2007年2月12日
■ スタンド・バイ・ミー in 朝霧（つづき）
「おっそいなー」と思っているであろうらん。いつもの１０分の１の速さをキープ。
さあ、とうとう地平線の彼方まで来てしまいました。
あらっ、顔つきもなんだか凛々しくなってきたような。
らんはここで１時間ほど遊ぶのが常でした。数年ぶりの散歩だけれど、やっぱり茂みに消えていきました。
「あんたはもう帰りんさい」 「あーい」
帰り道は一人旅だ！ （私がいるけど）。
「あとちょっとだ」ふうふう。真ん中も怖くないぞっ。
やっとこさっとこ家に着き、歩いてきた道をずっと眺めるプリン。
回りをきょろきょろしながら・・・。
そして、おもむろにドタッ。ツチノコと呼ばれる所以です。
でもまたもやすっくと立ち上がる。威風堂々。なぜか後ろのシーサーと同じポーズ。
「母ちゃん。こんなんでよかったかな〜」と、かなり得意げ？ チャンチャン。
たった３０分ほどのお散歩でしたが、「スタンド・バイ・ミー」並みの初めての冒険、よくやったねー！ 実は今まで幾度もチャレンジしたものの、耕太朗に阻まれて行けなかったプリン。この日は満足感でいっぱいの様子でした（バタンキューでしたが）。寒空の中に放り出しても暖かい所を見つけてへっちゃら（脂肪？）で、外で遊ぶのは大好きな子なので、これからも積極的にお散歩させてあげよ〜っと。元旦のエピソード・ワン（ニャン？）でした。
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