2006年5月27日

■フェアリーカフェ夢の入り口 つづき

 
耕太朗が猫の「らん」の尻尾をむぎゅっ!とイタズラ。まさに日常茶飯事の光景です。 ミツバチが飛び交い、スズメやツバメが巣作りし、ウランが乱舞するこの楽しさ! 廃材とちょっとだけ新品を組み合わせた玄関が完成したのは、梅雨の合間の6月25日。ウサギさんのイラストも、山下まち子さんの鉢植えも、いい感じに仕上がりました。そして念願の宴はおごそかに始まりました。


一番先に酔っていた、静岡のつんちゃん。私と逢ったのは25年前くらいという古いカンケイです。いつもは焼き物カンケイの奉行なのに、この日は揚げ物に回って、終始ケラケラるんるん。



ウサギさんとクマさんが新鮮なカツオを買ってきたというので、廃材で焚き火が始まりました。屋根担当のイシーさん、そして足繁く通ってくれた米屋の佐野ちん。無農薬の黒米のワラで、一気にカツオをあぶっています。
そしてすぐにカフェのキッチンに戻ったウサギさんとクマさん、何やら嬉しそうです。今回の立て役者。
氷で冷やして、あっという間にカツオのたたきを作ってしまいました♪ こちらは左官部担当のシャカンヤニッタさんが担当した今回の目玉のひとつ、”焼き鳥”。やはり目にも留まらぬ速さで、切っては刺し、切っては刺して、準備万端。

さすが料理好きとあって、焼く手つきも素晴らしかった。佐野ちんは美味しいお酒と手作りハム(むちゃウマ!)担当でございました。豪華絢爛。呆気にとられていればいい我々でした♪

雑誌「ビーパル」に紹介掲載されているのを見て、一目惚れ。すぐに買ったこのスペシャル七輪は、実に使いやすくてお気に入りで〜す。鶏肉も幸せそうよね。 最後の工程で助っ人参加してくれた田中くんは、地元の美味しいロールケーキを持ってきてくれました♪ 実は昨年の”いい加減カフェ”のいっちばん最初のお客さんなんだよー。

玄関ちゃんはこのメンバーで作りました。みなさーん、寒い中(?)から始まって、ここまで本当にご苦労様でした!

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