2008年11月9日

■ロクサーヌの出産 その4

 思い返せば半年ちょっと前の3/29、この素晴らしき出産に立ち会いました。周りは酪農家さんなので、散歩の途中でその瞬間を味わうことはもちろんあります。でも、家族の出産となると、もうなんちゅーか、期待と期待と期待で爆発しそー。でも、実は山羊はかなり丈夫なので、あまり不安はありませんでした。とはいえ、山羊使いのジョードイさんは、「妊娠中毒もあるし、母体の体力がないこともあるし、生まれてもうまく育たないこともあるし、母親が面倒みないこともあるし、不安はいっぱい」「出産は命を誕生させるのだけれど、いとも簡単に”死”に直面することがある。どんなに嘆いても後悔しても死んだ子は戻せないからね」と話していたので、「いろんな場合を覚悟していよう」とは思ってました。

 前日は浅間大社に赴き、お祈りしました。丈夫な子が生まれますように。できれば、、、メスが生まれますように(乳ほしい!!)。そして、祈りは、、、通じたとしか思えない♪



出産2日目の3/30、朝7:26。ユキちゃん、こんな小さな子に頭突き! でも、なんとか一緒にしても平気になりました。ほっ。


ロクサーヌのお乳だよん。ちょこっといただきました。とにもかくにもやってみたかったのは。
山羊乳のパン作り。ほぼ毎日焼き始めて、、、かれこれ10ヶ月くらいかなー。
大理石もどき(とっても安い)の台を買いました。らっくちーーーん。
今日は目出たいのでレーズン入り♪♪♪
食パンじゃーい。作る手も歓喜に満ちてるんるんるーん。
さて3/31の13時。なんじゃ、この幸せの空間は!!! お母さんの背中にかわるがわる乗っかってます。 と思ったら、またカフェ前の草地へ。あら、草をはむ真似だ。はやいーーー!! ねっ。本当に食べ出すのは、10日目くらいなのですが。
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