2009年2月21日
■再びお四国巡り ２日目 < 9 >
やっと入った！ ３キロ先の佛海庵（ぶっかいあん）まで歩けるかなあ。今までの到着時間遅々記録は、たしか１８時１０分とかでなかったっけ。。。
途中で治ちゃん車が待っていた。「佛海庵まで行く！」「あいよ。待っとるわ」
１８時１４分。心は焦るが、漁り火はきれいだなあ（実はもうこの時、全開で走っている！）。どうして私はいつも最後に走るのか！？ 分からにゃい。たくさん楽しいものがあるからなあ〜。
佛海庵にて、治ちゃん車発見！！ １８時１８分なり。しかし真っ暗で、もうこれ以上限界かなあ。今日は３５キロ歩きました♪
ピックアップされて向かったのは、室戸岬から直線で５キロほどの室津（山ですが賑やか）。木下博敏さん八代さんのお宅で〜す。
「ただいま〜！」と思わず玄関に入った図々しい私。まずはお風呂をいただいて、ほへ〜〜〜〜。お遍路さんは、みんな歩く事を止めた途端、よろよろになります。この後、親指に出来た足のマメをつぶしました。
手前より時計周りに、セリの白あえ、クジラの煮物、ナスのたたき、マグロの腸（わた）の生姜煮。
こちらは、サバとアジの姿寿司のうちのサバ寿司を焼いたもの。おいしかよ〜〜〜っ。
御夫妻ともかつてライダーズハウスの管理を任されていたとか！ で、木下さんの奥様は、驚くべきお料理上手。今朝泊まることに決定したのに、この量はなんだ！！
キンメダイもさりげなく。いいなあ、お魚天国やねー。
天ぷらとつみれ揚げ。左は ”浜アザミ”で、天ぷらにしたり、ぬた和えにしたり、もうもう信じられない程美味しかったです。砂から出ているのは上の部分だけなので、探すのが大変とか。さてこの日、４人は盛り上がって盛り上がって、話が止まりませんでした。八代さんは、一番の酒豪でしたねー！
ほどよい甘さのてんぐさの寒天デザートも！！（ほとんど私がたいらげた） でも、一番驚いたのは、、、
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（2009年2月22日）
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