2009年7月9日

■「わたしが子どもだったころ」 その後

 「わたしが子どもだったころ」の放送&再放送が終わりました。明日から家族展が始まりますが、その前に書いておきたいことがいーーーっぱい!! みなさん、ありがとうございました。本当に直後からいろんな方にメッセージをいただきました。それはそれは多くのメッセージ。その書かれてある言葉にじ〜〜んときて、胸が熱くなることもしばしでした。同じような環境の人には強いメッセージを送りたかったし、そうでない人には「こういう環境もあるんだ」と知ってもらえるだけでもよかったのです。でも、素晴らしい映像でした! 対馬は綺麗だったし(私を育てたのは、あの野性味たっぷりの大自然だったのでーす)、子役も両親役もとてつもない力を持った役者さんでした。あのメンバーでなかったら、ちょっと難しかったかも??? いずれにせよ、プロが創るということの凄さも見せつけられました。

 え、「見てない?」。そう、ハイビジョンだったからねー。9月には再々放送をやる予定もあるらしいですが(未定)、昨日知り合いが「オンデマンド放送」で見たと言ってました。私はまだ試したことありませんが、よろしかったらそちらで御覧くださーーい。


ひなたぼっこではなく、木陰を探して「み〜つけた!」の花ちゃん。私、人間の子供だったら、どんな風に子育てしてたのかなあ〜。 ロクサーヌのような母になれたら最高! 子供は安心感の中で自由奔放。でも、道を大きく外すことはない。マザー・ロクは、偉大の塊です。 私もマリアみたいにいたずらっこだった。昔の知り合いから、「レイコちゃんはいつもゲラゲラ笑って走っていた!」と最近聞きました。ふ〜ん。
姉妹四人は、いつもお絵書きばかりしてました。姉はプロになるのですが、実は一番うまかったのは、、、母だったかも。 ユキちゃん、死んだかと思ったよ! 実は「わたしが、、」の大きなテーマのひとつが、”父親の暴力”でした。わー、言ってしもた。 そこからどうして抜け出していくのかを語ったのですが、これはかなり勇気いることでした。だって、、、
父親はまだ健在で、しかも、もう暴力はなく、けっこういいオヤジだからです。家族の在り方って、月日と共に変わるんですよね。 番組の中では今の父に触れてませんが、「尊敬してる」し「大好き」だからこそ、言えたことでした。しかも母も子供もすっかり立ち直ってるし。 「まあ、父にも反省してもらいましょ」と姉妹。いつも冗談ばっかり言ってユニークな父ですが、今回の番組は、、、。


最近、めちゃ流行りの砂浴び場。あのー、それ、プランターだったんですが。。。


最初はちょっと派閥があったニワトリたち。でも今はこんなに仲良し。そう、ニワトリ見習って、生きるのだ!
放送後、「お父さんじゃないみたいに優しい」と毋。何かが変わったら嬉しいけれど。親子と言えども、一生かけて親子になっていくのかなー。まだまだ序の口。
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