、この後「生まれて初めて」というレイコが割りました。初物なので「東を向いて笑って」食べました。アナタは初物、どうしてます?

 

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