第2回田植えMEETING 映像その2

コープで会って、田んぼに誘って、今や田んぼボランティアの重鎮となった白井ファミリー。旦那さまの富士夫さんは昨年までプロの競輪選手。奥様の美和子さんはプロゴルファーを目指していたという。子供の淳之介くんはどんなんなるんでしょう。 やはり昨年の田んぼイベントに全部来てくださった山梨県都留市の吉野ファミリー。雅夫さんもかおるさん(ほおっかむりしてる人)も子供の大地くんも大海くんも、みんな慣れたもん。左の初参加の二人は、学生さんで横井佐智子さんと夏井圭太郎くん。たくさん働いてくれた! すっぱいのではない。痛い足を私がぐりぐりしているところ(いじめではない。愛情です!)。
アイガモ仲間の北村誠さんが卵から孵したチビあいがもくん。 たしか昨年も網張りやってくれた荒木利行くん(世界中をバイクで回っている賀曽利さんのようなライダー)。昨年よりタケのあるポールと網と抑える鉄骨・・・と準備もよいが、みんなも慣れた手つき。あっという間にできちゃってびっくり。 五分の1ほどの面積は、オール手植えで黒米、いきました!!!黒米の苗は流通しておらず、米山師匠の倉にあったものです。ありがたやありがたや・・・。
ほんとうは業界の人なので出すとぶっとばされるのですが、「りえた」と呼ばれる仲間のアイドルです。逞しくて(体つきが)、強くて(お酒が)、かっこよくて(パンチングフォームが)、上手で(お料理が。ぬか床ごとやってきたこともある)、もてて(どうも年下に慕われる傾向が)、おまけに優しいのん。ファンクラブ、勝手にあります。もっと出したい! 奥では黒米の田植え。手前では植えたところの手直し(固まって植えられていたところをばらしたり、泳いでしまった苗を定着させたり)。手直し・・・実は3日ほどかかりました。来年は手直しイベントもやったりして。 昨年からの登場、ラリーライダー京都の菅原朝次さんや豊田町の大橋輝之さんの姿も。それにしても独りでは大変な作業なのねー。来年は柵を作ってしまおうと、真剣に考えています!
改築時も大活躍した地元の三田淳さんは、手前、石井さんのおとなり。角っこにいる青い服の男性は、藤巻さん。いずれもまさみっちゃんの会社の同僚です。東名などの高速道路で会えるかも。パトロールしてるよー。 なぜか女は田植え(早乙女じゃけん)、男はあみはりなのね。立っているのは地元北山郵便局に勤める佐野洋人さん。ライダー、アイガモ農法の会。ひんぱんに手伝ってくれます。 ひもを目印に前進法でやってみた。でもやりにくそう・・・。来年は印のついたもっといいひも用意しますね。ゴメンね。手前より4人目は、地元アイガモ農法の会の望月きみ子さん。5歳の亮輔くんと参加。
とにかく元気な千葉3人組だす。左より常連のラリースト福沢曜子ちゃん。牧野さん、西川さん。 けっこう大変だった黒米田植えのゴール近し。競争じゃないけど、なんだか競争しちゃう?手前より3人目が沼津市の山田英一さんと8歳の昇太郎くん。昨年に引き続いての参加ですが、実は元お隣にいた食品メーカー「米久」の社員さん。今は「楽天市場」のサイトを担当しているので、覗いてみてください。漫画も描くし、パソコンもやるし、堆肥も造れる有能社員! うーーー、ついにやって来ました、上の網張り。昨年テグス張りまくってカラスやトンビからアイガモを守り抜いたのですが、あんなに網みたいに張ってしまうなら、いっそのこと本物の網張っちゃえということで、独断と偏見で決めました。「エンチョー」で買ったのは、100畳の網9枚。それを3枚づつ張れば覆える予定・・・だったのですが。
机上のなんとかは役にたたないことが証明されただけでした。ノウハウがつかめてにこにこ張れたのは、3度目の時。田植えの日は、意見が飛び交うものの、もつれるワ、田んぼ荒れるワで、時間だけが過ぎてゆくのです。楽勝に張れると思って「お先に」と帰っていった人もいたのに。誰もが乾杯できると思っていたのに。 それまでの晴天はどこに。ごろごろ「やな予感」と思っていたら、来ましたよー。1センチ以上もあるような「ひょう」が!かろうじて立っていた、りえたのタープの有り難かったことよ。黄色い人は、瀬戸市からやってきてくれた青木真一さん。奥さんの多加代さんは何処に?写真はまりこが撮りました。さすが編集者じゃわい。 ひょうです。カクカクしてて、死ぬほど痛かった。ポールを持って逃げ遅れたアキちゃんは、死んでた。このあたり直撃だったらしいけど、中には野球ボールのようなひょうもあったんだって。
 
なんだか喜んでるウィリーさんと曜子ちゃん。実は「こんな経験人生で初めて!」「用事あったけど行かなくてよかった(創太)」「あの日、あれが一番面白かった」と興奮&感動の感想がぞくぞく。苗はとっても可哀想だったけど、スペシャル楽しかったのは、あの非日常体験だったかもしれません。みんなお好きですねー。私?これが楽しくなかったら、ラリーなんて行けないわさ。 あっという間に積雪となった富士山。ひょうが去っても、我々の作業と興奮は終わらないのでありました。網張りは翌週の土日で完成し、無事「しゃんしゃん」となりました。100人の皆さま、ほんとうにご苦労様でした!


 追記
 
 ポジやビデオに入っているのか、写真が見あたらない人がたくさんいました。ごめんなさい。きっと田植えの列や背中姿になっちゃっているんですよね・・・。もしご自分でデジタル画像お持ちでしたら、是非くださいませー。半田市の松浦麻人さん。富士宮市の望月祐子さんとまみさん。同じく市内の瀧田純隆さん、批統子さん、純忠さん。トイレをお借りした永田さんの息子さん夫婦、永田憲正さん、佳代さん、真理ちゃん、永田百香ちゃん、ひめかちゃん。同じアイガモの会の田中将裕さん。三島市の林容一さんと恵利子さん(富士川イベントのMCさんよー)。改築でお世話になりっぱなしの横浜市、新田和典さんと遙ちゃん。米山さんの親戚関係の遠藤良三さん、沼津市の増田茂義さん。ミスバイクの御厨裕子さんと永井里美さん。世田谷区の登内達也さん。練馬区の坂口まさえさん(昭文社のまーぼーです)、佐伯直哉さん。渋谷区の大島又三郎さん、恵美さん、宗一郎さん、龍之介さん。ありがとうございました。
 
 最後に取材してくださったたくさんの方々、「農と遊んで農に学ぶ一日」におつきあいくださいまして、ありがとうございました。これはいわゆる仕事みたいなイベントではなく、規則なんて関係なく楽しいことに触れてみようという究極の遊びです。私は(たぶんメインスタッフも)、かなりというか農家のプライド持ってやっていますが、とにかく、農が私たちの命を支えてくれているのに、それが崩れていることへの強い憤りと、いいやきっと未来はある!という希望が錯綜する中思いついた「一緒に遊んでみない?」作戦です(?)。みんなでやれば何でも出来ることも学びましたし、みんなでやるためには言い出しっぺが「本気」でないと駄目なことも知っています。この先どうなるかより、とりあえず今の一歩を大切に取り組んで行きたいと思っています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。


とにかくみなさーん、暑い中&寒い中、ごくろうさまでした♪次はヒエ取りだよ〜ん。

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