「お四国さん」。地元の方たちは、親しみを込めて、そう呼んでくれてました。1200キロのうち、まだたったの200キロちょっと。発心の道場しか歩いていませんが、すでに心は彼の地に飛んでいます。なんて楽しかったんでしょう。人との出逢い、自然の素晴らしさ、続ける事のなんともいえない感情。そもそも”そういう質”なので、楽しくないはずがありません。
食べ物は美味しく、それは恐ろしい勢いで食べていたので、体重は6キロも増えていました。けれど体脂肪はアドベンチャーレースをやっていた時よりも低く、「おおおお〜〜〜」。やっぱり歩くって凄いことですね。脂肪や筋肉がどうのこうのいうよりも、心の中で大きな変化があったことが財産です。また20日あたりから高知を歩き始める予定ですが、さていったいどんなことが待っているのでしょう。どきどき。
★巡礼の様子は携帯メールで送っていました。私はそれが何よりも苦手なので、ほとんで文章になっていないところも多く、失礼いたしました。そして、毎日何十枚も送られてくるメールをアップしてくれたあっちゃんには頭があがりません。でもまた旅先から送ることになるはず。お許しくださいませ〜。
|