2008年5月21日

■やんちゃなロハス

 みなさん本当にお久し振りでございます〜〜〜♪ 逢いたかったです。なんだか遠くの外国に長旅していたくらいの御無沙汰でした。ここのところ、昨年のウランの病気の時よりもなんだか忙しい毎日を送っていて、「どこがスローなんじゃ〜」という暮らしぶりだったのです。実はそのスローな暮しの撮影や原稿や取材などで忙しかったところもあるのですが〜っはっは(お仕事ありがとうございます!! バリバリ働きますよん)。そして畑もチーズも動物も春の風にのって動き始めました。今が一番忙しいけれど、充実しているんですよね。

 山羊が来てから半年がたちますが、本当に来てくれてよかったです。可愛いし、ウランは元気になるし、犬とも猫とも仲良しだし、友達も喜んでくれるし、チーズもチャイも美味しいし。。。糞に塗れようとも、毎日笑う山羊たちに癒されてます。そんな様子をどんどん載せたいところですが(GWの様子もまだでした)、ぼちぼちでご免なさいね。でも元気でやってますのでご安心を。それでは最近の様子をまとめて御覧くださいませ♪



今日は台風が去った5/20。お昼前にやっと散歩に出ると、ぴかぴかに輝く朝霧が! こうたろーとチロチンもどえらく元気でした。


で、「おもての畑」には、なんと初めてのビニールハウスが立てられました。雨を嫌うトマトの為ですが、中はほっかほか。台風にもびくともしなかったので、ほ〜〜〜っ。
ナスにサニーレタスにチシャにバジルetc、定植を待っている苗たち。「おもての畑」に植えられます。次回紹介予定の飛び地(耕耘機をかけた2反の休耕中牧草地)では、じゃがいもとポップコーンとかぼちゃ。
こちらはロクサーヌから戴いたお乳から初めて出来たフロマージュ・ブランのメープルシロップがけ。右のホエー(乳清)も癖がなくて美味しくて、ほえ〜〜〜っ。 そしてこちらが、シェーブルチーズ第一号! ほぼ一週間かけて完成しました。長野の時とは違って加工設備がないので、ジョードイ氏も大変だったと思いますが、美味しいのができました。 我が家ではダイヤモンドよりも価値ある一固まり。雨が降って草が足りなかったり、子供に多く飲まれれば乳量が減るということもよく分かりました。貴重です。
その山羊たちは、この世で一番幸せではないかと勝手に思う私。ドッグラン兼用の馬場で、自由に出入りしてぱくぱくなんだもの。お陰で13年間で一番敷地の草刈りが楽という状況で〜す。 さて、これはある日、仕事中に偶然垣間見たワンシーンです。網戸越しなので、画像悪いですが、ウランに群がるのは、山羊の赤ちゃんたち(左よりアトム、花、マリア)。マリア、乗っかってるぞっ。 アトム、耳の中をほじほじ。うっとりで動こうとしないウラン。ウランは本当に山羊たちと親密で、いつも一緒に行動してます。たいてい最後に歩いているかなあ。
そして安曇野ユキちゃんも来たかと思うと、背中の毛をぱくぱく。花もむしゃむしゃ。う〜〜〜む。見てはいけないものを見てしまったような気も!? という訳で、日中、ウランの小屋はこんな感じになっています。土が乾燥して気持ちいいのでしょう。反すうするむしゃむしゃという山羊の音を子守唄に、うたた寝するウラン。なんだか優しい気持ちになります。 と思いきや、デッキの下ではアイガモネットで遊ぶ赤子たちの姿が! 崩壊は時間の問題ですが、まさかこんな風に遊ぶとは。遠くでユキがるるるん。その向こうではこうたろーが呆れ顔。私は笑いが止まりません(でも柵、どうしようかなあー)。
次へ(2008年5月27日)
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