vol.64 2002年8月31日  田圃部長の肖像


 昨年から「田圃部長」として頑張ってくれている「まさみっちゃん」こと今野昌道さんは、我が社の番頭、今野晴美のダーリンです。忙しい仕事の合間を縫ってせっせと田圃に通う姿にぴぴんときた私が、策略と陰謀でそんな肩書きをつけてしまいました。どうやら昨年の稲刈りあたりから命名されたと本人は記憶しているようです。みんなでやっていると言っても、誰かがキチンと指示を出していないと、とんでもないことになってしまいます。何かがあった時の責任はすべて私ですが、口だけでなく身体も動かしてくれたという意味では、まさみっちゃんの存在はとっても大きかった・・・。もうすぐレイコ田圃の2回目の収穫です。にんまり満足気な笑顔が浮かんできます。黒米の手刈りや天日干しの案はもちろん、すでに来年の稲作計画も立てているようで、いい加減なレイコにとっては、頼もしい頼もしい田圃メイトです♪

6月16日。田圃に放したちびカモを見守るまさみっちゃん。気温が低いだけでも心配!

そして約2ヶ月後の8月13日。最初に貰われていったカモ軍団を見送るの図。
して、カモが臨時に入ったその箱は、なんと5月25日に彼がこつこつ作ってくれたもの。生まれたてのカモを育てる育雛箱です。

そして8月20日のまさみっちゃん。なにやらごそごそ。

カモの運動場も同時にちゃっちゃっと作ってくれました。この後も、田圃の小屋補修やカモ階段や遊戯場や水入れの板など、10種類ほどの制作を次々と敢行。 フェアリーカフェの改築の残り(軒下の天井張り!)を、藤間大工に代わってやってくれています。スズメが巣立ったので張れることになったのですが、昔の屋根がよく分かります。
翌日もしこしこ。
実はこの日で「軒天張り」が終了しました。なんと99,5%完成です。 左の前田龍ちゃんもアフリカ行きの前に、田圃作業と大工仕事を覚えてしまいました。田圃をやると、大工仕事がついてくる・・・が、性別を問わず「レイコ田圃」の方程式みたい。ご苦労様でした〜!
次へ(2002年9月22日)


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