Fairy Tale

2007年8月29日

■ 皆既月食、朝霧では見えました！

８月２８日。朝霧ではカメラを据えた人たちが今か今かと待ちわびていました。曇りとあって「無理かな～」という大方の予報だったのですが。。。午後７時半まえ、富士山の右肩から登ってくるお月さんを発見しました。「おおおお～～～っ！！」　線香花火にそっくりな紅ですが、儚いというより妖艶な感じ♪　卑弥呼を思い出します。雲は流れ（なぜか雷ぴかぴか）、やがて天の川まで見えて、まさに天空のスペクタクルショー。ちびのデジカメが限界でしたが、肉眼でははっきりと欠けていく様と現れてくる様が見えました。あとはずっとずっと発光色の満月の月光浴が続き、かなり贅沢な時間でした。

こちらも妖艶なその日の夕焼け。さっきまで出ていた富士山も消えてしまうし、雲はもくもく。この時点では”望み薄し”でした。	星たちもちょこっとですが、写っていました。モードや画質を切り替えるの忘れていたし、ズームにもしていなかったので、小さいわー。いやはや残念。	一晩中遊んでいたお月さん、朝方５時ごろ毛無山に吸い込まれていきました。「お疲れ様でした～っ」。

わたしのがあまりにひどいからでしょうか。ぷぷぷ。フェアリーテールがいつもお世話になっている盛長幸夫さんから月食の写真が届きました。故郷の函館で撮ったものらしいですが、綺麗です♪さんきゅー、盛長さん！

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