2009年12月15日
■ 山羊使いたちの宴
富士山に羽根が生えたようなメロン。名倉農園さんから、メロンが届いたよ〜ん。たまたま遊びに来ていたホテルの料理人も絶賛だったじょ。幸せ〜。
ガイアが亡くなって、日も浅い頃のニワトリたち。小屋にこもるし、寂しそうだし、毛がばさばさしてきて、改めてオスの威力を実感! ちなみにガイアは、蛇に噛まれた説が有力です。このあと、12/14には、やっと放牧地に出ました。ふう。
こちらは、12/12に静岡県の森町で行われた「ボーイスカウト森第一団初団40周年記念講演会」。この垂れ幕の字があったかいなーと思っていたら。
始まる直前の演台です。急に女の子が歩いてきて、四葉のクローバーを、「はい!」ってくれた。にゃんと!
さて、こちらは12/13の夜中。
白馬で山羊チーズを作っているロバートくん
が、初めて我が家にやってきてくれて、嬉しいおでん会食となりました。山羊の乳が終わったので、ほんのわずか時間が取れたのね〜。
終わったら、めいちゃんがが絵をくれた。「しぜん大すき」「げんきですね」の言葉にじ〜〜〜ん。みんなに教わる講演会でした。楽しかった!!
ペーターと会うの、一年半ぶりだからね。話はいろんな分野に飛んで止まりません。とっても愉快でした。さて、食事の最後は、もちろんチーズ。
フレッシュ山羊チーズのプロヴァンスハーブ&米油オイル漬け。もう、止まらない美味しさでした。これは時期になれば手に入るのですが、、、。
こちらは、市販の可能性はないという遊びごころの一品です。初めて作った白カビ付きだそうで、中はびっくりするほどクリーミー。パンにつけて食べたのですが、美味しくてまるごと食べたかった! 贅沢!
さて、岩岳のスキー場で、ペーターのお手伝いをしている時からの仲良しだったというメイリンは、今まで聞いたことないような歓喜の声で歓待。こんなメイリンは見たことないぞっ!
チロチンもびっくり。ご主人はメイリンなので、戸惑うのであった。こうたろーは、にっこり。
ペーターもにっこり。こんな顔、見たことないぞっ! 分かったのは、山羊使いは、なにやら哲学的ということ。「山羊チーズが盛んな中部フランスは、フーコーやデカルトを輩出した」そうな。ロバートくんは、ノーム・チョモスキーを聞きながらチーズを作っているんだって(ペーターは、FM)。「人の幸せとは?」なんてことをずーっと話してた。忙しいスローライフだし、見てたらなんか似ている二人でした。
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(2009年12月20日)
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