2008年10月9日

■流郷由紀子作品展 2007 その3

 われらが流郷由紀子せんせい。10日間の個展、疲れるだろうなあと思いきや、ぜ〜〜〜んぜんへっちゃらのようです。毎日あっちこっち散策して、食べて、飲んで、喋って、入って(温泉)、どんどん元気になっていきます。まるで旅をしているよう。そう、せんせいはず〜っと地球を旅しているんだろうなあ。住所は地球、家族はすべての知り合い、パワーの源は大自然。誰よりも強いのに、だれもがきゅっと抱きしめたくなる女らしさと可愛らしさと弱さを持っていて、そばにいるけで幸せになってしまいます。小さい身体のどこにこんなに溢れんばかりのバイタリティーが隠されているのかしらん。そんな不思議なせんせいに逢いたくて、何かを一緒にしたくて、た〜〜〜くさんの方が逢いにいらっしゃいます。私の仲間で流郷さんの追っかけ?になった輩は数知れず(あ、わたしもか)、そんな様子を見てはまた、幸せになってしまう私なのでした。

早朝、デッキでウランを見つめていたせんせい。独りの時間もすごく大切になさってます。それにしても寒くて一分もいれないのに、お元気! 12/5(水)、続々と集まってきた人たち。持ち込んだパソコンを広げたのは、せんせいのお知り合い。貴重な花の写真で盛り上がってまーす。
さて、この日はネパール舞踊研究家であり、町田市でご主人と共にネパール家庭料理レストラン「天空の舞い」をやってらっしゃる岡本Malla(マルラ)有子さんがゲスト。


激しかったり動きが可愛かったり、伝統的なネパール舞踊を披露してくださいました。衣装も可愛い。モットーは「日本人1人残らず一度はネパールダンスを躍らせたい」。


後ろはこの後ヒマラヤティーを紹介してくださったネパール人のプラビン・ラマさん。もちろん、観客も輪になって踊りました。楽しかった!
実はこの時はまだ岡本さんの凄さを知りませんでした。HPを見てびっくらこ。こんなに忙しいのにこのゆったりした明るさは何なのじゃ!さすがせんせいのご友人です。2児の母。


21歳でネパール舞踊に目覚め、長野で数年の田舎暮らし経験があったり、元早稲田の探検部だったりと、なんだか似ているところ大いにあり?


私の左が、この催しを推してくださったNJWSの神原直子さん。そして右がネパール大使館の参事夫人。すっごく朝霧高原を気に入ってくださった様子。
岡本さんがつけていたこの民族アクセサリー、わーい、頂いてしまいました!! 嬉しくて、先日のネパール講演で首から下げてしまいました♪
踊ったみなさんたちと。男女ともすぐに覚えられて、み〜んな大満足でした。 神原さんが突然車の中から持ってきてくれたショール。「すてき」。ネパールの話を伺って「この人只者でないな」と感じたレイコ(本当にその通りでした) その夜、急遽いらしてくださったフォルクローレギタリストの木下尊惇(たかあつ)さん。前回の個展でもそれはそれは素晴らしい世界を披露してくださいました。
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