|
最初のコンテナには、建材がぎっしりと詰まっていました。上に乗っかっているのは、なんと高野水道さん。動きの軽さに、レイコもびっくり。 |
鏡じゃないのよ、窓なんです。こんな風に出来上がった形で入っているんですね〜。真ん中の水色ジャケットが中島電気さん。 |
朝日の中、すでに重機も人も元気いっぱい動いています。気温は、多分マイナス3度くらい。 |
|
|
|
援農仲間の白井ちゃんが、腕が痛くなるまで混ぜて作ったあんこを使った、黒米おはぎ。中も外も真っ黒なんだよん。 |
さあ、手の空いた人から食べて食べて。本日のおにぎりの中身は、ネギ味噌(もち自家製)と梅干し。メインの煮込みうどんは、ちょいピリ辛風ね。「美味い!」の声に、炊き出し隊にっこり。 |
2本目のコンテナが届いた頃は、すっきりと晴れて無風状態。作業の合間に垣間見る富士山の美しいこと! |
|
|
|
ロープをかけ、丸太をひいて転がし、数人で持ち上げ・・・・・・重機を使うけれど、基本は人の力と工夫。なんだか、ピラミッド建設の時代を思ってしまった。 |
じゃーん。昨年の9月26日にこれらのログ材=レッドシーダーたちは、カナダで伐採されたのです。一番大きな木の根っこと思われます。長旅、ご苦労様。朝霧で一緒に暮らしましょうね。 |
ご飯を食べている農業小屋の上をひとっ飛びするログ材。誰かが「まるで公共事業やってるみたいだな」と言ったけれど、ホンマそれくらいの迫力です。 |
|
レイコが朝霧に入植する時(1995年)の身元引受人=地元酪農家の佐藤 孝さんもボランティアで来て下さった、うるうる、嬉しいよ〜。 |
一般道路は溶けたとはいえ、フェアリーテールの敷地内は雪だらけ。しかも、連日の寒さでツルツルの氷に変身。作業での事故はないけど、雪で滑る人は続出。 |
基礎の前に積み上げられたログ材。ここに写っているのは、うーん、全体の5分の1といったところでしょうか。 |
|
|
|
材料が運び込まれる間、基礎の敷地では「撒きストーブ」のためのコンクリ打ちが行われていた。三尾建設下請けのMP産業・佐伯克明さんは、基礎の時からお世話になってます。 |
コンクリも凍結する中、佐伯さんと二人で頑張ってくれた後藤祐馬さん。なにしろ、3時過ぎるとあっという間に0度以下なんですもの。後ろのレンタルトイレの洗浄液も凍っていました。 |
1月17日、午後5時2分。何度見ても美しい、何回見ても同じじゃない富士山の夕陽です。 |