2006年7月16日

■冨士の手筒花火(その5) 6枚目

みんな踊りました。笑いました。
終わった。初体験の藤巻さん、満足そうにニッコリ。 水銀灯の灯りがまだつかない終了直後、会場は使用した手筒を求める人でごったがえして。


1本千円也(1万円近くかかっているので安いですよね)。玄関などに飾ると、魔よけになると言われています(虫除けにも)。


ずっと見てくれていた仲間のつんちゃん、美和ちゃんたち。「似合っていたよー」「でしょ!」。

こうして撮って初めて分かる情景でした。興奮冷めらやず。でも撮らなくちゃ。


こちらは打ち上げ会場のスナックAYAです。美味しくて、5食目、いっちゃいました。お腹空く〜〜。やせない〜〜〜。


最後を飾ってくれたのは、太鼓で彩ってくれた「春夏秋冬」のみなさんの、イキな”木遣り”。鳥肌もんでした。
只今我が家の神棚に鎮座しているレイコ最初の手作り花火。見ては思いだし、思い出しては揚げたくなり・・・。
     
 という訳でいまだに興奮醒めやらずの私、すっかり手筒花火の迫力に熔けてしまいました。メロメロ。みんなの煙草が気になっていた最初の「なんだろう、これは・・・」の疑問はさておき、気持ちのいい人達と何かを一緒に目指すというのは、とっても愉快なことでした。力を使うことも私向きだったかな。射手座(火の宮)なので、火の舞いは性にぴったり。まだまだ”へたっぴい”だし、作業もなかなか行けませんが、出来る限りご一緒させていただいて、地元に楽しい火の粉を舞わさせていただけたらと思っています。会での担当は「美化委員」ということでお許しをいただきました。捨て煙草は私がチェックさせていただきまーす。どうかこれからも楽しく真剣に遊ばせてくださいませ。

 さて、次は8月19日に白糸原地区で行われる「文珠祭典」。駿州白糸原手筒花火保存会の面々が、大筒やぐらの引き廻しのあと、更にたくさんの数を上げます(打ち上げもあるよ)。戸数180軒余りよりも多くの人がやってくる名物にもなっていて、私も初めて見た時はびっくりの連続でした。必見です。その前の7月29&30日の2日間には、静岡県の新居で、今回もお世話になった遠州新居煙花みのわ手筒花火保存会の方たちによる2千本の手筒花火も行われます。「2千本?なんだそれは〜」。揚げた私だからこそ分かるその凄さ・・・・見逃せません。揚げ逃せません! この夏は是非是非、手筒にご注目。いやっほ〜〜〜い♪


 あ、保存会のHP(お山開き18年度)にも今回の様子が出ていますよー。
http://www2.odn.ne.jp/siraito-toubou/tedutuhanabi/h18yana/oyamabirakih18.htm

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