いよいよ今週末、５月25日はレイコ田んぼの田植えＤＡＹです。今年は「不耕起」と言って、田んぼの土を全く耕さない自然農法にチャレンジします。つまり稲刈りを終えた状態の田んぼに、水を張っただけで田植えをするのです。これをやると、土が自然の状態になり、カエルや虫などの生物が豊富になり、田んぼの中で生命のサイクルが生まれるそうです。
　とはいえ初めての試みのため、予想つかないことが多々あります。その一つが「田植えの時に、裸足だと稲カブを踏むと痛いのでは？」という疑問でした。約２ヶ月前から水を張っているのですが、稲カブはそのままの形で残っています。（本当はもっと長く水張ってなきゃイケナイ！）稲刈りの時を思い出すと、確かに痛そう。果たして田植えまでに腐るのかしらん、柔らかくなるのかしらん･･････。

　で、発表します。今年の田植え、裸足ＯＫです!!　とっても気持ちイイです。かき回した田んぼと違って、足がめり込むことがなく、逆に歩きやすくて気持ちイイです。また「ナマ足になるのイヤ」って方は、めり込まないので普通の長靴でも大丈夫です（でも、サイズが合ってないと抜けちゃうよ）。モチロン、田んぼ用の長靴ならば言うこと無しです♪

　そんなわけで田植えＤＡＹに参加していただける皆さん、心ゆくまで土の感触を楽しんで下さいませ。スクスク育っている苗も、みなさんを待ってますよ〜♪

（いそうろう改めいすわりまりこ）

稲カブ踏んでも痛くな〜い♪　見た目は固そうなんだけど、踏むとクシャって潰れるよ。ちゃんと土に還って行くんだねぇ。まりこは当日、裸足派です。	昨年までの田んぼでは、抜けてしまって全く役立たずだった普通の長靴。でも、不耕起田んぼならば大丈夫。くれぐれもサイズが合った長靴で来てねん。	コレさえあれば、アナタも明日から立派な農家です!?　全くの汚れ知らず。足はいつでもサラサラ爽やか〜。レイコもはんちゃんも田んぼ用長靴派です。
耕さずに水を張っただけの田んぼ。稲わらや草が自然に腐って肥料になります。虫やおたまじゃくしがわんさかいます。手前が短幹コシヒカリの苗です。		昨年はひまわりの「りん蔵」君を咲かせた畑。今年はじゃがいも、ナス、ピーマン、オクラ、里芋、カボチャを植えました。りん蔵パワーで大きくなれよ。
	今年は全部で７種類♪　埼玉の友人からもらった黒米の苗は、なんと赤い！　びっくりです。離れた奥にあるのが、ありが稲の黒米苗。同じ黒米でも違うんだね〜。