vol.78 2002年10月20日

 夏の畑の実り


 なぜか夏の実りの話です。我が家の庭の片隅でつんちゃんがせっせと丹誠込めて世話してくれている「ちっちゃ畑」ですが、夏にはこんな実りでした。いそうろう中のちびっこ(今はアフリカを旅行中の青山直子ちゃん)が写真を撮ってくれました。可愛いし、あふれるパワーが伝わってきますよねー。
 なぜか秋になって土の元気がなくなってきたりもしましたが、「堆肥をどうしよう」「アブラムシをどうしよう」とみんなで議論しています。自然農の本が、いつもばらばらと部屋に置いてあって、なんだか「ネイチャースクール」という感じです。それにしてもお隣の古屋さんの会社が今年作ったハーブ園は、むちゃくちゃ元気!その秘密を探りに行かねばなあ。

ニラの花って、こんなに美しいの!可憐やね〜。が、8月末にはこんなにパワフルだったのに、今はアブラムシでまっくろけ。真理子が竹酢液を撒いてみました。


昨年豊作だったナスくんも、今年は激減の実りでこれっきりこれっきり。本当に作物って不思議です。連作障害とかは考えているのですが。
プチトマトはいつも元気に育ちます。真理子が横浜の家庭菜園から移住させた苗の子たち、8月22日の様子です。
実は、私の背後にあるマユミの木を、私がだだをこねて切らせなかったので陰になってという説が濃厚。6年前は1メートルもなかったのになあ。 8月29日の幸せな朝食です。スープとサラダの具は庭で採れたものばかり。庭で咲いたひまわり「りん蔵」をあしらって・・・。 6月末、50羽ほど群になっていたツバメ。そのツバメが旅立ったのが、この文を書いている10月中旬。回る季節の様子には、生命の凄さを感じるばかりです。さて、これからは冬の準備でーす。
次へ(2002年11月5日)


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