2006年7月16日

■冨士の手筒花火(その5) つづき



静岡朝日テレビのスタッフに、状況を説明する酒井さん。我々はこのついたての後ろを通って出ていきます。着火をこの壁の前で行うのは、万が一筒の後ろから火が出ても、次の人に影響がないようにするためです。


いっぷく大事。左奥より初めて揚げる藤巻さん、保存会のHPを制作している遠藤さん、星野さん、鈴木さん。

楽しそうなお隣の酪農家、宮島渡くん。当たり前なのですが、着ているものはすべて綿100%でーす。
真野さん夫婦の真ん中で後ろ向きに座っているのは、やはり初体験の渡邊さん。冨士の広大なお茶農家なんだって。
井出さんと小林さんが現場で丁寧に手作りしていたのは、御神火を渡すための大事な棒らしい。 一応準備が整ったところで、おにぎり2個で腹ごしらえ(すでに4食目)。来年は「ありが稲」で握ってあげたいなー。
食べながらも最終打ち合わせ。なんか力が湧いてきます。 段々顔が真剣になってきたような・・・。誘ってくれた中島さん(左から2人目)は、もう3年目。 私に填薬を指導してくれた鈴木さんの結び方、カッコイイ! みーんな違うけど、みーんな似合ってる。
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