2010年7月1日

■ 「木」を巡る体験の旅 その2

 
講座です。鈴木さんは浸食と隆起を繰り返す南アルプスについて、鳥が好きでこの世界に入ったという菅さんは、地球から井川山林まで、そして私は廻る朝霧ライフ。それぞれ40分を越し、熱が入ります! でもしっかり聴いてくれて嬉しかったな。 そして翌日のメインイベントは、川根町の市尾山林に入っての林業体験。左は、ここ特種東海製紙の川根社有林の管理に当たっている守谷絖夫さん(74歳)。辻野先生の右は、昨日も楽しい話を聞かせてくれた菅さん。 私が気になったプロたちの使う道具。ヒモとか、結び方とかも、やっぱり違ったなあ。
もちろん、全員初めての体験。鎌を渡されてちょっとビビる(?)生徒たち。 移動しつつ、ここの試験林のことを教えてくれました。自然に発芽して育っているものを生かしているそうです。 さまざまな高さの木がある! こういうことをやり始めているって知らなかったので、なんだか嬉しい。
道すがら、貴重なササユリも見つけました。 さあ、神聖な森に入っていきます(森さん、宜しくお願いしまーす)。 お手本を見てから、最初の生徒さんが間伐体験。みんなチェンソーも初体験。足場や高さや深さなどを丁寧に指南してもらいます。


こちらは水を得た魚のような守谷さん。傾斜地をひょいひょい。


倒れる向きにロープを引くやり方を教えてくれました。
ささっとはしごで登ったかと思うと、木にロープをまわし、
【Top Page】

Copyright 2001 Fairy Tale, Inc. All rights reserved.