2010年9月2日

■ ぐるぐるモンブランに魅せられて

 モンゴルから戻ってすぐに向かったモンブランより、8月31日に戻って参りました。ただいま〜〜っ!! この時期のモンブランと言えば、アスリートならばおなじみの「UTMB(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)」が開催されています。距離と形態の異なる4つのトレランがありますが、私は166キロを掛ける「UTMB」を観戦に行ってきました。もちろん「いつか出たいなあ」と夢見ていたりするのですが、なんたって166キロ(!)なので、いかなるものかと向かってみれば、今年は異常気象のためでしょうか、スタートしてすぐの山が雪で荒れる予想ととなり、大会始まって以来の”レース中止”となってしまいました。急遽、翌日に短縮版で開催されましたが、私は波乱の中で走り抜くランナーたちに、ひらすた惜しみない拍手を送るのみ! とにかくモンブランの自然は素晴らしく、あのモンゴルと共に、私の人生を変える勢いで影響を与えてくれました。この旅に感謝の嵐です。
  詳細はまたのちほど書きますが、いろんな方のHPやブログにレースの模様が載っていました。是非御覧下さい。大会スポンサーのノースフェイスのHP、大会直後に町中で元気な笑顔を見かけた鈴木博子さんのブログ、他にもたくさんありますが、また御紹介しますね〜。

こちらがシャモニー(フランス)の町中にどーんと作られたスタート&ゴールの門。早朝なので人がいませんが、日中は溢れかえってお祭り騒ぎ!
イタリアのボナティ近郊。全コースの30キロほどを、歩いたり走ったりしました。アルプスの氷河と地形と町並みにノックアウトですう。 せっかくなので、短くなったレースを追って、スイスのボビーヌ近くまで行くと、トップ選手達を見れました! は、はやい。 戻ってからは、走り切った選手の感動のゴールや、各レースの表彰式を見たりしてました。どの選手もとびきりの笑顔!
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