2010年10月9日

■ 信越五岳トレイルランニングレース2010・ひょうしょうしき

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 レースからあっという間に20日たちました。そして、私の体脂肪は3パーセント増えて、すっかり元と変わらない体型に戻りました。とっても哀しいですが、次のレース前なので、「運動控えて、グリコーゲンと脂質を採るべし」という師匠の言葉に従ったら、あっさりよ。ああ、人間の生きる力ってスゴイ。リバウンドの法則ってコワイ。
 さあ、脂肪はともかくとして、信越五岳トレランも最終日(&最終回)となりました。速い選手は寝る時間あったのでしょうが、私たちは、3:30にゴールして、温泉入って、宿に移動して(妙高高原赤倉温泉の「旅館星野」でしたが、やっさしくて感動しました!)、仮眠とって、すぐ起きて11:30からの表彰式に参列。これもレースみたい!?  でも、みんな元気そうだったなあ〜。いい顔していたし、すでに次に向かっている感じもあった。やっぱり恐るべしエンデュランスレーサーですね ん。

体育館で行われた表彰式。ぎっしりの人。熱気ムンムン。 こちらが上位男子(総合も同じ)。おめでとうございま〜〜す! 上位女子。「ほっそ〜い」といつも思います。みんなカッコイイでしょ?
そして、このふっくらさんは? あら、アタシじゃん。むむ、なんで? まさかの「ラストフィニッシャー賞」をゲット。信じられない! そして、地元中学生による吹奏楽の演奏。元気で、雰囲気にぴったり。
完走者に渡されるのは、なんと木製の楯(たて)。お洒落ですよね。 ひとりひとりが舞台の上に上がって席に戻るという演出でした。 最後に石川さんと握手できちゃうし。すごい!
ポーリンと、よく笑い&よく食べていたかこさん(女子35位)も、嬉しそう! そのチームディバスは… 全員女性で、4、21、24、35位をゲット。凄すぎないか。お世話になったサポートの面々と。 同胞、富士宮のチームATC。右の方のアドバイスでのゴール。ありがとうございました!
一位のクリッシー・モールさんと。トップとビリの差は、太さにあるかも? 「素晴らしいサポートをありがとう」の若ちゃん(若林葉子)。「チームスガワラファムのサポートをありがとう」のニューハレの芥田さん♪ バスで帰るみんなのところでみっけたよ。これぞ石川さんが運転しながら「頑張れ!」と声を掛けてくれたコレオス。いやあ、思い出します。
さて、家に帰って私がすぐに私が向かったのは、富士宮にある前述のATCストア。トレラングッズの中に、さりげなくあったのは…。  相馬さんの優勝トロフィーと楯。相馬さんも富士宮在住だからね〜。つまりトップと最後が富士宮ってことかあ! 私は来年はどんな思い出を描くのかしら〜。「え、来年も出るの? 」と周りの声。ふふふ。神のみぞ知る、ですね。


 

 

 今回、サポートの若ちゃんは、私のカメラを持って、たくさんのショットを撮ってくれました。なので彼女の写真がほとんどなし。ごめん。

 で、これは、第2エイドに入った渡邊千春さん(総合4位)。かっこいいよね〜。気持ち良さそう! そう、気持ちよかったんだよね。自然が素晴らしかったし、たくさんの人にも出会えた。こういうレースを作ってくれたみなさんには、感謝の言葉もありません。たいへんだったんだろうなあと、帰ってきてから更に思いました。選手はもちろん、遠くからのボランティアのみなさんも、ご苦労様でした。また合いましょう♪

 最後に、「あなたはよく残りの距離を聞くんだね」と言われましたが、そうみたい。走りながら一瞬で交わす会話が面白い(どんな返事が返ってくるのか。けっこう予想もしない声援がきたりね)のと、やはりずっと待っていてくれることへの感謝の気持ちを混めて、聞いちゃいます。必ず「ありがとう!」と言えるからね。声を出す事って、私に撮ってはテンポなのかな? でも、サバの読み方も覚えましたよ。ではまた何処かの山で♪

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