★ 2005年の春に出版された「朝霧高原〜風と暮らす」のこと。

2004年、産経新聞の家庭欄に１年間連載していた「ゆったり暮らせば」が一冊の本になったものです。その内容をほんの少しだけ紹介すると・・・。

引っ越しまでのいきさつ、開拓作業、ご近所つきあい、農業にはまった訳、アイガモ農法って？、手作り風呂におおわらわ、仲間に助けられて、母屋改築で学んだこと、ログハウス造りなど。
そしてもともとのエッセイ50本に、あらたにそれ以後の書き下ろしをどーんと追加。また、各章に１篇づつ書き下ろしたコラムには、レイコ流「田舎暮らし」のノウハウが散りばめられています。
最後に年表という名の”朝霧１０年日誌”があるのですが（なんと２０ページ以上）、これが今まで世の中になかっであろう型破りな自分史で、最高に笑えます。きっと読み終わった時、読者のみなさんは・・・呆れるでしょう。

なにしろ、激しいというか愉快というか凄い１０年間でありました。一冊にまとめることが出来ないほど変化してまして、おそらくあの連載がなかったら、絶対にまとまらなかったような気がします。反省したり元気が出たりと、今でも私のカワイイ一冊でーす♪