2003年10月28日 ■ レイコ心と秋の空
 10月も半ばを過ぎると、朝霧はとっぷりと秋。すでに暖房がつけられ、フリースが活躍しています。ひどく寒い日には、初雪が降るときの寒い香り、”冬の匂い”さえします。なかった夏を思い、気がつけば去りゆく秋を惜しむ・・・・・・そんな暇はここにはありません。
 なにしろレイコは激動の人です。本人は「ゆっくりしてるわよ」と言うのですが、その思考と行動のスピードは常人ではありません。常に5,6本の回線が頭に差し込まれているのではないでしょうか。常に5,6個の事柄について考え、動いています。そして、その時その時でいろんな表情を見せます。コロコロ変わる秋の空よりも、様々に色づく秋の山よりも、それはそれは変化に富んでおります。
 自宅敷地を開放しての「安らぎ処」作りは、レイコの夢のひとつです。今、一歩一歩それが進んでいます。10月16日、富士山のてっぺんから朝日が昇りました。お日様は現在、富士山に向かって右側へ移動しています。また再び左へ移動し、てっぺんから朝日が昇るのは来年の3月初め。その頃には、新たな表情のレイコとフェアリーカフェが登場するでしょう。(その変化の様子は、これからちょっとずつお伝えします。)

(いすわりまりこ)

10月13日、朝7時40分。朝から荒れ模様の様相。毛無山は真っ黒な雲に被われているのに、手前には明るい日差しが。この後、台風のような嵐が!! 『洪水になるんじゃないの』くらいの勢いで降ったけれど、昼3時過ぎにやみ、4時にはこんな風に青空が出てきました。綿帽子につつまれた富士山。 10月16日、6時48分。トレラーハウスの窓辺より。毛無山に映る影は、そう、富士山の影です。

こちらは10月19日、6時59分。3日後で、もうこんなに右から出てきます。どんどん冬の日差しになっていきます。

10月18日、夕方5時8分。なんとも表現しようのない、富士山が浮かび上がりました。

10月16日、7時5分。'03秋のダイアモンド富士登場。でもほんのちょっと山頂より右かな。向かって左へ500mほど移動すれば、真上から出てますが。
幽玄というのか、艶っぽいというか。 富士山と反対の西の空は、これまた息をのむ夕焼けです。雲が織りなすオレンジマジック。 10月15日も赤富士がきれいでした。レイコは寒さに震えながらそれを見つめていました。と、急にガッツポーズ。BOSSレイコ、年中HOTです。
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