vol.143 2008年2月26日

合鴨フォーラム静岡大会 (つづき)

 
「外的防除 ヒエ対策」も元気よかった! ちらりと見える下の白い服を着た人は、御近所の工藤夕貴さんだす。合鴨農法実践者であり、鴨をやられた経験者でもあるので、実に熱心に聞いていました(アップなくてご免ちゃい)。 お、横の和室にもたくさんの人がいらっしゃいます。テーマは「自由討論」だって。どれどれ。 あらま、古野さんの奥様(右奥)、久美子さんがいらっしゃいました〜! そうとう盛り上がっています。
スタッフたちは、交代で食事。かなり後でやっと食べていました。ゴクロウサマ! 私の右が、ジャンパーをデザインした秀子さんです。 私はこの分科会に引きずり込まれました。実は”一番関係ないかな”と思っていた「流通と販売」「食肉加工」だったのですが、これがまあ、思わず納得の意見がたくさん出て、とってもよかったです。 「旦那様はサラリーマンなので妹と二人でやってます。百羽を処理してますが、価格は、、、」。お米や鴨肉の価格など、みんなで披露しつつこれからのやり方を検討。すごい迫力と熱心さに打たれました。私もお米安かったかも、と反省。
そんな大満足の中、翌朝お掃除終わって解散。レイコたんぼの師匠二人でございます。左が米山さん。右が佐野さん。このどこまでも明るく好奇心旺盛な二人がいなかったら、私の米作りはなかったでしょう、たぶん。 最後にやっと話ができた古野さん御夫妻(右が旦那様。左端が奥様)。実はこのあと、我が家にも顔を出してくださいました。祭壇のネパール仏陀の横に置いてある、”大阪の友人の子供がレイコ田んぼの田植えに来た時の感動を形にしたもの/鴨と稲のオブジェ)”を見てくださったのが一番嬉しいことだったカモ!! そして、未来は明るいカモ♪ 今回は畜産大学や常葉大学の若手ボランティアなどもたくさんいたのですが、こちらのスタッフは、すでに農業を学んでいる地元人。ドラゴンファームの田中裕子さん(左)とかの松木一浩さんのビオファーム松木の農園を手伝っている清水聖子さん(右)。普段はどちらも土にまみれていますが、いつもきらきらで見ているだけで嬉しくなります。よき未来が待っていますように。
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