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1月24日、キーンと冷えた朝です。外はやたらめったら凍っています。そして、どこかキーンとした緊張感が漂っています。今か今かと待ちかねて数ヶ月?(でもないけど)、ついについにこの日が来たのです。「ログハウス材搬入」。 朝霧に”やすらぎ処”を作ろうとしているレイコは、まず事務所を改築して「フェアリーカフェ」と呼んでいるコミニティスペースを作りました。(感動の改築の様子は、ひとりごとの2002年 3月21日 ■ 改築事始め〜を読んでね)そして、今度は大きなログハウスを作ろうとしています。一応「自宅兼事務所」と銘打っていますが、所有欲ゼロのレイコは、カフェ同様、たくさんの人に安らいでもらおうと目論んでいます。さらに「どうせならみんなで作って、みんなで楽しみたい」とも思っています。 そこで友人たちに「ログ材搬入大作戦、一緒にやりませんか〜♪」と声をかけ、ボランティアスタッフを募りました。すると、ログビルダーや関係者を含め、この日、なんと総勢40名もの人が集まってくれました。涙涙の感謝モノです。 さて、ログ材は全部でコンテナ5本分。本日のメニューは、40フィートコンテナ2本分にぎっしりと積まれたログ材・建材を降ろす作業・・・・・・しかも、1本につき3時間以内という制限時間付(オーバーすると追加料金!)。さあ、みんなでガンバロー!! 「来た!」。なんつー、デカさでしょう。見上げるばかりの高さと、40フィート(約12m)の長さ(トレーラー部分と合わせると約17m)に圧倒されます。ひょえ〜と思っているうちに、扉が開かれました。目に飛び込んできたのは、ぎっしりと詰め込まれた丸太。「なんつー迫力・・・」。感動したとき、人は無口になるといいます。この時がそうでした。思わず口をぽか〜んと開いて、ただ見つめてしまいました。そして、気がつくと=レッドシーダーから発する香りに包まれていました。その芳しさときたら「ラブリ〜」。うっとりとしているそばから、ログビルダーの人たちが速攻、作業を始めました。そう、うっとりしている暇はないのです。タイムリミットは3時間。さあ、夢の箱をみんなで開けよう! (フェアリーテール)
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