2008年6月22日
■介護の世界をスケッチで
は〜い、「介護のスケッチって何だろう」の謎を解きに、さっそく東京へ行って参りました。けやき並木の美しい住宅街にひっそりある「けやきコミュニティーセンター」は、地元の人に愛されている穴場的な空間。その二階の片隅にあるこじんまりとしたお洒落なギャラリーで開催されていました。 次女の正子ちゃんは、昔からのんびりムード漂っていたのだけれど、40代から飛ばす飛ばすの人生。サンリオ退職後、ヘルパー2級、そして介護福祉士資格を取り、ばりばり働いていたのですが、実は最近、急に体調を崩してしまいました。で、やむなく休職。今回のスケッチは、その静養中に暖め、10日間で一気に描いたというのですから、、、こわっ(他にも完成まぢかの介護小説があるらしい)。でも驚いたのは、今までにまったくなかったタッチだったこと。本人もびっくりだったらしい。ちょうどサンリオ時代の知り合いの方がいらしていて、「正子ちゃんは、今が一番いい時よね。本当にやりたいことやってるわよね」とおっしゃってました。まったく同感。”案外病気もいいもんだ”なんて勝手に思っちゃったりして。。。 吉祥寺コンセルジュにも関係している正子ちゃんですが、キッタン探訪のところでも紹介されていたよん。