2006年7月16日

■冨士の手筒花火(その5) 3枚目

「半斤(火薬300グラム)はすぐ終わるから、2秒後には持ち揚げた方がいいね」。真野さんが揚げ方の最終確認をしていたら、みんなが集まって・・・。 私もえいさっ! でも、動きが早いし腰が高くて、どうにも格好がつかない。うーん。あと3年はかかりそう? なんと虫カゴを利用して手作りしたというカメラケース。一番火の粉を浴びるのは、カメラですものね。
ずっと私たちを見ていた神田川。境内にこんこんと湧く富士山からの伏流水です。「お山開き」なので、前日はみそぎが行われてました(ザブそう〜)。 花火が揚がる直前まで太鼓の音で楽しませてくれるは、地元の「おらんち太鼓」と「春夏秋冬」のみなさん。 あら、知り合いの佐藤さん(右から2番目)もいた! へえ〜っ。左は打ち上げ会場になったスナックAYAのママ。手筒を揚げた経験あり! ほう〜〜っ。
外灯がついた。でも最初の出し物の「手持ち手筒」の3人は最後まで確認作業。同時に火をつけて3人であげるので、タイミングは難しい。小さいけれど迫力あり。 取締2人が提灯を持って、浅間大社にお清めに出発。帰りには御神火をいただいてきます。 「遠州新居煙花みのわ」のみなさんとも合流し、30数名で今年御鎮座1200年を迎える浅間大社へ。今日、やっと時間を見つけてお参りできた。「どうか無事揚がりますように」。
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