2006年12月17日

「富士宮室内オーケストラ クリスマスコンサート」

 今年もクリスマスがやってきますね! みなさんはいかがお過ごしですか?
 私は、今年の初めに声をかけていただいて、12月23日(土)になんと生まれて初めての朗読をやることになりました♪ 只今、追い込み中! 声を掛けていただいたのは、富士宮室内オーケストラ(代表 深澤貴美子)の土屋ご夫妻。旦那様の土屋義昭さんは指揮者、奥様の一恵さんはコンサートマスターですが、11年前に富士宮に来てから、すぐに町おこしの企画でご一緒した仲です。そんなご縁もあって、観客として毎年行われている「クリスマスコンサート」に行っていたのですが、まさかまさかお声がかかるとは!! もちろんオーケストラの演奏(オリジナル)に合わせて朗読するのですから、カラオケで緊張しているのとは、訳が違います。はふ〜。
 でも「やろう!」と思ったのは、今までナレーションはあれど、朗読は未経験だったから(怖いもの知らずの好奇心)。そして題材がサンタクロースだったから。「サンタクロースっているんでしょうか?」という絵本は、今から110年ほど前のアメリカの「ニューヨーク・サン」という新聞社に載った社説です。8歳の女の子バージニアの手紙を受け取った記者が書いたその文章は、今でもこの時期になると世界中で読まれているとか。7分ほどの短い朗読コンチェルトですが、私も草原で声をあげながら読み続けました。なかなか素晴らしい文です。
 それにしても普段はお勤めのみなさん、別のいろんな場面で出会う人もいたりして、さすが富士宮市民同士。なんだか楽しいです。終わったあとの打ち上げも楽しそう・・・だったりして♪

 浅間大社の横にある富士宮市民文化会館・大ホールで、12月23日の夕方6時30分(開場6時)より始まります。どうぞ一年の締めくくりに、素晴らしい音楽に浸ってくださ〜〜い。お近くの方も遠くの方も是非、お待ち申しております♪ よろしく!!
 
 曲目は以下です♪

1,セレナーデ 第13番 ト長調 K.525 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 W.A.モーツァルト
2,「ホルベルグ組曲」Op.40  E.グリーク
3,朗読コンチェルト「サンタさんは本当にいるの?」 土屋義昭  朗読 山村レイコ
4,サウンド・オブ・ミュージック  R.ロジャース  編曲 C.ロスロック
5,クリスマス・フェスティバル  L.アンダーソン  オルガン 滝口和子



11月、なかなか一緒に練習できないので、CDを持ってきてくれた土屋さん。団員の方も一緒に、我が家のカフェで♪♪♪


クラシックはいいなああ〜。間近で聞くと鳥肌がたちますね。ウエアやヘルメットもなんだか喜んでいるような気が。
この大きなポスターを商店街で見かけると・・・ハズカシイ。でも嬉しい・・・。左上に大きい名前があるんだよー!
今回の衣装は、結局、お友達の木村久美子さん(役者&書家)にお借りしたものに決定(今日17日に)! 朗読もご指導いただきました。 こちらは最後までみんなで悩んだ一恵さんの衣装。妖精みたい。こんなの・・・着たことないな〜。唯一のハイヒールで。 本番は黒の衣装の団員のみなさん。そして私は・・・あっと驚く○○○○○で〜す。

次へ(2007年1月23日)

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