2010年5月27日

■ GWの賑わい その2

 

再びGWに戻ります。ウェイブつくるWIMAの迫力のメンバー(WIMA日本支部提供)。一週間の日本滞在を終えたその海外ライダーたちが、大満足で母国へ向かうころ。 我が家には二人のライダーがやってきました。かつてWIMAのインターナショナルプレジデント(世界の代表)だったショーナ(左)と、イギリスのプレジデント(国の代表)だったパット(右)です。
二人は今、ホンダのXR400で世界一周ツーリングの真っ最中! 南米を終えての日本。ここから韓国へ渡って、大陸横断するらしい。いろいろ話していたら、楽しいの何のって〜。


ちょうど実姉(家族展でお馴染み)夫妻も来ていて、みんなで世界ツーリングの話で盛り上がりまくりました。彼らの旅の様子が出ているHPを見て大騒ぎ。


ショーナは、日本とご縁あり(かつて祖父母が軽井沢にいて、皇室に英語を教えていたそうです)。パットは、潜水艦や人体のソナーを作るエンジニアなので、メカニックとナビ担当でした。
彼らの住む、イギリスのジュラシックコーストに行ってみたい! 私もバイクで旅したい! もう抑えられない旅心。。。


それにしても、60代半ばのお二人のなんてタフなこと。ユニークであったかくて礼儀正しくて、私はすっかり彼女たちのファンになりました。


あ〜あ。。。後ろ姿を見ていたら、なんだかもうたまらなく寂しくなっちゃった。

「ほんとうに行っちゃうの?」「イギリスで会いましょうね」。
こんなに切なく思うのは、彼らがずっと旅してきた気持ちと、かつて私が旅して来た時の気持ちが重なってしまったから? フェアリーたちよ、彼女たちをずっと見守ってね。 その後、軽井沢や飛騨路などで目撃されていたと聞いたけれど、さあて今頃は何処を走っているのでしょう。
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