2007年5月31日

■ 近況報告ダイジェスト 

 愛馬ウランの蹄の病気が発覚したのは、この春。カフェがオープンして間もなくの、4月はじめでした。歩けなくなってしまうほど痛い「蹄葉炎」とは、100%飼い主の餌のあげ方が原因らしく、いい餌あげ続けたレイコは深く反省したのでした。。そして決心。「治さねば。絶対に元のウランにしてあげなければ!」。蹄葉炎は、一度なったら死ぬまで抱える病気だそうですが、一緒に走れるその日を夢見てGO。生活のすべてをウラン中心に変えて(ん? 今までもそうだったような気がしますが)ガンバルゾ〜ッ。
5月はじめのウラン。立つのが辛いので、しょっちゅう寝てます。床擦れになるとよくないので、なるべく立っていて欲しいのですが。 これが蹄葉炎のあんよ。人間でいうと爪の間がクッションの役目をしなくなって、足をつくと激痛が走るんだそうな。熱を持っているので、冷やします。 そんな中、5/12にシェーブル中心の「チーズ・サロン」のイベントが、ログハウスのロフトで行われました。寺山恵子せんせいが、お料理をばんばん作っているところ。
サツマ芋を柔らかく炒めたところにふんだんに乗せられたチーズたち。オーブンで更によい香りとなって、う〜ん「たまらん!」(この様子はまたアップしま〜す)。 英語やフランス語が飛び交い、なぜか国際色豊かになった今回は、17人の参加者。大成功でした〜。秋にもやりますので、お楽しみに。 静岡弁も話せるようになってきたレイコ。まん中が寺山せんせい。右はフランス生活ン十年のあっちゃん(今回のコーディネーター)。
翌日は手筒花火の第一回目の作業日。せっかくなので、フランス人二人も見学に行きました♪ お互いに大受けで、なごやかな一時が流れました。 畳表を巻いているところです。私は午前中地元地区のゴミ拾いだったので、広場の掃除しか出来ませんでした! ごめ〜ん。 でも、戻るとこうだもんね。。。ぐっすん。一日数回ほど立ったり寝たりなので、心配で倒れそう。最近は馬場横の林がお気に入りのようです。たぶん、平らで涼しいからでしょう。
「ウラ〜〜〜ン、起きてよー」と言いながら、マッサージしまくる私。でも身体が大きいからこちらもどどどっと疲れるのであった。 「一緒に寝るか!」。あまりに疲れたので、ある日なに気に横になってみると‥‥。 なんと日射しの心地よいことよ!! そよ風も光も鳥の声も、さり気なく応援してくれているよう。「みんな健気に生きているんだよね」となんだか嬉しくなっちゃった。
つづき
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